日本人男性はなぜそんなに若い女の子が好きなのか？

質問

先日「日本人男性はなぜそんなに若い女の子が好きなのか？」というようなことを、日本在住の30歳のイギリス人男性に言われました。
その話のきっかけは、テレビでアイドル好きの芸人さんが自分のおすすめの女の子を紹介するみたいなことをしていて、その女の子が13歳の子だったことで、イギリスで同じことをしたら、みんなその大人を軽蔑するし仕事だって失うだろうと言っていました。

その流れでアイドルだけではなく、一般人の女性の話にもなって、日本人男性が好む女性と欧米の男性が好む女性は真逆だと思うと言っていて、例えば「無垢」よりも「経験」の方が価値があるし、控えめな女性より自分の意見を持った自立している女性が魅力的だったりとか、大人なのに「かわいい」が好まれたりという価値観も謎だという感じでした。

この話をヨーロッパに長く住む姉に話したところ、誰から聞いたのかわかりませんが「男性が自信がない国では若くて子供っぽい女の子が人気になるらしい」と言っていました。
またそれは「その国の経済状況と関係があるらしい」とのことでした。
「経済状況が悪化するとお給料なども下がる」→「男性が自信をなくす」→「自分のプライドを保てる若くて子供っぽい女の子が人気になる」というような話でした。

そしてまたその話をイギリス人男性にしたところ、「自信のない男性が若くて子供っぽい女の子を好むのはわかるけど、経済と関係があるというのはどうかな・・？」という感じで、「じゃバブル崩壊前はそういう子は人気がなかったのか？」と聞かれました。
私はリアルタイムで知らないのですが、今ほど低年齢化していなかった気はしますが、その時代のアイドルとかは清純でないといけなかった気もするし、、、一般人はその頃は早く結婚するのが当たり前だったから判断がむずかしいけど、でも今みたいに女子高生とか中学生とかを性的に価値のあるものみたいな風潮はなかったのではないかな？と思いました。

長くなってしまったのですが、日本人男性はなぜそんなに若い女の子が好きなのでしょうか？
また他の先進国でこういう国は日本以外にありますか？

回答No.8

mimazoku_2

それは、『結婚可能年齢』に由来すると思われます。

ヨーロッパでは過去に２５歳未満の結婚は許されない時代がありました。
それと自由恋愛が常識の国では、子供は性の対象とはみなさない傾向があります。
それは子供を守る為ではなく、相手するのが面倒だからでしょうね。
それと、性器の物理的サイズに起因するとも考えられます。（それがいいと言うフェチもいますが・・）

あと、日本では過去に１５歳前後で結婚することは珍しい事ではありません。
童謡赤とんぼの歌詞では、『１５で、ねぇ～や～は、嫁にゆ～き～』とあります。
昔は、十分な食事や養育費が経済的に苦しかったので、ある程度成長したら、家を追い出されるのです。
その娘は、経済力のある男性に娶（めと）られ、嫁いだその日から、長男を産むための「道具」になります。
歴史でも１０歳に満たない姫が政略結婚させられる話は、聞いた記憶があると思います。
また、日本人自体、身長が低く、女性の区別に大人と子供の差が少ないので、小さい女性は男性から受け入れやすい土壌があったとも言えるでしょう。

他には、『動物的視点』の問題。
動物は、自分の視線の高さに合わせて「警戒感」を持つ特性があります。
相手の視線が低いと「安心感」があります。
視線の高さが同じだと、違和感無し。
視線が高いと「警戒感」を持ちます。
これは、犬がそうですよね。
逆に視線の位置が低すぎると相手にしない。

なので、この辺が、若い子を相手にするしないの境目なのでしょう。

お礼

ありがとうございました。

色々な観点からのご意見興味深く読ませていただきました。
確かに日本は今でも女性は16歳から結婚できるのですから、そう考えるとそのくらいの年齢の女の子が性的に見られるのも不思議ではなくなりますね。
あと日本は大人になっても小さい人が多いですしね。
男性も小さいですから、動物的視点からいくと、小さい相手を好むというのはあるのかもしれませんね。

でも現代の大人の恋愛においても精神的にあまり成熟した自力した女性というのはあまり好まれないのかなと感じます。