• ベストアンサー

三角関数を含む方程式の解につぃいて

たびたび申し訳ありません。 V=16×θ×L-8×L×sin2θ のθの解を求めたいのですが、どなたか詳しい方、教えていただけないでようか?ただし、V,Lは定数、θは変数です。 以上、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1452/3540)
回答No.4

V=16θL-8Lsin2θ L≠0 と考えて変形すると2θ-sin2θ=V/8L …(1) この方程式は見かけは簡単ですが、簡単にθ= なんとか という厳密な解は得られないので、近似的な数値計算をしてみます。最も簡単なのは、エクセルなどの表計算ソフトのゴールシーク機能を使うことでしょう。仮にV/8L=4として解いてみます。 回答者はEXCEL2013を使用していますが、例えばこのようにします。まずB1セルに「=2*A1-sin(2*A1)」と入力します。データ→What-If分析→ゴールシーク とたどり、数式入力セルにB1、目標値に4、変化させるセルにA1とそれぞれ入力して、OKをクリックすると、数値が自動的に変化して近似解を求めてくれます。試してみると、目標値4に対して、現在値3.999752485 で止まり、A1セル(θ)は1.78755091 となりました。 次に2θ=x としてx-sinx-4=0 を ニュートン法で解いてみます。 f(x)=x-sinx-4 …(2) とするとf(x)は連続で f'(x)=1-cos(x)≧0 です。 f(3)=-1-sin3<0 f(4)=-sin(4)>0 (∵ π/2<3,4<3π/2 だから sin(3)<0 sin(4)<0) したがって、3<x<4 だから x0=3 (初期値)とします。 f(3)=-1-sin3,f'(3)=1-cos3 より点(3,f(3))におけるy=f(x) の接線の式は y-(-1-sin3)=(1-cos3)(x-3) y=0 を代入して解くと、x=3+(sin3+1)/(1-cos3)≒3.573429…これをx1 とします。 同様に 点(x1,f(x1))における y=f(x)の接線の式は y+0.0080317=(1-cos3.573429)(x-3.573429) y=0を代入して解くと x≒3.578499  これをx2 として 同様に接線のy=0 となるx3の値を求めると x3≒3.57764… したがって θ≒1.78882… EXCELと微妙に異なりますが、結果としてはこのニュートン法の方が少なくともx3の表示した値の桁までは正確でした。(x≒3.577640012 くらいです) ちなみにEXCELで=A1-sin(A1)-4 を0にゴールシーク法で近づける方法も試みましたが、 x=3.577589009 θ=1.788794504 と多少改善されたにとどまりました。

aichitec
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。わかりやすい内容で助かりました。また、よろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1452/3540)
回答No.5

No.4です。f(3)=-1-sin(3)<0 f(4)=-sin(4)>0 である理由を訂正します。 誤:(∵ π/2<3,4<3π/2 だから sin(3)<0 sin(4)<0) 正:(∵ 3<π<4<2π だから sin(3)>0, sin(4)<0)

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.3

>V=16×θ×L-8×L×sin2θ のθの解を求めたいのですが … V = 16θL - 8Lsin^2(θ) だとしましょうか…。 やはり、「θを求める式を誘導」できそうもない。   ↓  U = V/(8L) = 2θ - sin^2(θ)  sin^2(θ) = 2θ - U  …(1) と整形。 QNo.8998325 に例示した「不動点収束法」は、サボりすぎ…。 ならば、解の範囲を推量してみまショ。 式 (1) 左辺は 0≦sin^2(θ)≦1 なる周期関数。 ならば、右辺のほうは、  0≦ 2θ-U ≦1  U/2 ≦ θ ≦ (U+1)/2 の範囲内に絞れる。 … ならば、たとえば θ= U/2 を初期近似解とすれば、Newton 法で近似解に到達できるはず。   

aichitec
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。またの際もよろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.2

