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犬と後から赤ん坊
きょうのわんこなど見てると、先に犬を飼ってて結婚して子供出来たって人いてるんですけど、先住犬はストレスや嫉妬はないんでしょうか。人間の赤ん坊ができたら、そっちを優先しますよね。多頭飼いについてサイトを見回ってると、何事も先住犬を優先して行動するとあります。坂上のしつけ番組では、飼い主がそれを理解していないため後からの犬が先住犬にちょっかいばかりだしてました。犬は、赤ん坊は同種ではないと判断して、嫉妬対象からはずれすんでしょうか。
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犬種やその犬の個性にもよると思いますが、 少なからず犬は混乱すると思いますよ。 人間の赤ちゃんが来たからといって、いきなり主従関係は スタートしないでしょう。 先住犬と後からやってきた犬の場合、私も経験もありますが 最初は結構大変でした。後からやってきた犬の方が若いため どうしても(犬同士の)大人の付き合いが出来ず、 先住犬が少々混乱する時期はありました。 今回、犬と犬ではなく、犬と赤ちゃんですが 先住犬の多少の混乱(ストレスになるかどうかは分からない)は あるでしょうけど、先住犬は「この子は自分に危害を加えない」と判断 すれば、それなりの距離を保ち、付かず離れずにはなるとは思います。 これを主従関係か?と言われると、そうでもないとは思います。 簡単な言葉でいうと「同居人」あたりでしょうか。 赤ちゃんが(および犬も同時に)成長していき、お互いがお互いの存在を 認め合えるまでは飼い主側と飼われる側の関係は大して築けないと思います。 (犬が噛みつくとか危害を加えるとかそういう意味ではなく) 大事なことは、今まで夫婦で犬を子供のように可愛がってきて、 いきなり赤ちゃんが来て寵愛が変わると、それなりに嫉妬はすると思うので、 今までのような接し方を改めることは必要かと思いますね。 「犬は犬」と。犬を擬人化しないこと。赤ちゃん優先なんて親としては当たり前の ことだし、そこを憂慮して犬に接するなんてナンセンスです。 近寄ってはダメな時は絶対近寄らせない、といった毅然とした姿勢が必要です。 そういう行動を繰り返して主従関係を築いていきます。 先の方の回答の中にあったように、 溺愛するんじゃなく、家畜(こういう言葉は適切でないかもしれませんが)で ある以上、人間とはきっちり線引きした接し方をすることだと思います。 これは広い意味で「コマンド」なわけで、犬は人間のはっきりした意思表示が 必要なんですね。
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- kano20
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娘が生まれた時に、先に犬が居ました。 生まれた時点であまり興味が無かった様子。 散歩もご飯もくれないが実害が無い小さい生き物だと判断したようです。 たまに会う、人様の猫には嫌な顔するのですが娘はそこまで生き物としては一緒に居てもどうとでもない相手だったようです。 だんだん表情が出てくると心配します。 泣いたら傍に寄る、おもちゃを落としたら拾うという「お兄ちゃん」になっていきました。 娘の方も犬が好きというよりも他の犬はどうでも良い存在で、物を拾う寄ってくる「お兄ちゃん」は好きだったようです。 ストレスも嫉妬も無かったと思います。 だんだん赤ちゃんを見に来る大人から守ろうとするくらい、防衛本能まで出てきました。 親としては赤ちゃんをどう犬が受け入れてくれるかは多少心配でしたが、最初は興味ありませんからだんだん面倒看ないとになって行ったと思います。 毎日の衣食住が犬の心情を変化し、成長させるのだと思います。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、犬は、赤ん坊は同種ではないので嫉妬対象から外すのでしょうか? A、赤ちゃんも嫉妬対象になりますよ。 でも、大事なことは<嫉妬対象から兄弟姉妹の関係へ>の転換をいかに促進するかです。そのために大事なことは、(1)愛犬の育ち、(2)愛犬との日頃の関係、(3)新しい仲間との関係作りのサポートのあり方の3つ。 犬は、家族に序列をつけて関係を結ぶことはありません。誰と交流すれば一番楽しいことが起きるのか?誰の指示が理解しやすいのか?犬の関心事は、あくまでも一日一日を楽しく、かつ、有意義な人との交流を持って過ごすかということにあります。 ですから、そういう今を生きる犬の気持ちを尊重する飼い主。赤ちゃんが犬の(今の)幸せを促進する媒介であるように存在せしめることが出来る飼い主。そいう飼い主であれば、犬と赤ちゃんとの間に対立が起きることはありません。 【溺愛よりもクールな関係がよい】 私が最初に飼ったのシベリアン・ハスキー犬。家にやってきた次の日には彼女は私の布団の中で寝るようになりました。トイレ作法なんかも2時間で覚えた賢い子でしたので、とにもかくにも可愛がりました。いわゆる溺愛したってことです。 >ウーッ! だが、翌年にゴールデン・レトリーバーを迎えたら翌日から引きこもりになってしまいました。私のベッドに蹲ったまま寝室から一歩を外に出ません。 >な、なーんで私以外の犬がいるんだ! >お、お父さんは私だけのものだ! 慌てた私は主治医に相談して精神安定剤を飲まし、そして、私は決してゴールデン・レトリーバーとは関わらないことにしました。結果、シベリアン・ハスキー犬は強い嫉妬心を克服してゴールデン・レトリーバーを受け入れました。 >クールに接して下さい。 >愛情と溺愛とは違いますよ。 それから10数年。ここ数年は、訓練士さんに訪問指導して頂いてクールな関係作りに腐心しています。結果、友人の犬を預かっても、子猫を迎えても、嫉妬とは無縁の犬が育っています。 話を本題の戻せば、「赤ちゃんも犬の嫉妬対象になる」ということです。少なくとも、私の経験はそう教えています。
- 8shi8
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飼い犬は、その家での序列を重要視し生活しています 例えば、二人+1匹の生活で、犬が飼い主を序列1、次を自分、最後をもう一人の人と判断するとその序列にあった対応をします そこに、子供が生まれて、飼い主が犬より子供を重要視すると序列は変更され、飼い主>l子供>自分(犬)>もう一人になります 後から犬を追加した時も、犬同士のやりとりと飼い主の扱い方で犬の中での序列が決まり、序列に従うようになります これは犬の祖先が狼であり、その時の習性を受け継いでいるからです