『しましょう』と『してみましょう』の違いは何ですか

質問

『質問しましょう』『話しましょう』と「質問してみましょう』「話してみましょう』の違いは何ですか？

お願いします。

回答No.6

kohichiro

>『質問しましょう』『話しましょう』と「質問してみましょう』「話してみましょう』

これらは日本語としてはまれな使用法です。（日本語として間違いではありませんが）例にするには様々な付加的な説明が必要であり、一般には不適当なので、

たとえば

Ａ：「私がしましょう」と、Ｂ：「私がしてみましょう」の違いについて書いてみます。

Ａは皆がしり込みするようなちょっと困難な仕事を率先して自身で引き受ける場合に使われます。多くの場合一回性があって、失敗がゆるされないことが多いので、かなり覚悟が要る行為です。
これに対して
Ｂは、生徒の前で教師が模範を示す場合、あるいは誰がやっても同じような状況下で、中の一人が失敗するかもしれないがあえてやってみようという了解のもとに試行する場合に使われます。

回答No.5

Nakay702

「補足コメント」を拝見しました。

＞例えば暇だから何でも話してみましょう　は間違っているのではないですか？暇だから話したいという場合に、簡単にいうと、どちらの表現がふさわしいですか？お願いします。

⇒「暇だから何でも話してみましょう」、ですか。暇つぶしにやることがどうして解を求めることとつながるのか、とおっしゃるのですね?　うーん、なるほど。

では、すみませんが、少し敷衍させてください。
確かに、「解を求める」というのは狭い言い方だったかも知れませんが、「何かの発見を求めて」、少なくとも、「何かを期待して」くらいの意味が添えられているとは思うのです。

例えば、「暇だから将棋でも指してみよう」を「暇だから将棋でも指そう」と比べれば、単に将棋をするだけでなく、「将棋をすることプラスα」を意図しているように聞こえませんか？

詰め将棋の正解が見つかるかも知れないし、新しい手の発見があるかも知れない。少なくとも、そこには何らかの期待がある。「～してみよう」は、「単なる回避」ではない、「有効な回避」、もしくは「回避のついでに何かを得ようとする姿勢」の表われのように思えませんでしょうか。

個人的な解釈として以上をまとめると、
（１）「～してみよう」は、「～しよう」と「プラスα」である。
（２）その「プラスα」は、「意図してそれを選択する」意味あいを持つ。
（３）さらにそれは、「何かの解・発見・目的などを期待する」姿勢をうかがわせる。

以上、再伸まで。

回答No.4

ゆのじ（@u-jk49）

何が正しいのかを考える以前に、まず、基本的な問題点として、「暇だから話したいという」のはいけません。相手の都合も考慮しないで、自分が「暇」だからといって、「無駄話」に付き合わせてはいけない。そういう行為は、その場の空気を読まない行為、「失礼」な行為に当たります。相手が、その話題に関心、興味があり、いま、それについての対話を楽しむ用意(時間)があること確認した後、会話に入るべき。

なお、「～みましょう」というのは「～試(こころ)みてみましょう」、「試しに、やってみましょう」という意。

補足

いつまで釣りするつもりだ

回答No.3

Nakay702

＞『質問しましょう』『話しましょう』と「質問してみましょう』「話してみましょう』の違いは何ですか？

⇒『質問しましょう』『話しましょう』は、「単にある行為への誘い」であるのに対し、『質問してみましょう』『話してみましょう』は、ある種の解を求める姿勢をもって、「試しに、一つの方法として、○○でダメなら」といったようなことなどを含意する、「選択的な行為への積極的な誘い」の表現である、と考えます。

「押してもダメなら引いてみな」とか「煮てもダメなら焼いてみよう」というような典型的な表現に、このことをより明確に感じることができると思いますが、いかがでしょうか。

補足

回答ありがとうございます。『ある種の解を求める姿勢をもって、「試しに、一つの方法として』と言うのですが、それなら「話してみましょう」は間違っているのではないですか？「話してみましょう」は何の解も求めていないし、試しに一つの方法として誘われる表現でもないから、その意味なら「話してみましょう」は不自然な日本語ではないですか？例えば暇だから何でも話してみましょう　は間違っているのではないですか？暇だから話したいという場合に、簡単にいうと、どちらの表現がふさわしいですか？お願いします。

回答No.2

150715

表現の強弱の違い
「質問しましょう」＞＞「質問してみましょう」
前者が促し・指示に近いものである反面、後者は、「やってみよう・試してみよう」
というニュアンスですから。

回答No.1

trytobe

Let's ～ と Let's try to ～ の違い。