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太陽光発電の「力率一定制御」について・・・
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20140402/343761/?ST=msb 太陽光発電の「力率一定制御」について、上記のサイトに説明がありますが、この中に「力率一定制御というと、常に一定割合の出力を制限されていると勘違いされる場合もあります。そうではなく、「力率一定制御」は、あくまでも太陽光パネルから取り出して、PCSから出力できる有効電力に、系統から引き込んだ無効電力分が加わることによって、PCSの最大出力が制限されるものです。425kW以下の領域であれば、影響を受けないのでほとんどの時間はMPPT制御によってパネルからの出力を最大化して売電しています。」 との記述がありますが、力率って、P=VIcosθなのだから、有効電力Pには常にcosθの出力制限がかかるような気がするのですが・・。 なので、上記説明の「425kW以下の領域であれば、影響を受けない」という意味がわかりません。説明してもらえるとありがたいです。
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- oshiete_poo_v3
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日経記事の理解にベクトル図での説明とか釣りですか?と思ったのですが、私の間違いを遠回しに皮肉ったんですね。 すいません間違えてました。先の例では無効電力は53kvarでした。お詫びして訂正いたします。
- oshiete_poo_v3
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書いてある通りなんですけど、どうして意味がわからないの? >力率って、P=VIcosθなのだから、有効電力Pには常にcosθの出力制限がかかるような気がするのですが・・。 この文章とあなたが転載なさっている記事の対応をご自分で分かって書いているのでしょうか? 曇でソーラーパネルが85kW分の発電能力になったとします。 この時、力率85%にするために電力変換器が100kVA分の電力を出さなければなりませんが、 このような時はソーラーパネルの曇り時の能力85kWをフルに使ったことになり、ソーラーパネルには無駄(制限)が生じません。 たとえ15kvar分無効電力が占めていたとしても。
お礼
わからないのが、「「力率一定制御」は、あくまでも太陽光パネルから取り出して、PCSから出力できる有効電力に、系統から引き込んだ無効電力分が加わることによって、PCSの最大出力が制限されるものです。」というくだりです。 この部分を例を使って数式やベクトル図などでわかりやすく説明してもらえるとありがたいです。