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習い事をする子供たちの日常

習い事をする子供たちの日常 大学生の女です。 私は2ヶ月ほど前から絵画教室の授業アシスタントのアルバイトをしています。 その絵画教室は 4歳~小学3年生、小学4年生~中学生、高校生 の3つのコースに分かれています。 アシスタントと言っても、授業風景の写真を撮ったり、 教室にかかってくる電話対応などの事務作業、 一番下のコースだと、小学生の子と同じ作業が難しい子のサポート などをするという仕事内容です。 授業の目的は、静かに行って絵などの上達というよりも、先生や友達とおしゃべりしたりして、コミュニケーションを取りながら、作業の楽しさを教える。 そして、「自分から作業した」等の成長が見れたら、お母さんお父さんに私たちが報告してお家で褒めてもらうという教育的なものの目的もあります。 絵画教室に通う子たちの家族は、簡単に言うと教育熱心な方が多いので、 「○曜日は絵画教室、○曜日と○曜日は塾、○曜日は英会話…」 等と幼稚園や小学校の放課後は習い事をしている子が多いです。 私は小学校の頃は親から楽器を習っていたくらいで、 きちんとした習い事はしていなく、放課後は友達と公園で遊んだり、家でゲームしたりと今思えば自由に遊んでいたと思っています。 絵画教室では、作業の楽しさをメインとしていて、時間内に作業が終わらない子もいます。 そのような子は、家で続きをやりたい子は持ち帰ってやっても良い。としています。 ある日、楽しい作業だったけど、終わらなかった子がいて、 「お家に持ち帰ってお母さんとやってもいいよ」 と声をかけると、 「私自由な時間ないもん。帰ったらすぐ寝なくちゃいけないし、○曜日は塾があって、○曜日は~があって、○曜日は…」 と全ての曜日が習い事で埋まっていて、その子はとても悲しそうにそれを話していました。 私は子供を育てたことが無いですし、私自身毎日習い事があった経験もありません。 とてもそれに関しては無知ですが、その子の様子を見てから頭から離れない疑問があります。 私の個人的なイメージですが、 習い事というのは、子供の将来のために親が与えた機会で、 (もちろん、子供がやりたいと言ってやったものもあると思いますが) 将来的にはプラスだと思いますが、 今回のように毎日毎日習い事で自由が少ないと子供が感じてしまうのはマイナスなのではと思いました。 放課後は友達と遊べないまま、毎日の習い事をして、 自由が無いと悲しく感じている子は、今後どうなるのでしょうか? 小学校の放課後は、自由に友達と遊んだりすることによってコミュニケーションだったり、自然と身につくものも多いのではと思っているのですが、 毎日習い事って、どうなのでしょうか。 文章がまとまらなく、長文で申し訳ないです。 毎日習い事をしている子の寂しそうな様子がずっと気になっているのです。 ここで知ったからといって、ただの授業アシスタントの私はその子にとってなにもできないかもしれませんが、 このもやもやを解消したいのです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.4

毎日の習い事の上に学校の宿題。親は子供のスケジュールを埋めたことで満足しているのでしょうか。 食べ続けて消化の時間を取らないとパンクします。大食いできる子とできない子がいます。それを親が逐一見てあげているか、ですね。 子供が9歳くらいで自分の嫌なものは嫌と親に言える時期がきます。その時期に習い事を少しふるい落とす子どができるでしょう。それまでは親は習えるのは機会を与えているだけ、と簡単に考えているかもしれません。 13歳くらいで反抗期がきます。この時期には自分で習いたいものを選択できます。続けるかは本人が決めます。が、当初から始めていなかったら続けるも何も基礎が入っていないので親は幼少時から入れようと躍起になるわけです。 年少組は親のいいなりになります。ただ機会を与えて机に座らせても時間つぶしで終わることも多いです。お遊戯状態です。完全に親の期待過多。お遊戯ですから時間内に全て終わらせて子供に負担を与えない方がいいんじゃないでしょうか。 ピアノも語学も家でやってこようねでは貴重な遊び時間がなくなってしまいます。この子の寂しい顔は毎日の習い事ではなくて、さらに自由時間を奪おうとした宿題に向けられていると思います。家ではゴロッと寝転んでテレビを見ていいんです。多分家でも英語の教育素材を見せられてると思いますが。

