【航空自衛隊ブルーインパルス】日本の航空自衛隊はブ

質問

【航空自衛隊ブルーインパルス】日本の航空自衛隊はブルーインパルスのような曲芸飛行が出来る優秀なパイロットがいるから日本の航空防衛は優秀なはずと思っているようだが、ブルーインパルスのジェット出力は確か300km/hだったはず。

本当の戦闘機はマッハ(1000km/h)の世界なので、自動車で例えると時速30kmくらいで隊列走行を披露して日本の航空自衛隊の実力はこんな曲芸飛行が出来るので優秀って言っているようなもの。

自動車で30km/hで隊列走行するのって暴走族でも出来る芸ですよ。

みんな時速30km/hで並列走行している自動車を見てすげえ！日本の航空自衛隊も捨てたもんじゃないって興奮してるわけですよね。

笑えます。

違いますか？

回答No.6

eroero4649 · ベストアンサー

一応ブルーインパルスが使っているT-4はマッハ0.91まで出せますけどね。巡航速度はマッハ0.75です。時速でいうと約900km/hです。でも実際はそんな速度で飛んだら早すぎて観客がついていけないので、実際はもっと遅く飛んでいるのですが、そんなに遅いとむしろ失速の危険があって危ないのですよ。自転車で歩くよりゆっくり走れといったらかえって転倒の危険があるでしょ。あれと同じ。飛行機は止まると落ちるのだ。

だから曲技航空隊では低速安定性に優れる練習機を使うのがセオリーです。イギリスのレッドアローズはBAeホーク練習機、フランスのパトルイユ・ド・フランスもアルファジェット練習機です。アメリカ海軍のブルーエンジェルスはかつてF-4を使っていましたが、見た目は大きくて派手だったので観客ウケは良かったものの、あんなバカデカい飛行機で曲芸飛行をするのはダンプカーでドリフトをするようなもので隊員からの評判が悪く、軽爆撃機であるA-4スカイホークに変わってこちらが長く使われました。アメリカ空軍のサンダーバーズも、本来は爆撃機であるF-105を使って死亡事故を起こしています。
また、ブルーインパルスもT-2で墜落事故を起こしていますね。

曲芸飛行はクルクル回って魅せるのが仕事ですから、車でいうとジムカーナです。シボレーコルベットでジムカーナやれったってそりゃ向いていません。

＞自動車で30km/hで隊列走行するのって暴走族でも出来る芸ですよ。

https://youtu.be/ybEBjdMi334
このCMで走ってる車もせいぜい速度は出して40キロかその程度だと思いますが、暴走族でもできる芸ですかね・笑？

お礼

みなさん回答ありがとうございます

このCMはコマ撮りですね。

フィルム時代ですから繋ぎ合わせです。

最後のジャックナイフ。

出来るわけないでしょ 笑

回答No.5

W-164

例えば自動車でも、今時は免許を取る時の実技教習でも高速道路教習って有りますよね。
つまり、それなりの性能の車であれば、真っ直ぐな道路を時速100キロで走ることは、それほど難しい事ではありません。

逆に、飛行場のような広い場所で走行ラインも無い所で、前後左右の車と車間距離を保ったまま隊列走行するのは結構難しいです。
ましてや、2台並んで走行していた車が左右に分かれて円を描いて走行した後、ぴったり1メートルの所に並ぶなどと言う芸当は、たとえ時速30キロでも、よほど練習しないと出来無いだろうと思います。

速く走るだけが技術じゃ無いと言う事です。

曲技飛行の場合は、それを上下方向も含め、目印も無い3次元空間でやる訳ですから。

回答No.4

HAL2（@HALTWO）

A No.2 ichikawaseiji さんの説明を読んだだけでは実感が湧かないと思って補足を(^_^;)……

添付写真は 13 年前の 2002 年に松島で行われた航空祭で私が撮ったものなのですが、使用した Camera は写真中央にある OLYMPUS E100RS という 10 倍 Zoom (35mm Film 換算 380mm) Lens で、毎秒 5 枚の連写 Mode で撮りました。

撮っていた時には気付かなかったのですが、PC に Data を移して確認した時にはびっくり！

左の写真と右の写真とでは 0.2 秒しか違いはありません。(航跡が傾いているのは Camera を振っているからです)

背面飛行する右下の機体が傾いているのが判ると思いますが、3 枚目の Data では姿勢を元に戻していました。

つまり彼等は気流の乱れでガツンッと飛び跳ねるように傾いた機体を 0.2～0.4 秒で戻しているのです。

時速 200km 以下で Corner を曲がる F1 Racer や Bike Rider も同様にその程度の時間で車体を立て直してしまうものですが、速度が上がれば上がるほど G が大きくかかりますので、時速数百 km で姿勢を立て直すのは神技に近いものがあります。