近似計算で求めるしかないようです。

aichitec
質問者

補足

お手数おかけします。例えばどうやって近似計算すればよいのでしょうか。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.1

ご質問の方程式の場合、θの簡単な表示はないと思います。 求めるというのが(実数解の)数値計算をするという意味ならば、非常に愚直な方法ですが以下のようにやるのはどうでしょうか? まず、a = (V/8L), φ = 2θとおけば、 a = φ -sinφ で φをaの式で表す問題になります。 右辺を原点の近傍でTaylor展開すれば a = φ^3/3! - φ^5/5! + φ^7/7! - φ^9/9! +・・・ ですから、b = (6a)^(1/3) とおけば b = φ - φ^3/60 + φ^5/8400 - φ^9/349272000 +・・・ べき級数を帰納的に逆に解けば、 φ = b + b^3/60 + b^5/1400 + b^7/25200 +43 b^9/17248000 + ・・・ のようになります。(ちなみにこのべき級数は全ての複素数bに対して収束します) このような級数は特に小さなbに対しては速く収束します。 ただし、b = (3V/4L)^1/3, φ = 2θ としています。

aichitec
質問者

お礼

早速のご解答ありがとうございます。テイラー展開試してみます。また、よろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 三角関数の方程式の解について

    三角関数の方程式の解について、教えていただきい所存です。 A=16ΘL+8L-8Lsin^2Θ:L、Aは定数、Θは変数。 の場合のΘを求める式を誘導していただきたいと思います。 誘導プロセスも明示していただければ幸いです。 どなたか詳しい方、よろしくお願いします。

  • 三角関数を含む方程式の解について

    以下の方程式を解きたいのですが解き方がわかりません。 X+1/tan(X)=K (X;変数 K;既知の定数) 幾何的にある値を求めようとした際に出てきた方程式です。 変数が1つなのでこの式から解が出せると思い、いろいろと考えてみましたがわかりませんでした。 わかる方がいましたらヒントだけでもいいのでお教えください。

  • 解が三角関数で表される2次方程式

    解が三角関数で表される2次方程式 aを正の定数とし、Θを0<=Θ<πを満たす角とする。このとき、2次方程式2x^2-2(2a-1)x-a=0の2つの解がsinΘ,cosΘであるという。a,sinΘcosΘであるという。 a,sinΘ,cosΘの値をそれぞれ求めよ。 与えられた2次方程式に対し、解と係数の関係からsinΘ+cosΘ=2a-1・・・・(1) sinΘcosΘ=-a/2・・・・・(2) (1)の両辺を2乗すると,sin^2Θ+cos^2Θ=1であるから1+2sinΘcosΘ=(2a-1)^2 これに(2)を代入して整理すると a(4a-3)=0 a>0であるからa=3/4 教えてほしいところ sinΘやcosΘは取り得る範囲が決まっていますよね??? よって、sinΘ+cosΘ=2a-1・・・・(1) sinΘcosΘ=-a/2とおいた時点でaの取り得る範囲が制限されるはずです。 よってa>0という条件に加えてさらにaの取り得る範囲は狭まるはずです。 ふつうの方程式のように解けば当然、そのようなことは考慮に入れていません。ですので、範囲の確認が必要なはず。 なのになぜ、a>0という条件しか確認しないんでしょうか???

  • 三角方程式の解の存在条件

    こんにちは。よくわからないところがあるのでお聞きします。 まず sin二乗θ+ acosθ-2a-1=0 を満たすθがあるような定数aの値の範囲を求めなさい このような問題があるとき、参考書の解法ではcosθ=xと考えて↑の式を整理する。(それをf[x]とする) それでその関数f[x]=0が-1≦x≦1の範囲に少なくとも1つの解をもつことをつかう。とかいてあります。 ここがよくわからないのです。なぜその関数が少なくとも1つ解をもつと定数aの値がもとまるのですか。 回答お願いします。長文ですみません。