noname#228046
noname#228046
回答No.3

母親のコンプレックスと心配性が過度の習い事の原因として多いと思います。 家族や恋人であってもその解決は極めて困難です。 子供は保護者の努力や想いに応えようと元気や笑顔を装います。 保護者は子の演技に気付けず油断しがちです。 地域社会の希薄化、核家族化、共働きにより早期発見が遅れ 精神的な問題をこじらせる子供が増えている様子があります。 第三者の大人の方が子の闇に気付ける事はよくある事です。 >ただの授業アシスタントの私は >その子にとってなにもできないかもしれませんが、 私にできる提案は1つです。 その子の親子関係は悪くは無い方ですから、 客観的な事実だけを伝えればバランス調整される可能性があります。 >楽しい作業だったけど、終わらなかった子がいて、 >「お家に持ち帰ってお母さんとやってもいいよ」 >と声をかけると、 >「私自由な時間ないもん。帰ったらすぐ寝なくちゃいけないし、○曜日は塾があって、○曜日は~があって、○曜日は…」 >と全ての曜日が習い事で埋まっていて、その子はとても悲しそうにそれを話していました。 この出来事だけを、 とても気になったからという理由だけ沿えて 客観的に手紙などで伝え、 あなたの感想や意見や考えは一切伝えなければ、 子の幸せが何か迷い悩む親であれば、 子と一度話し合うでしょう。 結果として形としての変化が無かったとしても、 それをその子が再度選んだのであれば、 以前の心持ちとは違う向き合い方ができうるでしょう。 ただ、 あなたの感想や意見や考えを添えて伝えてしまった場合、 ・保護者自身が否定されたと感じ反感を覚えられうる。 ・保護者が子を思想誘導されていなか過剰警戒しうる。 ・価値観の押し付けだと思われうる。 ・その子が保護者に詮索され嫌な思いをしうる。 など色々リスクが高まると思われます。 あくまで「こういう事がありました。」 とだけ伝える事でならば、 今件は多少の効果が期待できるのではないかと思います。 ただ、 あなたが何もせずとも長期的には自然解決されるものではないか とも思えます。 しかし 子が本当に限界になって保護者をヒステリックに否定してしまうと 親子関係には暫く悲しい時期が生じる可能性もあるでしょう。 嫌われ役になってでも第三者が客観的事実を伝えておく方が、 保護者が子と対話しバランス調整をしやすくなるのではないか とも思えます。 私の提案は以上です。 私は色々経験や考え方が偏っている面がありますので 1個人の意見として参考程度でお願いします。 それでは。

  • 3m2s6tlple
  • ベストアンサー率36% (412/1126)
回答No.2

小学生の子供がいます。 いまどきは放課後自由に遊んでいる子のほうが少ないかも。 ただいま~のあと、 今日は何曜日だから○○ちゃんとは遊べない。 明日は何曜日だから△△ちゃんとも遊べない。 だから家にいるっていいます。 習い事の日は試験は嫌だけど××ちゃんと会えるから絶対行く! 学校の友達じゃないけど□□ちゃんと会えるから習い事は行く! と言う感じです。 つまり遊び場が習い事の教室に移っているのです。 寂しそうと言うのは確かにその子にとっては嬉しくないことなのかもしれませんが小学生は小学生なりにその場での楽しみや悩みを持っているのでしょう。 もしあなたにできるなら絵画教室の完成度は置いておいて、その教室内で楽しめるようにお友達との仲を取り持ったり、その子の良さを誉めてあげてはどうですか? 子供は親がどんなに成長させようとしても遊ぶものです。それが子供ですから。 絵画教室はその子にとってはわずかな時間です。それだけでその子のすべてが判るわけじゃありませんよね。わずかな時間だけでも楽しめるように気にかけてあげられれば十分だと思います。

chibi_7613
質問者

お礼

みなさんお返事ありがとうございます。 どの方も子供に対して真剣に考えてくださっている方ばかりで安心しました。 10年ほど前に教えてる子達と同じくらいの歳だった私の時でも習い事事情は変わったのだとわかりました。 今、質問した内容の女の子は辞めました。 その辞めた本当の理由はわかりませんが、 私が働いている絵画教室のよくある辞める理由は 「進学や引越しで通える時間がなくなる」 「行くのを嫌がるようになった」 があり、 もしかすると、その子は親にちゃんと自分の意思を伝えることができたのかもしれません。 ベストアンサーは、どの方も納得できたのですが、一番しっくりきた方にさせていただきました。 みなさんありがとうございました。

回答No.1

中学生です。 私は、小学校のときにピアノと塾と新体操をやっていました。当時は、面倒だったし、休みたい時もありましたが、今となるとやっていて良かったと思いますよ! 未だに器械体操とか得意ですし。

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