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年末調整と給料支払いの仕訳問題。

年末調整を行った時の給料支払いの仕訳が、わかりません。 帳簿付けを担当しています。仕訳を、お教えください。 事業所に、従業員が、一人と、仮定します。 彼の給料は、毎月17万で、変化しないと、仮定します。 (現実は、もっと複雑なのですが、私の理解の為、単純な仕訳問題を、 立ち上げてみました。) 給料総額17万円で、源泉徴収を差し引いて、手取166750円。 事業所で行われた仕訳は、 給料170000/現金預金166750      /預り金  3250 1月から6月まで経過時点で、19500円の税を、 従業員の給料より差し引いて預かり金という形で、6ヶ月分預かっている。 (事業所は、納期の特例により、1月から6月までの、源泉徴収税を、  7月10日に、税務署へ納付する。) 預り金19500/現金19500 12月になり、年末調整を、実施する。 12月に、その人の最終的な年末調整における年税額が、算定される。                           0円であった。 (課税所得金額0円であった。) 7月から11月までの預かり金の累計が、16250円で、 12月の給料に対する源泉徴収が3560円発生するが、 年末調整によって、源泉徴収の額が、年税額を超過している事が 判明しているので、 ここで、調整作業として、3560円充当する。よって、12月は、 預かり金を、もらわない。 実際的には、給与として17万を、現金で、まるまる支払し。 その上で、 6月から11月まで、従業員の給料より差し引いて預かっている 預かり金16250円を、還付という名目で、返した。 現金総額として、186250円を、12月の給料時、従業員に、手渡す。 (還付しきれていない額、19500円は、翌年に回す。) 12月最後の給料時の仕訳を、お教えください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hama21
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回答No.4

所得税の年税額がゼロなんですよね? 私は納付書の記載に合わせるため、次のように仕訳しています。 まず年調後の戻し時は、記載された前提とは異なりますが、戻し分を全額還付し、 給与170,000/現金205,750 預り金16,250/ 仮払金19,500/ と、7月10日に納付した分19,500円は次回の控除額として、仮払金で処理します。 翌年1月10日(ないし20日)はゼロ納で申告。 で、その人の源泉税が月4,000円になったとして、1~6月の源泉税預り分は24,000円 7月の納特の仕訳は、 預り金24,000/仮払金19,500          /現金4,500 と、次回控除分を仮払金にしておくと、納付書に記載するそれぞれの金額と同じになるのでこのように処理しています。 途中決算があっても、勘定科目明細で内訳は記載しますが、仮払金のまま繰越しています。 でも納特を適用できる人数ですから、#1さんの仰るとおり、預り金一本でしたほうが楽とも言えるかもしれませんね。

eoser
質問者

お礼

このたびは、、親切に質問に答えていただき感謝しております。 所得税の年税額がゼロなんですよね? はい。 ------------------------------------- すでに払い込だ源泉徴収税19500円これは、 本税としては、発生してない訳ですから、 仮払金ですよぉ、と、語る。訳ですね。 熟考した結果、この仮払金による仕訳を、使用させてていただきます。 仕訳には現れない、事業所の水面下の処理として、 翌年1月10日(ないし20日)はゼロ納で申告。 って、ことですね。 納得です。ほんとうに、ありがとうございます。 実は、私の疑問は複合的で、その次の段階でも、つまずいてます。 質問を、別に、立ち上げますので、時間が許すようでしたら、 また、よろしく、ご教授ください。重ねて、お願い申し上げます。

その他の回答 (3)

回答No.3

もし、12月分源泉を年末調整に充当しない場合 お給料支払い時 12月給与仕訳 給与170,000円/現金166,440円       /預り金3,560円 年末調整の還付時 年末調整仕訳 預り金16,250円(7~11月分)/現金19,810円 預り金3,560円(12月分) となりますね。 ということはつまり 給与170,000円/現金186,250円 預り金16,250円/ でよいということになります。  

eoser
質問者

お礼

長文のめんどうくさい質問に、お答えを頂き、ありがとうございます。 仕訳の発生地点として、 給料の支払い時と、還付の実行時とを、思考レベルでは、個別に 認識。 年末調整実行月であっても、段階を踏めば、 まずは、12月分の預り金の発生、そして還付として、預り金状態で、 事業所にプールしている分を、従業員に還付と、そのように表現ですね。 この思考は、わかりやすくて、いいですね。 仕訳に立ち現れない、水面下の事業所の作業として、 すでに税務署に入ってしまった、前期分(1月から6月までの)源泉徴収額 19500円を、平成16年1月段階で還付請求。ですね。 実は、これを、していない。という問題もあります。 私の疑問が、複合的なため、 後日、別の質問をしてるかもしれません。 今回の仕訳の質問は、納得しました。ありがとうございます。

noname#13679
noname#13679
回答No.2

12月最後の給料時の仕訳ということですので 以下の仕訳を立てればよいと思いました。 給料  170000/現金預金186250 預り金 16250

eoser
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • cyobin_man
  • ベストアンサー率24% (298/1216)
回答No.1

単純に 給 与 170000 /現金 205750  預り金  16250/        預り金  19500/  すべての源泉税徴収分を一括して返します。 便宜上 決算期でもない限り預り金(源泉税)マイナスでかまいません 翌月以後のの源泉徴収額と相殺して税務署には納付。   自分ならそうしてしまいます。

eoser
質問者

お礼

ありがとうございます。

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