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西洋のホットドリンクの温度
出来れば西洋在住経験のある方にお話を伺いたいです。 海外で食べ物をすすらないのは常識ですね。 お茶はどうするんだろ? と思ったら、やはりお茶もすすらないようです。 アメリカはアイスコーヒーはあまり飲まないのでコーヒー=ホットになります。 イギリスで紅茶と言えば勿論ホットが浮かびます。 紅茶はできるだけ高い温度で入れ、ポットも保温します。 かなりの温度であり、すすらず飲めば火傷をします。 ならば低温で飲んでいると思われます。 しかしここに多大な問題があります。 すすらないにしても、まさかぬるま湯状態で飲むのが美味というわけではないでしょう。 電気保温は現代でも一般的ではありません。 すすらないで平気な温度は次に口をつける時はギリギリ大丈夫な位で、2~3口飲むうちに冷めてしまいます。 つまり常に冷たい飲み物を飲むことになります。 ミルクインファーストで温度を下げるまではいいとしても、その後は冷たい紅茶。 しかも最近イギリスは公的に温めたミルクの方が風味がいいと発表したそうです。 こうなると冷めるまで放置しかなく、楽しめる時間はごくわずか。 冷めたら冷めたで、イッキ飲み…なんて紳士の国イギリスらしくもないことはしないでしょうし。 実際どうなのでしょうか。
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- Ghionea_329
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飲み物に限らず、「熱いものは熱いうちに」というのは 文化圏が限られているか もしれません。 夫(東欧出身)などは カレーライスをお弁当にもっていきます、 つまり覚めたカレーライスでも全く平気です。 そういえば、他の非日本人の友人も コーヒー・お茶を入れて すぐ口に持っていく人はほとんどいないかもしれません。 それは ~ しながら(本を読みながら、テレビをみながら etc.) 飲むのが普通と言っていいかもしれません。 貴婦人の間で広まった Tea Time というのは そもそもお茶を 飲むためにあるのではなく、おしゃべりのためにあるのですし。。
- 92128bwsd
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アメリカ在住でしたが、あまり気にしたことがありませんでした。ただ言われてみれば。アメリカ人は紅茶は余りのみませんがコーヒーは飲みます。ただ、ほとんどの人がミルクを結構入れます。ミルクはもちろんテイストなんでしょうが結果的にそれで覚ましていたかも知れないですね。アメリカ人がコーヒーの味と香りを楽しんでいたかと言うとそうも見えませんでしたから、熱いとかぬるいとかそれほど厳密に気にしていなかったかも知れませんね。 アメリカも結構Iced Coffeeありますよ。マックでもスタバでも注文できます。 後、コーヒーの本場、ブラジルもしょっちゅう行っていましたが、ブラジルのコーヒーは本当に小さなデミタスカップで出てきます。なので、ちびちび冷やしながら飲むことも出来る感じでした。
イギリスをいまだに「紳士の国」なんて言うのもどうか?・・ と思いますが、それはさておき、 オーストラリアに半年ほど居住経験あります。 外ではよくカプチーノを飲みました。 もちろん(コモンウエルス圏なので)紅茶もポピュラーです。 そしてコーヒーも。それぞれ各家庭では好きなホットを飲んでいます。 カプチーノだけはスチーマーが家庭にはないので外で飲むのが一般的です。 さて、温度については外で飲む分には「ほどよい温度」で出てきます。 それは、ほどよい温度で作ってくれているんじゃなくて、 作っているうちに冷めてくるんですね。もともと高温で作らないからか、 カップに入れて持って来てくれるうちに適度に冷めてくる感じです。 飲めない温度(ボコボコに沸かしたもの)で出すなんて飲めないし そういうサーブをすること自体、失礼になるというのもあると思いますよ。 そういはいっても決して「ぬるま湯温度」ではないです。 紅茶だって、ボコボコ沸いた状態で茶葉を入れるが抽出している間に 温度下がりますよね?カップに注いで少し待てば、飲めない温度では ないですよ。 家庭だと沸かしたてのお湯でインスタントコーヒー飲むわけですが、 適度に冷めるまで「口をつけない」人は多く見ました。 すすれない、音を立ててすする文化のない国の人はアツアツが出たら 「飲める温度になるまで待つ」っていうのが、私が接した、見た、人のパターンです。 日本茶だって実はアツアツが真実ではなく、70度くらいの湯が一番 茶の香りも立つ温度で、それで抽出し椀に注げば「ズズズッ・・」とする必要の ない温度なんですよね。 また、冷めてイッキ飲み・・なんて(急いでいない限り)誰もしませんよ。 ほどよい温度と同じ調子で飲むだけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 オーストラリアでは冷めるまで待つのですね。 あ、イギリスがいまだに食事が不味いのは紳士の国なのが理由なので…(苦笑) 日本茶も確かに70度位が適温ですが、実際には適温で出てきた試しはないですね。ポットの保温も低いとすぐわかしなおしなので、家庭でも低くしてる例は少ないように思います。 カプチーノの場合、その70℃までミルクをスチームします。 手動の場合は音で状態がわかります。 長くスチームすれば熱くはできますが、牛乳はご存知のように高温でいやな匂いがでますから、それ以上には高くしません。熱湯を使わないといけない茶葉とはちょっと事情が違うんですよね。 カプチーノの温度が低く出てくるのは、日本のドリンクバーでもそうですね。
お礼
日本でミルクと言えばコーヒーフレッシュですが、スタバなんかだと牛乳ですし、もしかしてコーヒーフレッシュはあまり海外にはないのかもしれないですね。 牛乳を入れる場合はいかにも冷めてくれそうです。 ブラジルはデミタスカップが普通とは… 各国のコーヒー事情って本当に色々で面白いです。 ご回答ありがとうございました!