- ベストアンサー
湯豆腐と普通の木綿、絹腰の豆腐の違いってなんですか
湯豆腐と普通の木綿、絹腰の豆腐の違いってなんですか? 豆腐って安いけど、あの豆腐の1丁に大豆ってどれくらい使っているのでしょう。 大豆をそのまま売った方が高いのでは? 高い大豆を使って安く豆腐を売ると赤字な気がするんですけど豆腐に大豆はあまり入ってないとしたら、あの体積の大半は何なんでしょう。 大豆は黄色いのに豆腐は白いし。 なぞの物質が成分表には大豆とにがりしかない。 不思議です。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 地元にある豆腐製造工場を以前に見学したことがありますが、スーパーなどで安く買える豆腐は、豆腐店で国産大豆を使って手作りする豆腐ではなく、豆腐製造工場が「安い輸入大豆で大量生産するから安い」のです。 なぜ、安く売れるかは原料の大豆は米国や中国から大量に安く輸入して豆腐工場のサイロにストックして必要量の大豆を蒸して、蒸した大豆を機械で「搾ると真っ白な豆乳」が出来ます。 この、豆乳に凝固剤として塩化マグネシウムなどのニガリ成分を入れると凝固して豆腐になります。 豆腐店では蒸した大豆を搾って木綿で濾した豆乳で作った豆腐を「木綿豆腐」と言いますが、この豆乳を薄めて凝固させた豆腐は絹のような滑らかさになるので「絹濾し(きぬこし)豆腐」と言いますけど、絹の布で濾してる訳ではありません。 (※絹腰ではなく絹濾しです) また、豆乳を作った大豆の搾りかすはオカラとなり豚など家畜の餌として業者が回収しますが、国産大豆を利用して作る豆腐店のオカラは良質なので卯の花として利用されることがあります。 ちなみに、豆腐製造工場で輸入した乾燥大豆の中には大豆の他に乾燥したトウモロコシなどの穀類が意外と多く混ざっていて驚きましたが、このように質の悪い輸入大豆を原料として大量に豆腐を作るからスーパーなどでは安く買えると思ってください。 なお、冷たいままの豆腐に薬味などを添えて醤油で食べるのが冷奴(ひややっこ)で、冷たい豆腐を湯で温めてポン酢で食べるのが湯豆腐という違いだけです。
その他の回答 (3)
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
そもそも豆腐は、大豆をすり潰して絞った汁(豆乳)を固めたものですが、木綿豆腐は、固めたものを木綿の布を敷いた型箱に流し込み、その上から重石をして水分を切ったものです。 一方絹ごし豆腐は、濃い豆乳を型箱に流し込み、重石で水分を切らずにニガリなどの凝固剤でそのまま固めて作ったものです。 豆腐が白いのは、大豆をすり潰して絞った汁が元になっているからです。 大豆の栄養としてあげられるのはイソフラボンですが、豆腐1丁には約110mg入っています。 ちなみに納豆1パックには65mgです。 湯豆腐ですが、豆腐を湯の中に入れてポン酢などで食べるものを湯豆腐と言います。種類のことではありません。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>湯豆腐と普通の木綿、絹腰の豆腐の違いってなんですか? 簡単に調べられるので、 自分でも調べてみてください。 湯豆腐は調理方法 木綿と絹ごしとは製造方法 http://kou.benesse.co.jp/nigate/social/a13s0403.html 豆腐に使われる豆の量 http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/daizu/d_tisiki/#Q31 http://www.tofu-as.com/tofu/howto/08.html
- bullbear36
- ベストアンサー率18% (195/1070)
水混ぜてるから嵩は増えてる
お礼
みなさん回答ありがとうございます