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集団的自衛権
誠に初歩的なアンケートで恐縮ですが、集団的自衛権の行使によって日本国内において陸上戦とか起こる事がありそうで心配です。 何を根拠に心配しているかは上手く説明出来ませんが、皆様はどうおもいますか? ご意見よろしくお願いします。
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- ichiro3taro
- ベストアンサー率20% (2/10)
テロの危険性は、格段に増加することでしょう。 我が国において、いかに、我が国の存立に関わる危機だの自国民の生存が脅かされている、と考えても、 攻めて来た国に取っては、自分たちは米国を攻めているのに、日本が勝手に割り込んで攻めて来た、と考えます。 我が国にとっては、必要最小限だと言っても、攻めて来た国に取っては、過剰防衛です。 さすがに日本国内に対し、地上部隊を派遣して攻めるような国は、中国くらいしか有りませんが、 テロによる報復なら、中東の国が日本に数人のテロリストを派遣することでも可能ですので、 用心する必要が有ります。 (中国が実際に地上戦を仕掛けてくるか否かは、他の方々が十分議論していますので、省きます。) 現在でも我が国はスパイ天国と言われるほど、各国のスパイが活動しており、公安当局はほとんど防止できていません。 スパイが活動出来るということは、テロリストも活動出来るということです。 テロ対策強化は、集団的自衛権行使にあたり不可欠だという認識を、国民は広く持つべきだと思います。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
日本国内における陸上戦の可能性は、減るでしょう。 そもそも、なぜ集団的自衛権なのか、と言えば 戦争を予防するためです。 当面の敵は中国ですが、日本から戦争を仕掛けることは 考えられません。 あるとすれば尖閣を標的にした中国軍の攻撃です。 いまや、中国の軍事予算は日本の三倍にも達しています。 このままではいつ、中国軍が責めてくるやも知れません。 しかし、集団的自衛権を認め、米国軍と共同作戦がとれる ようになれば、いかな中国でも、責めるのは躊躇する でしょう。 それこそが目的です。 海軍力に大きな差があるベトナムは、中国軍の攻撃に より、南沙諸島の一部を強奪されています。 60人以上のベトナム兵が犠牲になっています。 そうならないようにするための、集団的自衛権なのです。 1974 パラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配 1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され 60人以上の兵士が死亡。 1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領 1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦
- mrst48
- ベストアンサー率9% (303/3050)
日本の領土内での陸上戦の可能性は ゼロではないと感じます。が 限りなくゼロに近い確率だとも感じます。 自衛権の行使の行動。 あくまでも、邦人保護の行動がメインのようですが、 日本攻撃のミサイルを排除行動のケースは 今の時点では、その脅威は北朝鮮。 北朝鮮とは、拉致解決での対話で ミサイルの危険排除できる可能性も。 邦人脱出の保護行動。 他国領海内等でのタンカー航行に支障の 機雷除去・排除活動。 集団的自衛権でも個別自衛権でも その行動は、当該相手国にとっては 同じ行動を自衛隊はやっている事に。 また、安倍さんは集団的自衛権では 日本が自ら戦争を仕掛けるとは、言ってはいませんが 自衛権行使が結果、戦争になる可能性にも。 ただ、邦人保護のために他国の船舶の防衛行動中 攻撃されたら、その船舶の国も攻撃されたことに。 つまり、邦人保護活動中は少なくても 攻撃した国は、その国と日本の少なくても 2ヶ国に武力行使したことになるのでは? そうのような横暴に出る可能性って思えませんが、 その時の情勢では、あるのでしょうか?。 想定外を無くすることも大事ですし、 邦人保護の行動と戦争になる事との 兼ね合いも考えなければ。 危険排除することも、外交なのですが・・・。
- gib45
- ベストアンサー率26% (160/593)
