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自衛隊機が山に激突したが捜索に時間かかりすぎ

HAL2(@HALTWO)の回答

回答No.14

A No.7 HALTWO です。 御礼、有り難うございます(^_^)/。 災害復興派遣で熊本に行っていたので、御礼と追加回答が遅れましたm(_ _)m。 うーん、理想と現実との Gap が大き過ぎて妄想気味になっていらっしゃるように見受けられます。 確かに御質問者さんが仰るような性能を持つ装置は現実に存在します。 しかし、自衛隊はそんな最新の機器なんて持っていやしません。 御役所ですので何十年も前の機器を後生大事に使っているのが現実です。 私が米国生活をしに赴いた年の 1990 年、Philadelphia 国際空港の管制 System 用 Computer に DEC (Digital Equipment Corporation) VAX PDP9 という真空管式 Computer が用いられていて毎年の維持費に $1 万以上かかっているという News に驚いた事があります……当時私が現地で購入した APPLE Macintosh Performa 475 は VAX PDP9 の数百倍の演算速度と VAX PDP9 にはできない Multi Task を軽々とこなし、価格は Monitor を含めた System 価格でたったの $1500 でしたから「年間維持費が $1 万だとうっ?」と唖然としてしまいました(笑)。 自衛隊の装備は新しい Computer Chip が開発されたからと言って Computer Board を入れ替えるようなことはせず、現在生産して配備中の機体でも最初に調達された頃の、何年、何十年も前のものと同じものです。 製造国の米国でさえも実戦配備は未だにされておらず、今年末に自衛隊に初調達される最新鋭の Lockheed Martin F-35A Lightning II 戦闘機にしたところで未だに Missile を発射する System が未完成なままの検証用及び飛行訓練用の機体であり、Computer は 2000 年に初飛行した頃から変わらぬ Motorola 社製 PowerPC 7400 G4 (400MHz 級) Processor を Base にした ICP (Integrated Core Processor) のままですので、2016 現在の PC に用いられている Intel 社製 Xeon E5/3.7GHz や i5/7 Processor 等を SSD (Solid State Disk) と 8GB といった Memory で用いる Software の性能を想像してはいけません(^_^;)。 救難 Helicopter の UH60J にしても 48-4579号機以降の UH-60J (SP) と称される機体には Chaff/Flare Dispenser や Missile 警報装置が追加されて Avionics も改良されているものの、FLIR (赤外線監視装置) や Radar は 1988 年の調達開始時から変わっていませんので「数百m 先から±0.5℃の温度差部分を見分ける」能力を持つ FLIR や最新の Radar 監視衛星のような ±0.5m の起伏差で Mapping できる Phased Array Radar なんて備えていませんし、外部に装着するような機材も持っていません。 御質問者さんは「私でさえも Drone 機を数機持っている」と仰いますが、その Drone 機に FLIR や Phased Array Radar をどうやって取り付け、それらの Data をどうやって送信受信解析するのかまでは考えられなかったのでしょうか? 