- ベストアンサー
老後の資産形成について悩んでいる38歳男子
- 公務員から自営に転身し、退職金の心配がある
- 投信積み立てが老後の資金形成に有利か検討中
- 長期保有とドルコスト平均法でのリスク低減を考えている
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
当方投資暦5年で、専門家ではありませんのでご了承いただいた上でご理解ください。 老後資金で長期保有することを前提とするならば、 個人型の確定拠出年金はいかがでしょうか?401Kというものです。 ネットで、「個人型確定拠出年金」と検索してみてください。ネット証券なら、SBI証券などで401Kの投資ができます。 ・自営業であれば、月額67000円程度まで積み立てができます。 ・支払いした金額は、「小規模企業共済掛金控除」として、全額所得控除の対象になります。 →確定申告をすることで、年末調整でお金が返ってきます。税制上のメリットがあります ・確定拠出年金の積み立てプランの中で、投資商品がありますので、運用方針を自身で選択し、投資対象を選択することができます。 ということで、確定拠出年金で投資をすることをお勧めしますが、 逆に、投資信託のメリットは「確定拠出年金は、60際まで老齢給付金を受け取れないが、投資信託は、いつでも換金できる」ことだと思います。 なお、個人的には、当方サラリーマンで、月額23000円の確定拠出年金を拠出しており、 その他に、投資信託の積み立て、現物資産への投資、上場投資信託への投資を実施しております。投資信託については、国内株式のインデックスと、先進国インデックスなど手数料が少ない商品に対してネット証券で投資を実施しています。
その他の回答 (3)
- DCI4
- ベストアンサー率29% (448/1540)
一昨年、公務員を退職し、現在自営の38歳 男 独身(結婚の予定はないです)。 債券等に分散させるメリットも分かるのですが、必要になるであろうお金と、積み立てられる金額を両方を考えると、ハイリスクハイリターンを選ばざるを得ません 長期保有と、ドルコスト平均法で、リスクは少なくなると思うのですが… ★回答 あくまで 私なら以下よ あくまで投資は自己責任 安倍政権 世界金融緩和政策の 方針からみると 債券はりスキー やらない 長期保有と、ドルコスト平均法で、リスクは少なくならない 長期はリスクも大きい リターンも大きい 短期分散がリスクは小さい でも長期分散でリスクをとらないと 資金は増えにくい 短期の場合は値動きがいい レバレッジのきく 株 FX になる ☆よって あらかじめ資金を 長期 短期中期 生活 予備に分散する 長期では暴落の起きたときだけ動く 予備(MRF)から投入 株ETFを買う 短期中期は逆指値 高速損切り 株ETFを買う インバースETFも買う 中期はNISAで 国内株 米株に分散 平均4年ぐらいで売却 予備はMRF マネーリザーブファンドにつっこんで 普段動かさない 株は米 日 に分散 外国ETFでもよい 商品にはETFで分散 ヘッジはインバースETFを使う 銀行⇔MRF は無料の金融機関を使う NISAも手数料無料だろ その他 公的年金には入っておく 年金がまったく出ないことはない あなたのもらうころには じゃまな 爺さん ばあさんは死んでいない 年金基金も改善するはず あなたが爺さんの時はまだ地球に存在してない人の納税額が原資になる運用になってるはずだ 数千万あれば有料老人ホーム 快適生活で趣味にぼっとうできる うまく運用すれば 下流老人になる心配もない 自営の38歳 男 独身(結婚の予定はないです)なら資金効率はばつぐんなはずよ あなたの心理 運用しだいだ 参考 アンサー 定年退職 http://okwave.jp/qa/q8989316.html 経済格差 http://okwave.jp/qa/q8859759.html
- toi_awase_01
- ベストアンサー率31% (133/429)
>自営ということで、退職金がなくなるので、老後資金が心配です。 自営業者用に、中小企業共済(自分で掛ける退職金)があります。 月の上限額(7万円)はありますが、メリットとしては毎月の掛金は 全額所得控除になります。←これ意外と大きいです 個人事業を廃止した場合、共済金を受け取れる共済制度です。 詳細は↓で確認願います。 http://www.smrj.go.jp/skyosai/index.html これをやりながら、投信積み立て等出来ればよいのでは? 自営の所得がとんでもなく多いと、全額所得控除になっても焼け石に水?(笑)
- Crusadess
- ベストアンサー率57% (121/210)
こんにちわ。手短にお手伝いします。 まず、選択肢が受身運用の投信だけとのことなので、非常に良い投資方法だと考えます。積極運用の66%はインデックスに勝てないという事実がありますので、インデックス投信に投資するのは非常に合理的です。購入時手数料ゼロだけを狙うのも賢明です。 しかし、新興国株を狙うのは宜しくないと考えます。GDP成長率と株式投資リターンは、必ずしも比例しません。試しに、中国とアメリカの2002~今日のGDP成長率と株式投資リターンを比べてみると良いです。下のTable1で比較できます。 http://www.oecd.org/eco/outlook/economicoutlookannextables.htm 確かに新興国のGDP成長率は、先進国のそれを大きく上回っています。しかし新興国の株式リターンは貧弱です。新興国VEIEXとアメリカVTSAXを比較するとよく解ります。過去10年で、新興国株は1.5倍、アメリカ株は2倍です。GDP成長率に惑わされてはなりません。 投資対象として最も優れているのは、アメリカのSP500です。1970年に投資した1ドルが、2014年に88ドルになった市場です。しかも世界はアメリカを中心に回っているので、政治も安定しています。新興国でお馴染の暴動も、妙なローカルルールも、アメリカにはありません。投資先はアメリカ株を中心に置くと良いです。アメリカ以外の世界株は、オマケ程度に。 債券に投資する必要はありません。債券に付く金利収入では、インフレに勝てません。ジェレミーシーゲル教授「株式投資」の図1-4に、1801年に投資した1ドルが、その後200余年で幾らに成長したのかのデータ(インフレ調整済み)があります。1801年の1ドルは今頃、銀行預金なら0.06ドル、純金なら1.95ドル、債権なら1,083ドル、株なら755,163ドル(タイプミスではない)に育っています。株の圧勝です。ピーターリンチ氏も、呆れ口調で「債権を好む者は、自分が失っているものに気がついていない(BeatingTheStreet・序章)」と言っています。 というわけで、アメリカ株80%、その他世界株20%の比率が良いと思います。債券はゼロ。健闘を祈ります。