  • 三角比の2次方程式の解の個数という問題でわからない問題があるので、教え

    三角比の2次方程式の解の個数という問題でわからない問題があるので、教えて下さい。 30°≦Θ≦180°とする。sin^2Θ+cosΘ-a=0・・・? について、 (1) ?が解をもつための定数aの値の範囲を求めよ。 (2) ?が異なる2個の解をもつための定数aの値の範囲を求めよ。 なのですが、 (1)はsin^2を(1-cos^2)にして、aを移行して、      -1≦a≦5/4 になるのはわかったのですが、 (2)の求め方が解説を読んでも理解できません(汗 答えは1/4+√3/2≦a<5/4 になるそうです。 どういう風に解けばよいのかがわかりません。 教えて下さい!!

  • 三角関数の方程式についてです

    (sinθ)^2+cosθsinθ-(cosθ)^2=0 この式の解が必要な問題があるのですが全くわかりません どなたかわかる方がいらっしゃいましたら教えてください よろしくお願いします

  • 三角関数

    sin(x+π/3)=a が0<x<2πの範囲に二つの解α、βをもつとき 定数aのとり得る範囲と(α+β)/2の値を教えてください。

  • 三角方程式

    (1)t=sinθ+cosθとおく。sinθcosθをtを用いて表せ。 (2)0≦θ≦πのとき、t=sinθ+cosθのとりうる値の範囲を求めよ。 (3)0≦θ≦πのとき、θの方程式 2sinθcosθ-2(sinθ+cosθ)-k=0の 解の個数を、定数kが次の3つの値の場合について調べよ。 k=1 k=1-2√2 k=-1.9 【自分の解答】 (1)sinθcosθ=(t^2 -1)/2 (2)-1≦t≦√2 (3)方程式は、tで表すと、 t^2 -2t-1-k=0となる。 y=t^2 -2t-1=kとすると、 y=(t-1)^2 -2  (-1≦t≦√2) y=(t-1)^2 -2 のグラフとy=kの交点の個数を考えると、 k=1のとき、解の個数は1個 k=1-2√2のとき、解の個数は2個 k=-1.9のとき、解の個数は2個 しかし、t=-1.9のとき、解は3個です。答えは どうしてこうなるのか、解説お願いします(>_<)

  • 三角関数について

    kは定数とする。θの方程式 2(√3sinθ-cosθ)+(√3sin2θ+cos2θ)=k(0≦θ≦π) について次の問いに答えよ。 (1)t=√3sinθ-cosθとおくとき、tをrsin(θ+α)の形(r>0、-π<α≦π)に変形せよ。また、tの取りうる値の範囲を求めよ。 (2)(1)のtについてt^2を計算して、 √3sin2θ+cos2θをtの式で表せ。 (3)θの方程式 2(√3sinθ-cosθ)+(√3sin2θ+cos2θ)=k(0≦θ≦π)の解の個数を分類しなさい。 この問題で (1) t=2sin(θ+2/3π) -1≦t≦2 (2)√3sin2θ+cos2θ=-t^2+2 と答えがでて、 (3)y=kとy=-t^2+2t+2が共有点について調べればよい。までわかったんですが、そこからθの個数について分類するまでが分かりません。  解答は k<-1,3<kのとき解θは0個 -1≦k<2のとき解θは1個 k=2,3のとき解θは2個 2<k<3のとき解θは3個 となっていますが、0個の分類はわかるんですが、1~3個までの分類の仕方が分からないので教えてください。

  • 三角関数の問題です

    kを定数としてθの方程式cos2θ=ksinθ (-π/2≦θ≦π/2)を考える。 (1) この方程式が異なる2つの解を持つようなkの値の範囲を求めよ。 (2) kが(1)の範囲にあるとして、2つの解をθ=‪α‬,βとおく。sin‪α‬sinβの値を求めよ。 さらに、sin‪α‬+sinβ, cos(‪α‬+β)の値をkを用いて表せ。 この問題が分からないので、解法を教えていただきたいです!