因みに時速 1,000km を超える音速領域 (遷音速) では機体を瞬時に立て直すことも、短時間で旋回することもできなくなります。

例えば高度 1 万m を時速 1,000km で飛ぶ戦闘機が背面飛行状態から操縦桿を思いっきり引き起こし、Throttle を閉じて +5G もの旋回加速度で下方宙返りを行ったとすると、水平飛行状態になるまでに 30 秒近くかかり、高度は 1 千m を切ってしまいます。……9 千m も高度を失ってしまいますので、ちょっとでも速度が超過したり G に負けて操縦桿を戻そうものならば地面や海に激突することになります。

日本にも売ってくれない F22 という戦闘機ならば M1.5 近くまでの超音速巡航が可能ですが、通常の戦闘機は最大速度が M2.0 と言っても超音速を保てる時間は数分間のみであり、それ以上は経済巡航時の数倍も燃料を消費したり機体外板が空気との摩擦熱で危険なまでに加熱してしまいますので、時速 1,000km 以上で格闘戦闘するような事態はまず有り得ず、最初の中長距離 Missile 戦時にのみ超音速に加速しはするものの超音速飛行時には曲がることさえも困難なものになってしまうことから、短距離 Missile や機関砲を用いた格闘戦闘は亜音速領域に限られます。

超音速に加速できる能力は、有り余る Power で低速時でも急加速したり急上昇できるようにするためのものであり、最大速度は戦闘能力とはあまり関係がないのです。……ちなみに空自が次期 FX として購入する F35A の最大速度は M1.7 であり、現在空自が使用している F15J は M2.5 なのですが、亜音速格闘戦での戦闘能力は、推力/重量比が大きく、操縦し易い上に、Stealth 能力や戦術 Computer 能力に優れた F35A の方が遙かに上です。

でも、空自の F15J は三沢の米軍 F16C 以上の格闘戦能力を持っていることが知られていますので、案外 F35A 配備直後ぐらいでは F15J が訓練で圧勝している時期があるかも知れませんね。

F16C は F15J よりも小型で操縦し易く、低速域での運動性能が高いので F15J よりも格闘戦闘能力が優れている筈なのですが、米軍の評価では空自の F15J Pilot 達は航空機の世代差を 1～2 世代縮める技量を持っているのだそうです。

こうした技量には Blue Impuls の曲技飛行経験からの Know How 伝達も大きく寄与しており、Blue Impulse は曲芸飛行専門部隊とは言え、任期は 3 年しかなく、4 年目には元隊に戻ってその技術を他の隊員達に伝授して行くのですから、その技は、とても重要な、高度な技術なんですよ。

回答No.3

ks5518

先ず普通のジェット戦闘機を自由に操れないと、ブルーインパルスには行けないのだと思います。

つまり、、、

>本当の戦闘機はマッハ(1000km/h)の世界なので、

これはもう既に経験済みの人たちって事です。
だから、レースの世界でいえば、F-2ドラバーがF-1昇格ってことなのでしょう。

また、通常の戦闘飛行では行わないブルーインパルスでの高度な訓練があり、ブルーインパルスを卒業して、戦闘機に戻ると一段と技術がレベルアップしているそうです。

だから、『笑いごと』ではないそうです。

回答No.2

noname#224207

＞違いますか？
全く違います。

>自動車で30km/hで隊列走行するのって暴走族でも出来る芸ですよ。
道路という目標のないところで一糸乱れずできますか？
道路という制約のの中で集団で直進しているだけではありませんか？
常にお互いの車間距離は一定ですか。
隣接走行する車両との間隔や相互の位置関係が一定ですか。
山岳地帯の蛇行する道路でカーブであれなんであれ全てを一定にして走行している姿をご覧になられたことはありますか。
一台一台お互いにぶつからない様に勝手に走っているだけではありませんか。

海上で艦隊運動をする軍艦の速度はどの程度とお考えですか。

陸軍で兵員の分列行進がなぜ重要視されて、観閲式には必ず披露されるのは何故か御存知ですか。
天安門広場を駆け足で通り抜けてその速さを誇示していますか
消防署員など集団行動が必要とされる職場の訓練に、隊列の編成や行進が組み込まれているはなぜか御存知ですか。
隊列隊形に乱れがないか乱れの程度はどうか、ということが隊の練度を表します。

編隊運動というのは速さを競っている訳ではありません。

航空機が飛行する際に周辺にどれだけ乱気流が発生しているか御存知ですか
ジェット機は構造上後部空間に極度の乱気流を発生させています。
乱気流の中で姿勢を一定に保つのに必要な操縦技術をどのように評価されますか。

プロペラ機の時代でもうっかり編隊は組めませんでした。
お互いが引き起こす乱気流を避けて距離を離して飛行していました。
第二次世界大戦時の日本の航空隊も初期の編隊は密ですが、後半は広く展開していました。
熟練パイロット不足が招いた結果です。

何の目標もない空中で編隊を崩さずに一糸乱れずにアクロバット飛行をするにはどれだけの技能が求められるかお考えください。

＞笑えます。
なにを笑っていますか。
自分が何を見て笑っているか考えたことがありますか。

回答No.1

SPS700

別にマッハで曲芸しても、ドってこと無いですね騒々しいだけで、、、大体ブルー〇〇ってのがどこかのまねですから