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Grand Duke Nicholas promoted to charge of all Russian forces in the Caucasus

このQ&Aのポイント
  • On September 24, Grand Duke Nicholas was promoted to being charge of all Russian forces in the Caucasus.
  • In reality, he was removed from being Supreme Commander of the Russian Caucasus Army and replaced by General Yudenich.
  • The Ottoman forces in the Caucasus Campaign were underprepared and underestimated the Russian attack.

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  • Nakay702
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回答No.3

以下のとおりお答えします。 >On September 24, Grand Duke Nicholas was promoted to being charge of all Russian forces in the Caucasus. In reality, he was removed from being Supreme Commander of the Russian Caucasus Army* which was the highest executive position [actual conduct of the war] for the Caucasus Campaign. His replacement was General Yudenich. ⇒9月24日、コーカサスでの全ロシア兵力の指揮をとるべくニコラス大公が昇格した。実際上は、コーカサス会戦のための最高位〔事実上の戦争指揮官〕たるロシア・コーカサス方面軍*の最高司令官であった彼が移動(栄転)したのである。彼の交代要員はユデニッチ将軍であった。 >This front was quiet from October till the end of the year. Yudenich used this period to reorganize. Around the start of 1916, Russian forces reached a level of 200,000 men and 380 pieces of artillery. On the other side the situation was very different; the Ottoman High Command failed to make up the losses during this period. ⇒この前線は、その年の10月から年末までは平穏であった。ユデニッチ将軍はこの期間を利用して(軍の)立て直しを行った。1916年の初め頃、ロジア軍は20万人の兵隊、380門の大砲をもつ水準に達していた。しかし、対する相手側では、状況は極めて異なっていた。オスマン軍の司令部高官はこの間に損失分を埋め合わすことに失敗したのである。 >The war in Gallipoli was sucking all the resources and manpower. The IX, X and XI Corps* could not be reinforced and in addition to that the 1st and 5th Expeditionary Forces were deployed to Mesopotamia. Enver Pasha, after not achieving his ambitions or recognizing the dire situation on other fronts, decided that the region was of secondary importance. ⇒ガリポリの会戦にすべての物資と兵員が注ぎ込まれていた。第9、10、11軍団*は増強することができず、かてて加えて、第1、第5遠征軍がメソポタミアへ展開中であった。エンヴェル・パシャは、大望の遂行に失敗したばかりだったので、あるいは、他の前線の悲惨な戦況のことを知ったので、その地域(ガリポリ)は2次的な重要性しかないものと決めつけたのである。 >As of January 1916, Ottoman forces were 126,000 men, only 50,539 being combat. There were 74,057 rifles, 77 machine guns and 180 pieces of artillery. Ottoman force in Caucasus Campaign was big on the paper, but not on the ground. The Ottomans assumed that the Russians would not bother to attack. This assumption turned out to be false. ⇒1916年1月現在で、オスマン軍は12万6千人の人員で、戦闘員はわずか5万539人であった。7万4千57丁のライフル、77丁のマシンガン、そして180門の大砲を保有していた。コーカサス会戦でのオスマン軍は、紙の上の数字では大きかったが、地上ではそうではなかった。オスマン人は、ロシア人がわざわざ攻撃してくることはあるまい、と高を括っていたのである。この憶測は大はずれだったことが判明することになる。 *軍隊の組織は、大きい順に、force軍隊、army方面軍、corps軍団、division師団、(以下は関係ありませんが、ついでですので)brigade旅団、regiment連隊、battalion大隊、comany中隊、platoon小隊となっています。

iwano_aoi
質問者

お礼

回答有難うございました。

その他の回答 (1)

  • K_Africa
  • ベストアンサー率78% (30/38)
回答No.2

9月24日、ニコラス大公はコーカサスでの全ロシア兵力の責任をもつべく昇進した。現実的には、彼はロシア・コーカサス軍における最も高いポジションであり戦争を実際に指揮する立場である最高司令官の地位をコーカサス作戦のために排除されたのである。彼の後任はユデニッシ将軍であった。この最前線は、10月からその年の末まで均衡状態にあった。ユデニッシ将軍はこの期間を使って自軍の体制を整え直した。1916年のはじめにはロジア軍は20万人の兵隊、380門の大砲を備えるまでになっていた。しかし、相手方の状況は全く異なるものであった。オスマン軍はこの間にこれまでの敗北から立て直すことに失敗していたのである。ガリポリの戦いに全ての物資と兵員を向けなければならない状況であった。第4、5、6師団は増強されることはなく、加えて、第1、第5旅団はメソポタミアへ展開中であった。エンヴェル・パシャは、目的を達成できておらず、かつ、緊迫した他の前線の情勢のことを考えた上で、その地域は第二優先であると決定したのである。1916年1月、オスマン軍は12万6千人の兵力のうち戦闘員は5万539に過ぎなかった。7万4千57丁のライフル、77のマシンガン、そして77門という兵力であった。コーカサスにおけるオスマン軍は、机上では大きなものであったのだが、実際の地上では違っていた。オスマン軍はロシア軍は攻撃をしてこないと考えていたのである。後にこの考えが大きな間違いであったとわかるのである。

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