>日本国内において陸上戦とか起こる事がありそうで心配です。 九州などで暴力団が使用するには強力な武器が押収されるニュースは見たことがあるかと思います。 また自衛隊、警察官の制服等が在日団体の施設などで発見された事件もありましたよね。 単純に上陸阻止だけでなく国内で潜伏してると思われる団体などが戦争時に国内で武力行為を行う可能性も十分に考えられます。 上記の理由にて陸上戦も十分に考えられます。 戦争時に国内でテロなどで我々国民も被害を受けるかもしれません。 現在の解釈では極端な話ですと日本海域に機雷を設置されても撤去すら即座に対応できません。 他国が設置したものであればそれを撤去するのですら困難です。 また、機雷設置中でもそれを阻止する手立ては会話による阻止ぐらいでしょう。 これだけでも日本経済は困窮してしまいますよね。 現在の憲法解釈では危うい立場に日本は立たされていると思います。 私個人の意見ですと「代償のない安全」などはないでしょう。 どの国でも多大な犠牲や代償を支払い維持しています。 よく「日本人は水が無料」との認識と言われますが今日の日本の安全も水と同じく軽く考えてる気がします。 米国、国連などに多額の援助をしてるから日本だけは武力行為は行わない。 でも戦争時には守ってね♪ なんて身勝手な民族を好きになる友人(同盟国)はいないでしょう。 友人のピンチのときにも惜しみない努力ができるのが友人ではないでしょうか? そして自衛隊や警察官などの方々に税金払ってるのだから「先制攻撃を受けて何人か犠牲がでるまで攻撃しないで盾になってね」なんて身勝手な押し付けな憲法と思うのは私だけでしょうか。 最後に「非暴力主義」と同様に粘り強く抗議すれば良い!と言う人もいますね。 「非暴力主義」の思想の元で行動された方々はいますが過酷で困難な人生をどの人も送っています。 名も知られず惨たらしい死を迎えた人は多くいます。 そんなに日本国民でその覚悟を持った人は多数いるでしょうか? 自分の子供にその覚悟と過酷な人生と結末を強要できるでしょうか???? 私自身は聖人君子でもないので覚悟も度胸もありません。 さりとて「会話で解決できる」と思う人の主張を聞いてもその覚悟があるとも思えません。 長々と書きましたが憲法改正は必要な事案であり今後のグローバル化を考えるならば他国と同調して同じ立場に立つのが必要だと考えます。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
いちおう補足として、 今ベトナムVS中国でも話題になっているように、中国が周りすべての諸国に対し 軍事行動を積極的にしています。 理由は中国のバブル崩壊です 『野村證券が中国GDPの破滅的な破綻消滅を予測。膨れ上がった不良債権は信用基盤を破壊する』 http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50425660.html 国内でバブル崩壊後、中国共産党政権を維持するため、外敵は必要になります。 また中国は地方の軍閥の勢力が強く、地方軍閥の暴走の危険性もあります。 無論対話も必要ですが、対話で戦争がすべて回避できるわけがない。 でどこまでも対話で解決を図るってのは机上の空論なのです。 そもそも戦争は片方が拒否すれば起こらない って事はないのです。 相手が仕掛けて来れば、人は死ぬのですよ。 戦争が絶対イヤというなら、無抵抗で死ぬ、又は奴隷にされる覚悟が必要です
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
> 集団的自衛権の行使によって日本国内において陸上戦とか起こる 日本国内に他国軍が侵略してきて、それと戦闘になるということですか? その場合に他国(米国等)が共同で戦う場合には米軍は集団的自衛権の行使ですけれども、日本自衛隊は個別的自衛権の範囲内ですが。 > 何を根拠に心配しているかは上手く説明出来ませんが、皆様はどうおもいますか? ほとんど杞憂だと思います。
- nda23
- ベストアンサー率54% (777/1415)
自衛隊OBです。 集団的自衛権にかかわらず、他国が我が国を侵略してくれば 戦闘行動が発生します。集団的自衛権を認めると戦争になる というのは9条教信者の妄言で、短絡的に過ぎます。 かつて、ジェット機の燃料を鉄道のタンク車で輸送しようとしたら、 「危険なジェット燃料を通過させ、沿線住民を不安のどん底に 落とす」などと言って、猛反対した信者たちです。 ジェット燃料って灯油ですよ。ガソリンの方が怖いんですよ。 石油ストーブに入れて燃やしたら、ガソリンなら直ぐ火事です。 でも、ガソリンのタンク車が通っても何も言いいませんね。 これと同じで、何かと言えばすぐ「戦争になる」と言い、何も 知らない人々を誤った方向へ誘導するんです。 話を戻すと、本土への侵攻はまず考え難い。これは補給が続か ないからで、例えば10万の兵を揚陸させ、糧秣、弾薬、燃料を 絶え間なく補給するには相当数の輸送船が必要ですし、これを 守るための海軍力、そして航空優勢の確保と、難問山積です。 戦車の数が多いから勝つとか、単純な話ではありません。 仮に尖閣諸島に非友好国が侵攻してくるとしても島が小さ過ぎて 陸上戦にならないと思います。通常爆弾や砲弾の威力を知って いれば、あの程度の島に地上軍を置いて守れるはずがありません。 恐らく、周辺での航空戦、水上戦はあるかも知れませんが、これは 向こうが絶対に勝てません。大陸国が海上に進出すると、どのような 結果になるかは歴史を見れば分かります。 集団的自衛権はごく普通の権利であって、今まで行使できないと 言ってきたのが間違いです。むしろ、分かっていながら逃げて きたのです。そのおかげで日本は経済大国になりました。 本来の意味の軍事同盟であれば、日本もベトナム、湾岸戦争に 出兵しなければならないところでした。でも、金を払って逃げたんです。 世間から見れば「嫌なヤツ」ですよね。欧米からは金だけで兵を 出さない腰抜けと思われ、イスラム原理主義からは日本の金で作った 爆弾で攻撃されたと恨まれるんです。 私は退職しましたが、子供たちはご奉公(自衛隊で国に奉職すること) しています。親としてはすごく心配です。ですが、腑抜けた日本には なってほしくないし、私も万一のことがあれば、老骨にムチ打って再び ご奉公する覚悟はできています。まぁ、ジジィは足手まといと言われる かもですが・・・