市販 Drone 機に取り付けられるのはせいぜい Sports 向け Helmet 取り付け型の小型軽量 Video Camera ぐらいのもので、そんなものでは視界 20m の霧を通して物を見分けられる性能はありません。 現地指揮官に「将軍」という言葉を使われる点も気に掛かります。……確かに陸将及び陸将補は「将軍」と言える階級ですが、日本では陸将や陸将補を「将軍」とはまず呼びませんし、現地指揮官はよほど大掛かりな部隊行動でもなければ陸将や陸将補ではなく佐官級が行っている筈で、陸将や陸将補は東京練馬駐屯地か熊本市健軍駐屯地或いは防衛省内に設置された対策本部に居るものでしょう? 最新の民生機器や軍以外の先端技術装備を持つ組織 (例えば DEA:Drug Enforcement Administration:連邦麻薬局) の捜査を紹介した TV News 等から「軍や自衛隊もそういう装備を持っている筈だ」と思うのは「妄想」に過ぎず、現実は「初受領日から現在に至る数年、或いは数十年の間、旧式のままである『御役所』装備」である事を考慮すべきでしょう。 まぁ、どんな装備をどのように運用しているかは機密でしょうから自衛隊関係者がここに紹介するような事はないでしょうし、私も知人や縁者の自衛官から得ている情報をここで紹介するわけには行かないと思うのですが「自衛隊の装備は御役所装備だよ!」ということに間違いありません(^_^;)。 >特に防犯カメラでは星明りで遠くを歩く顔が判別できます。 これはその道の専門家だったので断言できますが、そんなもの、汎用製品にはありません。 撮すだけならばある事にはあるのですが、防犯監視用光量自動増幅補正型 1920×1080 Pixel の HD (High Definition) Image Sensor を搭載した Video Camera でまともなものは数十万円しますし、35mm Film 換算 f800mm の超望遠 Lens を取り付けても 50m 先の人の頭部は下写真上ほどのものですので、星明かり下での Contrast に乏しい画像を PC で補正する Software 運用技術を要します。……因みに下写真上列は 35mm Film 換算 f500mm の反射鏡型望遠 Lens を APS (Advanced Photo Sensor) Size の Image Sensor を持つ SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera に取り付けて 35mm Film 換算 f750mm の画角で 50m 程先の噴水前に佇む夫婦を撮したものから Crop したもので、実効画角は 35mm Film 換算 f1000mm 程になっている筈ですが、人の頭部はこれほどの大きさにしか写らず、手振れ防止機構付 Camera (PENTAX K100D) を立木に押し付けて固定撮影にしたにも拘わらず、Shutter 振動によるブレ (左写真) が生じています。 防犯監視 Video Camera は Handy-Camcorder のような大量生産できる市場を持たないことからまともな性能を持つ製品は極めて高価であり、画像補正技術を持つ者も非常に少ない事から Software も非常に高額になります。 下写真下列は左の暈けた画像をたまたま製品化前の試用 Version で手に入れた Fractal 演算 Program で補正する事により LEFT RIGHT や AUX といった文字を読み取れるようにしたものですが、私のように防犯監視画像を Fractal 演算 Program で補正する者なんて数える程しかいないでしょうね(^_^;)。 ……というわけで「理想」と「現実」との間には越えられない「大きな壁」があることに御留意ください。

