結婚後の理想の違いで恋人候補から友人になれますか？

質問

恋愛関係になりそうなタイミングで結婚後の理想の違いから良い友人関係に変化することってあり得ますか？

閲覧ありがとうございます。

私は20代の男性で事務の仕事をしています。
最近、気になる女性がいます。
同じ職場で仲良くなりました。職場で知り合ったときにはその女性には彼氏がいたので、あくまで同僚としての関係性でした。
現在、彼氏と別れたようで、何度か食事に行って、感触も悪くないようです。

また何回かデートをし、告白をするとOKをもらえる可能性は高いと思っています。

先日、食事に行ったとき、将来についての話になり、「早いタイミングで子どもが欲しい」と彼女が言いました。

私はそれに対して「僕は少し子どもを授かることに抵抗がある」というような答えをしました。

そのときは「今はそうかもしれないけど、子どもはなんだかんだかわいいし、気持ちが変わるかもね」みたいな流れになり、それ以上深く話はしませんでした。

なぜ子どもに抵抗があるかというと、父親があまり尊敬できるタイプの人間ではなく、私が高校生の時に行方が分からなくなって金銭的に困窮になったり、それ以外にも自分勝手なところが多々あります。

父親は自分に見た目や性格がとても似ていることもあり、私にとってコンプレックスの原因で、嫌いな人間です。

そういう過去もあり、私は「人生」というものを良いものだとは思えていません。
また、自分の育ってきた環境などから、子どもを育てること、父親になることは私にはとても難しいことだという認識も持っています。

人生はもちろん楽しいことや面白いことはありますし、何より彼女といると幸せな気持ちになります。
でも、辛いことや悲しいことはそれ以上にあると思っています。そんな世界に自分の遺伝子を残す気持ちは一切ないのです。

一方、彼女は愛情が深いタイプで可愛らしく、とても母親向きな人だと思います。
だからだと思いますが、彼女は若干「ダメンズ」を好きになる傾向があるみたいです。かくいう私も少しダメンズ傾向があり、彼女と付き合うことで彼女を不幸にするんじゃないかという不安もあります。

なので、自分勝手な考えかもしれませんが、彼女とは付き合わず、友人として食事したり遊びに行ったりしたいのです。
もちろん彼女に彼氏や気になる男性が出来たら会うのを控えますし、男女の関係を求めるつもりもありません。

友人として彼女が幸せになる手助けをしたいな、と考えています。

次に会ったとき、恋愛的な話になれば今まで書いた内容について話したいと思います。

そこで皆さんに聞きたいのは
(1)個人的な皆さんの感想
(2)一般的にこういう関係(恋愛関係になりそうなタイミングで結婚後の理想の違いから良い友人関係に移行する)はあり得るのか

という2点です。

批判、共感、経験談…何でも結構です。
皆さんのお話を聞かせてください。

長文、失礼いたしました。

回答No.6

96183327

はじめまして。

父親と似ているから、それがコンプレックスで家族を持つことに躊躇しているようですが、確かに親子ですから、嫌だなと思うところが似ていたりしますが、そうであるなら、反面教師として、自分で意識をもって、同じようなところを感じたら、修正していけばいいのであって、そこをDNAということだけで、納得するのは、自分で認識はしているものの、親とは違う自分を自ら否定してしまって、もったいないなという感想です。

父親の様にはならずに自分は、ごく普通に家庭・家族を持つことができると、自分を信じられないのは、父親から精神的に自立できていないのだと思います。

１つの例ですが、部屋を２つほど貸している住人の一人が夫婦で、入居中にお子さんも生まれたご夫婦で、いわゆるクレーマーで、不動産屋・リフォーム屋さんなど、関わった人がみんな必要以上に関わりたくないと感じたのですが、例えば、１２月３１日の夜９時過ぎに、不動産屋さんにFAXで、「廊下の電気が切れていて非常に危ない。怪我をしたらどうするんだ」という文面を送りつけ、確かに付き具合が悪かったものの、全く切れているわけでもなく、大みそかの夜に、そんなFAXをしたところで、こちらに連絡できるわけもないわけで、そのような状況なら、大屋として隣に住んでいるのですから、普通に「電球が切れそうなので、変えてもらえないだろうか」と言えば、すぐに対応できるのに、この言い方と状況判断の身勝手さに対し、さすがに主人が注意しましたね。

このような感じで、自分の都合優先なので、水漏れするということで、すぐに対応し、その業者さんに無理をいって早く来ていただけるようにと連絡して日にちが決まり、先方にもその状況を伝えたのに、来てくれる日にちの前日の夜８時過ぎに、業者へ明日は都合が悪いという連絡を入れたらしく、うちに呆れた声で業者さんから連絡が来たことがありました。

その物言いや自分優先の価値観は、引っ越しの時、両親もきて、父親の物言いを聞いて納得しました。

父親も上から目線で、不動産屋さんに失礼な物言いをして、最後まで不愉快でしたが、やっと引っ越すことをみんなで安堵しました。

結果、父親がいないと何もできない人だということが全員の意見の一致でした。

その人も、父親から自立できていないことで、誰にも相手にされていないことを理解できずに、強く上から目線で言えば何でも通ると思っているようですが、関わるほうが損なので、常識の範囲内で対応していることは全く理解できずにいるので、誰からもまともに相手にさてませんでしたが、本人の自覚がないので困ったものです。

長くなりましたが、親子で似ていても、自分の人生は自分で歩んでいくものだということです。

親も絶対ではないので、反面教師としていけばいいところもあります。

（２）に対しては、お付き合いする前なら、友人関係にもなれるのではないでしょうか？

補足

ご回答いただき、ありがとうございます。

おっしゃる通り、自分は父親に依存しているのだと思います。現在、一切 連絡を取っていないのに不思議ですね。

自分の悪いところが目に見える形になったとき、父親の影がちらつきます。
「あんなヤツの子どもに生まれたばっかりに、こんな嫌なところが遺伝してしまった」というような感情が少し湧きます。
と同時に自分自身への嫌悪感も増すのですが。

よく「質の悪い親のもとに生まれた人」に「反面教師として、あなたはあなたらしく生きればいいじゃないか」というような答えが多く寄せられるのですが、私は全く共感できません。

反面教師になりえる対象というのは、あくまで「自分と直接的に関係のない人」だと思うのです。

たとえば、料理店の別の机に座っている知らないオジサンが、ミスをした店員さんに必要以上に怒鳴り散らかしていたら、冷静に「ああいうことはしないように気を付けよう」と思えます。

でも、それが同じ机に座っている父親が同じ行為をしていた場合、冷静に「こんな風にはならないようにしよう」なんて思えますか？

そんな感情の前に「自分の父親は何て恥ずかしい人間なんだ、そしてその父親の子供の自分って一体なんなんだ」という劣等感や怒りのような感情が真っ先に浮かぶのです。

具体的な例も出していただけましたが、結局その家族も父親の悪いところを受け継いでいるわけで…

96183327さんのおかげで、内に秘めていた自分の考えを明文化することが出来ました。

何はともあれ、ありがとうございます。