- WW-A
- ベストアンサー率53% (8/15)
実は相当危なくなります。 米国有事に日本が攻撃されても、米国の敵にとってはそれは正当な権利であり、日本は敵の正当な攻撃権利に対して文句を言う事もできなくなります。 日本の周囲は敵だらけですので、米国に対する集団的自衛権の行使は実は大変に危険なことなのです。 日本の攻撃のされ方は陸上戦というよりは、ミサイルの被弾(核ミサイルも含む)、空爆、輸送船の撃沈、シーレーンの破壊、経済制裁、敵国在住の日本人の迫害、等が先に起こります。自衛隊の航空機・艦船などは公海上で何もせずとも先制攻撃を受けますね。その後に敵が上陸して地上戦が開始されることも有り得ます。 集団的自衛権とは、友好的な関係のある他国が攻撃された時に、自国が攻撃されたに等しいと解釈して、攻撃を仕掛けた敵に反撃する権利を言います。(この際、実際に攻撃された国が反撃を開始してなくとも自国単独で反撃可能です) 日本は米国と日米安全保障条約という軍事同盟を結んでいますが、これまでは米国が日本に対して一方的に集団的自衛権を行使して日本を守るという取り決めでした。日本が米国を守る義務は有りませんでした。 これを日本の側からも米国に対して集団的自衛権を行使するように変える、ということですね。また、対象国は米国だけとは限らず、他の友好国にも拡大適用される可能性もあります。 具体的には、米軍と中国軍の間に戦闘が起こった場合、日本が集団的自衛権を行使するなら日本は中国を攻撃することになりますが、これは即座に中国から日本全土への反撃の可能性が発生します。 また、日本が米国に対する集団的自衛権を発動する意志を表明することは、それだけで、戦争が発生する前から日本は中国の攻撃目標になります。中国は米軍に攻撃を仕掛ける際には、日本にも同時に先制攻撃をしてきます。 日本の周囲は敵だらけで、即ち中国・北朝鮮・ロシア・韓国が敵です。フィリピンは味方、台湾は敵か味方が不明です。 日本が集団的自衛権を行使すれば、自分に関係のない戦争によってそれらの敵から日本は攻撃を受けることになります。 近隣に敵だらけの日本にとっては非常に危険な事です。一方、米国が日本防衛のために集団的自衛権を行使しても、米国本土は遥か遠くにありますから、本土への攻撃は避けられます。 その辺が日本人にはよく理解されていない部分ですが、ひょっとしたら安倍晋三や自民党もよく分かってないのかもしれません。 これまでは 「集団的自衛権は持っているが、憲法で禁止されているので行使はできない」 としていましたが、それはそれで賢い戦略だったと思うのですがね。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
別にどうも思いません。 何か変るわけでもない。 防衛が強化されて良いんじゃないでしょうか? 武器輸出も解禁して欲しいです。 そうすれば、東南アジアでもっと売れますのでGDPが増えます。 ベトナム・フィリピン・日本で三国平和同盟結んでも良いでしょう。
- kan_zashi
- ベストアンサー率50% (32/63)
集団的自衛権行使における憲法解釈の変更は、今はとなりの”困ったチャン大国”に対する威圧にみえますが、実際戦争への準備段階とも受け止められます。集団的自衛権が行使されるようになれば、同盟国を守るという観点でも自衛隊は命を張らなくてはならなくなり事実上の戦争参戦でありましょう。自国が戦場になるのもありえます。尖閣や竹島において攻撃を受けたら集団的自衛権を行使できることになりますから、事実上それは日本国内の陸上戦になるということですね。(あくまでも尖閣や竹島が日本の領土とした場合) すくなくても集団的自衛権の行使を認めてしまえば、自衛官になる若者は絶対に減り自衛隊のマンネン人手不足に陥るでしょうね(-m-)ぷぷっ もちろん今のままの自衛隊で良いとも思いませんがそもそも戦争など世界中からなくすべきでどこまでも対話で解決を図るべきなのに力でぶつかり合おうとする単純な思考しか持てない日本政府(阿部さんや石破さん)には理解に苦しみます。戦争はにどと繰り返されてはならないのに、それを推進する案としか思えません。 余計な事を縷々述べましたが、日本国内における戦争もありうる。そして集団的自衛権行使に絶対反対の私でした。
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