masaban
質問者

お礼

No.7 HALTWO様ご回答ありがとうございます。 A>災害復興派遣で熊本に行っていたので・・、 新Q>ご苦労様でした。しかし別スレッドで復興の現状をご報告なさってはいかがでしょうか。このスレッドは熊本の地震とは無関係です。論点を散乱しては、耕論の場を荒らします。 A>うーん、理想と現実との Gap が大き過ぎて妄想気味になっていらっしゃるように見受けられます。確かに御質問者さんが仰るような性能を持つ装置は現実に存在します。しかし、自衛隊はそんな最新の機器なんて持っていやしません。御役所ですので何十年も前の機器を後生大事に使っているのが現実です。 新Q>やはり私の感じたとおり自衛隊幹部の情報操作部隊からの回答発言ですね。自衛隊幹部に飛行機事故への対応を反省していただくのが私の問いを立ち上げた主眼となる理由です。回答者こそがまさに反省が求められた当事者です。他人ごとにしないでください。ぬるま湯につかって国費を浪費してはなりません。 A>私が米国生活を・・真空管式 Computer が用いられていて毎年の維持費に $1 万以上かかっているという News に驚いた事があります……当時私が現地で購入した APPLE Macintosh・・ Monitor を含めた System 価格でたったの $1500 でしたから「年間維持費が $1 万だとうっ?」と唖然・・自衛隊の装備は・・何十年も前のものと同じものです。・・ 製造国の米国でさえも実戦配備は未だにされておらず、今年末に自衛隊に初調達される最新鋭の ・・ 戦闘機・・ 8GB といった Memory で用いる Software の性能を想像してはいけません・・救難 Helicopter ・・・FLIR (赤外線監視装置) や Radar は 1988 年の調達開始時から変わっていませんので「数百m 先から±0.5℃の温度差部分を見分ける」能力を持つ FLIR や最新の Radar 監視衛星のような ±0.5m の起伏差で Mapping できる Phased Array Radar なんて備えていませんし、外部に装着するような機材も持っていません。 新Q>ご自慢によるとご回答者は航空自衛隊の高官だったことがあるのですね。そして無駄に国費を浪費して古い装備のアメリカ製装備を言いなりに買わされてきているとわかります。 例をあげましょう。もうひと昔というほどの10年ほど前の砂漠の嵐作戦。米兵の陸軍一兵卒の装備にはゴーグル型モニタ、gps、会議型無線機がニュース映像に見えました。回答者は自衛隊には全くない装備と言い切るのですね。 彼らに遅れきった装備で海外平和活動などと、バカを積み重ねた想像の世界、妄想、出兵をするような自衛隊では本当に信用が置けません。 A>御質問者さんは「私でさえも Drone 機を数機持っている」・・視界 20m の霧を通して物を見分けられる性能はありません。 新Q>市販ムービーに赤外線能力があったので、水着の隠し通り犯罪を防ぐため製造販売を止めたのに未だに高値で流通している種類があります。最近の市販品は一工程をわざわざ足して赤外線能力を消していますが、供給しようと思えば直ちに大量生産できます。 A>現地指揮官に「将軍」という言葉を使われる点も気に掛かります。……確かに陸将及び陸将補は「将軍」と言える階級・・現地指揮官は・・佐官級が行っている筈で、陸将や陸将補は東京練馬駐屯地か熊本市健軍駐屯地或いは防衛省内に設置された対策本部に居るものでしょう? 新Q>太平洋戦争、第二次世界大戦の旧大本営のさまと、今も変わらぬバカさ加減。とご回答からさらに感じました。小笠原でパラシュート降下してきた米兵を惨殺して肉を喰らった将軍がいました。小笠原まで海底ケーブルを引き、山中は浜から山頂までケーブルカーやトロッコ地下鉄がありました。将軍様のディズニーランドを小笠原に作っていたのです。  いまだに変わらないなら、やはり将軍と呼ばれてもしょうがないのでは。ご希望なら志村けんの「バカ殿」と呼ぶように変えましょうか。 A>最新の民生機器や軍以外の先端技術装備を持つ組織・・自衛隊もそういう装備を持っている筈だ」と思うのは「妄想」に過ぎず、現実は「初受領日から現在に至る数年、或いは数十年の間、旧式のままである『御役所』装備」である事を考慮すべきでしょう。・・「自衛隊の装備は御役所装備だよ!」ということに間違いありません(^_^;)。 新Q>そのとおり、ほらやはり将軍さまでしょう。 Q>特に防犯カメラでは星明りで遠くを歩く顔が判別できます。 A>これはその道の専門家だったので断言できますが、そんなもの、汎用製品にはありません。・・防犯監視用光量自動増幅補正型 1920×1080 Pixel の HD (High Definition) Image Sensor を搭載した Video Camera でまともなものは数十万円します・・ブレ (左写真) が生じています。・・大量生産できる市場を持たないことからまともな性能を持つ製品は極めて高価・・ Fractal 演算 Program で補正する事により LEFT RIGHT や AUX といった文字を読み取れるようにしたものですが、私のように防犯監視画像を Fractal 演算 Program で補正する者なんて数える程しかいないでしょうね(^_^;)。……というわけで「理想」と「現実」との間には越えられない「大きな壁」があることに御留意ください。 新Q>30万円以下で市販品です。市場に疎い専門家ですね。ドライブレコーダなら3000円で買えます。

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