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株式会社を設立。経営者の健康保険は?

友人の彼が株式会社を設立しました。 従業員は2人いるらしく、正社員では無く、2人は個人事業主?らしいです。 社会保険とかを会社が負担しなくて良いし固定給払わなくて良いし、リスクが少ないからと、彼が言っていたそうです。従業員の2人はおそらく完全歩合制で、恐らく50万は彼から給料として受け取っている感じだそうです。 彼自身は、国民健康保険でしょうか?それとも社会保険でしょうか? 厚生年金には加入しているのでしょうか? 税理士さんは雇っているようです。 とんちんかんな質問かもしれませんがどなたか、宜しくお願い致します。

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noname#239838
noname#239838
回答No.2

※長文です。 >彼自身は、国民健康保険でしょうか?それとも社会保険でしょうか? 株式会社などの「法人」の役員(経営者)は、「健康保険」の被保険者(いわゆる加入者)となります。 つまり、「国民健康保険(国保)の被保険者」にはなりません。 (参考) 『「役員」の種類って? - 実は社員とは違う立場の人たち([2013/10/21)|マイナビニュース』 http://news.mynavi.jp/news/2013/10/21/013/ 『健康保険ガイド>……>適用事業所とは?|協会けんぽ』 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3160/sbb3164/1958-203 >……強制適用事業所は、次の(1)か(2)に該当する事業所……で、法律により、事業主や従業員の【意思に関係なく】、健康保険・厚生年金保険への加入が定められています。 >(2)国又は法人の事業所 >常時、従業員を使用する国、地方公共団体又は【法人】の事業所 >厚生年金には加入しているのでしょうか? はい、「健康保険」と「厚生年金保険」は適用条件はほぼ同じですから、原則として「セット」になります。 ちなみに、「健康保険」と「厚生年金保険」を合わせて「社会保険」と呼ぶこともあります。 (参考) 『年金について>……>適用事業所と被保険者|日本年金機構』 https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/jigyosho-hiho/jigyosho/20150518.html >……厚生年金保険の適用事業所となるのは、株式会社などの【法人】の事業所(事業主のみの場合を含む)です。…… --- 『社会保険|コトバンク』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen ***** 備考1:「健康保険と厚生年金保険」における「法人の役員」の取り扱いについて 「法人の役員」でも【無報酬で働いている】場合は「健康保険と厚生年金保険の被保険者」とはなりません。 なお、「健康保険と厚生年金保険の被保険者にならない」場合は、原則として「国民健康保険(国保)の被保険者、国民年金の第1号被保険者」となります。 (参考) 『経営者、役員が例外的に社会保険に加入しなくてもよい場合とはどのようなケースですか?|奥野社会保険労務士事務所』 http://www.syakaihoken.jp/article/15122217.html 『役員報酬を無報酬「0」にする場合の社会保険に関して|新宿の公認会計士/新宿の税理士 杉本会計事務所 』 http://www.sugimoto-accounting.com/index.php?QBlog-20140315-1 --- 『国民健康保険|コトバンク』 https://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA-180606#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89 『年金用語集>……>第1号被保険者(と関連リンク)|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/yougo/tagyo/dai1hihokensha.html ***** 備考2:質問への補足 >……従業員は2人……2人は個人事業主?らしいです。 「従業員」は「雇用契約を結んで働いてもらう人(≒法律上の労働者)」のことです。 そして、「雇用契約を結んで働いてもらう人(≒法律上の労働者)」のことは「個人事業主」とは呼びません。 つまり、その2人は(従業員ではなく)いわゆる「下請けの業者(さん)」ということになります。 (参考) 『さまざまな雇用形態|厚生労働省』 http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouseisaku/chushoukigyou/koyoukeitai.html ※[5][6][7]を参照 >……50万は彼から給料として受け取っている感じだそうです。 「事業主」に支払われる報酬は「給料」ではありません。 なお、事業主に支払う報酬や料金は、会計上は「外注費」というものに分類されます。 たとえば、業者に頼んで何かをしてもらったときに支払うお金を「給料」とは呼ばないのも同じ理由です。 (参考) 『経費>人件費>給料・給与・賃金・報酬の違いは何ですか?( 編集 2015/02/26)|会計ドットコム』 https://www.kaike1.com/expenses/personnel-e/salary-difference2938 『その支払いは、給与か?外注費か? ~Vol.1~(2010/08/20)|海江田経営会計事務所』 http://news-kaieda.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/vol1-cc4d.html ***** (その他、参照したWebページ・参考リンクなど) 『公的医療保険制度の種類・分類(体系)|WEBNOTE』 http://kokuho.k-solution.info/2006/01/_1_22.html 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何(2008/10/02)|日経トレンディネット』 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ --- 『~年金が「2階建て」といわれる理由|厚生年金・国民年金web』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html --- 『労働保険・社会保険は、社長1人の会社なら加入不要か?|社会保険労務士事務所エース人事』 http://a-j.jp/kigyou/05.html --- 『個人事業主|Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8B%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E4%B8%BB >個人事業主(こじんじぎょうぬし)は、株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている個人をいう。一般には自営業者ともいう。……つまり、自営業者とは、会社経営者でもサラリーマンでも公務員でもアルバイトでも無職でもない者の総称と言うことである。…… *** 『会社情報>利用規約|OKWAVE』 http://www.okwave.co.jp/about/user-agreement.html >第6条(免責事項)

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6244)
回答No.1

>彼自身は、国民健康保険でしょうか?それとも社会保険でしょうか? > 厚生年金には加入しているのでしょうか? 会社であるのなら 役員であっても 社会保険+厚生年金です。 国保ということはありません。

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