- ベストアンサー
Childhood Memories: The Magical Telephone
- When I was young, my family had one of the first telephones in our neighborhood. I remember the wooden case on the wall and the excitement of speaking through it.
- One day, when I hurt my finger and no one was home, I turned to the telephone for help. I called 'Information Please' and received advice on how to stop the pain.
- This childhood experience showed me the magic of the telephone and the helpfulness of the person on the other end.
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私がずっと小さいころ、私の家には近所で初めての電話が会った。 階段の踊り場の壁に取り付けられた木の箱をよく覚えている。箱の横には受話器がかかっていた。私はその105番という番号さえ覚えている。 私は背が低くて、まだ電話にまでは届かなかった、でも母が電話で話す時はじっと耳を澄ませて聞いていたものだ。 ある時、母は私を抱き上げて、遠くに仕事で行っていた父と話させてくれた。(それは)魔法だ!(と思った) その時私はあの不思議な箱の中のどこかに、「インフォメーションプリーズ」という名の、何でも知っている素晴らしい人が居ることに気がついた。 母は、この女性にどんな人の(電話)番号でも、聞くことが出来た。時計のねじが切れるとインフォメーションプリーズはすぐ正確な時間を教えてくれた。 この受話器の中の女性と私が初めて直接経験したのは、母が隣を訪ねて家にいないときだった。 私が、金槌で遊んでいた時、自分の指を叩いてしまった。痛みは物凄かった、しかし家の中には誰も聞く人がいなかったので、大声で叫んでも無駄だった。 指を口に当てて吸いながら家の中を歩き回り階段の踊り場まで来た。あ、電話だ! 急いで私は踏み台を階段のところへ持って行った。(踏み台に)乗って受話器を手に取り耳に当てて「インフォメーシンプリーズ」とすぐ頭の上の送話口に言った。 一度、また一度、カタリと音がして小さな澄んだ声が「インフォメーション」と言った。 私は「あの、指を怪我したの」と叫んだ。 やっと誰かが聞いてくれていると思うと、急に涙が出て来た。 「お母さんはお家にいないの?」と聞いて来た。 「いや、誰もいない」と答えた。 「血が出てる?」 「いえ、金槌で打っちゃってとっても痛いの」 「冷蔵庫を開けることが出来る?」と聞かれたので私は出来ると答えた。 「じゃあ氷を小さく割って、その氷のかけらを握ってると痛みが止まる。アイスピック(氷を割る錐状の道具)に気をつけてね」と注意し「もう泣かないの、大丈夫だから」と言った。
その他の回答 (2)
既に,英語に詳しいお二方から名訳が提供されていますので,訳例を投稿することは控えます.私からは,今とは異なる電話事情について少しお話します. 今から50年程前までは,電話をかけると,それはひとまず電話局につながり,出た交換手さんに相手の電話番号を告げ,そしてつないでもらうものでした.かける先が遠方で,回線が込んでいるときは,つながるまで30分や1時間待機することはザラでした.今の若い皆さんは,電話はかければすぐにつながるもの・・・と思っていらっしゃるでしょうが. 小学校時代,私の集落では数軒の家にしか電話がありませんでした.電話機本体は高さ1メートル以上の位置に取り付け固定されていました.「受話器」というのは,「相手の音声を受け」て,同時に「自分の音声を伝える」器具のことですが,当時のものは「受話器」ではなく「受機」です.受機を耳に当てて相手の音声を聞くのです.自分は電話機本体に向かって話しかけるのです.だから,小さい子供さんは自分の声を届かせることができません.電話機本体が高い位置にあるからです.ですから,英文中では,筆者が出張中のお父さんと話をする際,お母さんに自分の体を持ち上げてもらった・・・とあります.そういう時代のことをご存じないと,英文の内容もよく分からない・・・ということが起こる訳ですね. 英文中の,“Information Please”は,日本で言えば「はい,電話局です」「はい,交換です」に当たると思います.日本では,電話局が一般人から電話の接続要請を受けたときは,そのように応答したように記憶しています.50年以上前のことなので,はっきりとした記憶ではありませんが.いずれにしても,交換手さんの電話の受け方も,国によって変わってくるということですね. 参考になりましたら.
お礼
なるほど!意味がしっかりと理解できました。他の回答者様に付け加えて説明ありがとうございました。
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10021/12543)
以下のとおりお答えします。(面白い内容でした!) (訳文) 私がごく若かったころ、私の家は近所ではじめて電話機を入れた一軒でした。 私は、階段の降り口の壁に取りつけられた木製のケースをよく覚えています。受話器はボックス1の側面にかかっていました。番号が105だったことまで覚えています。私は小さすぎたので、電話機に届かなかったけれども、母がそれに向かって話すときは、熱心に聞いたものでした。あるとき、仕事で外出中の父と話すために彼女が私を抱き上げました。魔法だ! そのとき私は、そのすばらしい機器の中のどこかにビックリ人間が住んでいることを発見したのでした。-彼女の名前は「情報をどうぞ」で、彼女には分からないことはなく、何でも知っていました。 母は彼女に、誰の電話番号でも尋ねることができました。家の時計が止まったときにも、「情報をどうぞ」さんが直ちに正しい時間を教えてくれるのでした。 ある日、母が近所の人を訪問中に、この受話器の中の女性がやって来るという最初の個人的な経験をしました。私は、金づちで遊んでいて、指を打ってしまったのです。痛みがひどかったけれども、家には私の声を聞いてくれる者が誰もいなかったので泣いても無駄だと思いました。私は、指をなめながら家じゅうを歩き回りました。そしてついに解決法を見つけました。電話だ! 私は素早く踏み台に跳び乗り、それを問題解決につなげました。私は台に登るなり、受話器を取って耳に当てました。「情報をどうぞ」と、頭のすぐ上のマウスピースに向かって言いました。 1,2回カチャカチャさせると、小声ながらもはっきりした声が耳に聞こえました。「情報を。」 「わたし、ユビ~けがしちゃったのぉ-」私は電話に向かって叫びました。 ようやく私のいうことを聴いてくれる人が現れたので、涙がど~っと流れ落ち始めました。 「お母さんはお家にいないの?」と尋ねる声が来ました。 「わたししか家にはいないの」と、私は言いました。 「血が出ているの?」 「出ていないけど」、私は答えました。「金づちで打っちゃったから、痛いの。」 「あなたはアイスボックスを開けること、できる?」と彼女が尋ねるので、私は、ハイできます、と言いました。 「それから、氷を小さく砕いて、それを指に押しつけたままにしなさい。それで痛みは止まりますよ。氷かきを使う時に気をつけなさいね」、と彼女は注意してくれました。「それから、泣かないでね。すぐに治るわよ。」
お礼
参考になりました!ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。参考にしたいと思います。