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集団的自衛権

集団的自衛権の行使が、戦争を起こすものだとか、逆に防ぐものだとか、色々意見があると思います。あなたのお考えをお聞かせ下さい。 私は戦争は嫌いです

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  • dragon-man
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回答No.5

戦争は誰でも嫌いです。しかし戦争は必ず起きます。憲法9条があっても敵は許してくれません。むしろ抵抗される恐れがないのでよけい攻めてきます。過去のすべての戦争はどちらかが攻め込んで始まりました。外交では防げませんでした。ドイツにはワイマール憲法という世界一民主主義的な憲法がありましたが、ヒトラーはそれを停止してポーランドに攻め込みました。国際情勢の前には国内法である憲法など無力なのです。戦後70年、幸い日本はアメリカの軍事力の傘があったので平和が保たれました。憲法9条のためではありません。9条なんて日本以外の国は知ったことではないのです。 今の日本の仮想敵は中国と北朝鮮と韓国です。日本が大嫌いで、なくなればいいと思っています。そのために西太平洋からアメリカを追い払って中国の海にしようとしています。南沙諸島はすでに実質中国領土となり、埋めた立てて軍事基地を置き始めています。尖閣もやがてそうなるでしょう。そうなれば日本のシーレーンは彼らの勢力範囲になります。その上で日本を締め上げようとしています。日本のタンカーを通さなければ、日本は一月ともちません。太平洋戦争直前のABCD包囲網と石油禁輸と同じす。日本はそれでやむなく無謀な戦争に踏み切りました。 すでに戦争は始まっているのです。気がつかないのは日本国民だけです。中国の経済力と軍事力は日本を遙かに上回っています。日本が単独で対抗するのは不可能です。誰かの助けが要ります。助けてくれそうなのはアメリカぐらいしかありません。アメリカと協同して立ち向かわねばなりません。これが集団的自衛です。アメリカが日本を助け、日本がアメリカを助ける。世界の常識で、国連も認めています。認めていないのは日本の憲法だけです。そもそも集団的自衛権というのは国連が決めたものです。国連憲章51条に書かれています。平和憲法が大好きな日本人は、9条を盾に国連を否定するのでしょうか。それでは誰も助けてくれません。世界情勢は法律では解決できません。集団的自衛権行使は日本が存続していくための絶対条件です。憲法違反というなら憲法を変えるべきです。どちらも嫌だというのは我が儘です。理想論を言っていると日本は滅びます。

その他の回答 (6)

回答No.7

私の考えです。 1.まず、憲法違反の国政選挙を止め、国民に(可能な限り)一人一票を与えて国政選挙をやり直す。 2.一人一票の選挙で選ばれた代議士が、憲法の修正案を出し、国会で多数決をもって採択する。 3.新しい憲法では、スイスやスウェーデンの様に国民に国防の義務を付与し、条件付きの徴兵などを実施し、日本国を日本人が守れるようにする。 4.上記でもなお困難な敵(=具体的には共産主義国家)から国を守るために、アメリカやドイツなど基本的価値を共有する先進諸国との間で集団的自衛に関する国際条約を締結する。

回答No.6

集団的自衛権は「集団的攻撃権」ではありません。 左巻きの反日日本人達や近隣3ヵ国の基地外国家が言うような事にはなり得ません。 もしも仮に「時の政権」が集団的自衛権の名前の下に自衛隊を戦争へと送り出したとしたら?おそらく「次の選挙で大敗」する事になるでしょう。 残念ながら今の日本国憲法では「所謂、解釈上」だけでは韓国の様な「日本国や日本国民に対して非道卑劣な国家」であったとしても自衛隊が攻め込む事は重ね重ね残念ですが出来ません。 また集団的自衛権で徴兵制になる、なんて左巻きの反日日本人達が煽っていますが「集団的自衛権」だからこそ徴兵制などしなくて済むのです。 例えばスイスの様な「永世中立国」となれば自国を守る為に他国の協力を頼る事は出来ません。 つまり「助けない代りに助けを求められない」のです。 全て「個別的自衛権」で対応しなければならない為に、所謂「国民皆兵」となり、国民一人一人が銃を取って戦う事になります。 その為に兵役の義務や軍事訓練等も受けなくてはならない。 つまり左巻き反日日本人や近隣基地外国家の日本国に対する批判は「非常に的外れで頭の狂った主張」だと断ぜざるを得ません。 支那や南コ、北コ等を攻撃した所で「弾と燃料、つまり血税の無駄です」別に攻撃しなくても勝手に破綻して国家としての体を為さなくなる事は緋を見るより明らかです。

noname#218778
noname#218778
回答No.4

自衛隊が地球の裏側で戦闘するのは集団攻撃権じゃね。(´・ω・`)もはや自衛ではない。食料自給率も低くエネルギーも海外依存度が高く備蓄が少ない。これでは家の鍵開けたまま外に泥棒を探しに行っているようなものじゃね。家の守り・備えが先じゃね。国を守る気が感じられなくね。

  • kohichiro
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回答No.3

基本的なことですが、自分で決めた憲法という重要なルールを護らないいいかげんな国が他国から信頼を得ようとしても無理なのです。グローバルスタンダードでやっていかざるを得ない経済大国としては他国間の信用は商売の基礎的な条件でしょう。集団自衛権が憲法違反であることが明白である以上、不可なものは不可だとせねばならないのです。 (安倍さんのメンツはつぶれますが、小さいことです。) ならば憲法9条(不戦条項)を破棄するか?これにも世界的に大きな問題があります。非戦がこれからの世界でスタンダードになっていく(いかねばならない)現代で、日本だけがなぜ時代に逆行するのか?いいわけはどうしますか?中国の不条理な軍事膨張が事実ならば、まずそれを止めるのが本来の筋論だと思います。アジアの平和的盟主日本が今やらねばならないのはこれでしょう。

回答No.2

私も戦争は嫌いです。 戦争が好きな人はいないと思います。 集団的自衛権はもともと国家が当然にもっているものです。専守防衛を国是とする『これまでの日本』にはそぐわないとして、権利はもっているけれども行使しないという立場をとってきました。 しかし今の日本はもう敗戦で打ちのめされた小国ではなく、経済でも軍事でもアメリカと並ぶ大国です。 もうそろそろ軍事面でも世界に貢献してもいいんじゃね? という時代ですし、中国があからさまに我が国の領土に侵略の手を伸ばしてくると、そんな悠長なことを言っていられなくなりました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

中国の軍事費は、数字だけなら日本の3倍ですが、 何を軍事費に含めるか、を国際基準に照らし治せば 4倍にもなります。 あまりに格差が開くと、中国が軍事行動を仕掛ける 可能性が高くなります。 ベトナムやフイリピンはそれでやられたわけです。 1974 ベトナムのパラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配 1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され 60人以上の兵士が死亡。 1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領 1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦 中国の軍事行動を牽制するためには、中国の配下になるか 自衛隊を数倍拡張するか、米国と組む他ありません。 中国の配下になれば、欧米を敵に回しますし、領土欲の強い 中国の言いなりになるのはたいへん危険です。 自衛隊を数倍も拡充するのは現実には不可能でしょう。 結局、米国と組むしかないわけです。 いくら中国でも、米国とやりあうわけには行きません。 しかし、米国と組むと、米国の戦争に巻き込まれる 怖れが出てきます。 こういう副作用がありますが、他の選択肢の副作用よりは マシです。 そういうことで、安倍政権の防衛政策は仕方がないことだ と考えています。

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