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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:●太陽の表面温度は27度C ??)

太陽の表面温度は27度C?

noname#221368の回答

noname#221368
noname#221368
回答No.18

 #16です。 >・・・ビッグバンモデルに「プラズマ宇宙論の結果をどんどん採用」したら、ビッグバンモデルは自ら間違いであることを認めたことになります。  基本的にビッグバンモデルとプラズマ宇宙論が勝負してる訳ではないですよ(^^;)。実現象を妥当に説明出来れば、どっちだってOKです。プラズマ宇宙論が主流になる日が来るなら、現在はその過程です。だから妥当だと思えば、プラズマ宇宙論の結果をビッグバンモデルにどんどん取り込みます。 >ビッグバンモデルは、宇宙がほぼ真空状態と考えて、宇宙空間における電気や電磁気を完全否定しています。  前も言いましたがビッグバンモデルは、宇宙が真空とは全然考えていません。それに完全否定どころか、電磁力の発生過程を説明する事が、統一場理論とタッグを組んだビッグバンモデルの最大の課題の一つです。  専門家であっても、有効な考えをそう簡単には提出できない分野が宇宙論です。なので我々としては、憶測をたくましくする前に(楽しいですけど(^^;))、我々アマチュアが可能な範囲で事実関係と歴史的経緯、およびある考えの物理的背景とを確認した方が良いでしょう、というのが、ここでの趣旨です。 >学問的正当性よりも、その当時の宇宙天文学会での学界政治力学で、ビッグバンモデルが多数決で勝利を収めたということだと思います。  そうである時も、そうでないときもありますけれど、いずれにしろ多数決です。他に手がありますか?。他に手がないので、これには注意していても損はないと思います。  ただビッグバン宇宙も定常宇宙もプラズマ宇宙も、みな試論ですからね。叩けばみんなそれなりに埃はいっぱい出てきます。【標準理論(ビッグバン宇宙論)はおかしな事だらけ】なのは当たり前です。それぞれの理論の短所や長所を、ここで個々にあげつらってみても、埒はあかないと思います。 >(勝手にまとめますが)宇宙背景輻射の計算について  遠方銀河が後退している事実が発見された時、とりあえず定常宇宙論は終わりました。なのでいくら観測結果に近い温度結果があったところで、それは偶然だとみなされました。だいたい違いは10K以内ですよ。いずれにしろ現在の宇宙空間は非常に寒い、という結果です。現在および過去(前世紀前半は50年以上前)の宇宙論レベルを考えれば、温度数値だけならどっちだってオンノジではないですか?。またビッグバンの計算結果は逐次改良され、現在は3Kにもっと近いはずです。 >現在、プラズマ宇宙論を支持する科学者たちは、・・・ ~ ・・・それが「磁場で宇宙を観る」ということだと思います。  上記の(1)と(2)は、前に不要に不自然な仕掛け(?)と自分が呼んだものです。宇宙の大規模構造にプラズマによる(電磁流体的)説明が試されているのは事実です。決着はついていませんが、妥当なら(実証観測等が成功すれば)受け入れられるでしょう。プラズマは、固体,液体,気体に続く通常物質の第4の相です。従って人間の脳や神経は電気や磁気を活用していますが、それらがプラズマ化したら生物は生きていけません。「磁場で宇宙を観る」とは、電波望遠鏡による観測だと思うのですが。最近はX線望遠鏡も大々的にあります・・・(^^;)。 >・・・正負の電荷はペアを作って消滅すると考えられていましたが、・・・  違います。消滅しません。ペアをつくる事によって原子径以上には、その強力な電磁力が余り漏れ出さないだけです。少なくとも近傍空間を見る限り太陽表面近くなどを除いては、プラズマはほとんど観測されていません。でもプラズマ以外の物質の濃度より10の40乗倍薄くても、宇宙規模ではプラズマによる効果は無視できないのかも知れません。・・・決着はまだです。 >自発的対称性の破れの発想でしょうか?  いいえ。上記のような常識的な発想です。 >ケプラーは、当時宇宙空間を満たしていると考えられていたエーテルが、・・・  当時はアリストテレス自然学の影響がまだ強く、天界(宇宙)には天の物質(第5元素)たる惑星がいるだけで、宇宙空間には何もないと言われていました(あったら教会の教義に反する)。従ってケプラーの当時は、エーテルなどありません。あっても別の意味です。またケプラーは、言ってしまえば数学的神秘主義者で、惑星を動かす物理機構には余り関心のない人でした。 >(勝手にまとめますが)デカルトの渦動論について  デカルトは機械論的自然観を信じました。ニュートンの万有引力のように、虚空を越えて作用する力などあり得ない、とする立場です。従って彼の立場では引力(もっとも彼の立論では斥力)を媒介する透明物質が、太陽と地球(惑星)の間になければならない事になります。これは「物質の押し合いへし合い」モデルであり、「複数のプラズマ・フィラメント同士が絡み合い巨大化する形成過程で渦を巻くこと」という物理的背景とは、全くの無関係です。デカルトの当時には、電磁気学はありませんでしたから。 >ケプラーがニュートンに論文を渡したのち、ケプラーが引力の原因を磁力とした部分をニュートンが勝手に質量に書き換えて自分の説として発表したのではないでしょうか。  ケプラーは1571~1630年の人であり、ニュートンは1642~1727年の人です。ケプラーがニュートンに論文を渡すのは不可能です。何故こんな簡単な事さえ、憶測をたくましくする前に調べないのですか?。それにケプラーの3法則は、ニュートンの時代にヨーロッパの科学技術情報センターの役割を果たしていたメルセンヌさえ知りませんでした。ニュートンは途方もなく良く調べたとしか言えません。 >最初に、磁力で、逆2乗則が成り立つことが確認されています。  違います。ケプラーは、比喩としての太陽磁力は逆1乗であると予想していました。磁力が逆2乗である事を最初に確認したのは、電気のクーロンの法則で有名なクーロンです。クーロンは1736~1806年の人で、生まれはニュートンの約10年後です。ニュートンが、磁力が逆2乗である事を知っていたはずはありません。何故こんな簡単な事さえ、憶測をたくましくする前に調べないのですか?。もっともニュートンならクーロンに先駆けて、実験した可能性はありますが(^^;)。 >余談ですが、スイングバイの実験も磁力を使って行われ、重力では、誰一人実験していません。 ですから、重力でスイングバイの現象が起きるとは断定できないと思います。 >恒星や惑星にも磁力はありますが、なぜか遠隔作用としての磁力を無視しています。  日常生活において重力は、電磁力の10の40乗倍も弱いからです。だから重力によるスイングバイ実験は現実として不可能なんですよ。なので確かに断定できませんが、スイングバイ現象は、ビッグバン宇宙にもプラズマ宇宙論にも共通な基礎理論、力学における角運動量保存則が本質にあるので、重力作用と同等なものを電磁力によって作用させ立って、かまわないよね?、という事になります。 >ニュートンは、科学者と言うよりも、オカルト学者としての側面が強く、錬金術師として活躍していた・・・  事実です。しかしその事実をニュートンは自分の最重要機密として隠していました。なので活躍してしません。 >ニュートンが言い出した質量による万有引力の遠隔作用は、根拠のないオカルト扱いされていて、当初は支持するものはいなかったようです。  それはそうなのです。デカルトはニュートンの約0.5世紀前だったので、そのデカルトの天の透明物質の理論がヨーロッパ大陸では一般教養にまで上りつめ、当初ニュートンの万有引力の法則を受け入れる素地は全くありませんでした。そしてヨーロッパ大陸のデカルト信望者達は、デカルト理論が潮の満ち引きや月の運行に対して、観測事実とは全く違う結果を出しながらも、ニュートンの理論がそれらに対して着々と妥当な計算結果を導いていたにも関わらず、それらを全て無視しました。そのためにイギリスで発祥したニュートン力学は、ヨーロッパ大陸において受容が、約1世紀遅れたという歴史的事実があります。まさに学会は、多数決で決まるんですよ(^^;)。 >あまり字数がないので、ケインズについて一言  「ニュートンは理性の時代の最初の人ではなく、最後の魔術師だ」と、自分も思います。しかしケインズはこうも言っています。「その叙述の真面目で詳細な緻密さ該博な知識、論理的な論証は激賞に値する」「その根本的な動機が不健全なものでなければ、その成果は全て、まっとうな科学的業績である」とも。その残り滓のようなものが、自然哲学の数理的原理と題された「プリンキピア」なんですよ。ニュートンは公には「数学的成果のみ」発表すると言って、そこに自分の哲学を語る事はありませんでした。しかしその技術的成果だけで、現実の物理は進んでしまったんです。

s_sachiko
質問者

お礼

ddtddtddt さん、こんばんは。 丁寧なご回答ありがとうございます。 >>・・・ビッグバンモデルに「プラズマ宇宙論の結果をどんどん採用」したら、ビッグバンモデルは自ら間違いであることを認めたことになります。 > > 基本的にビッグバンモデルとプラズマ宇宙論が勝負してる訳ではないですよ(^^;)。実現象を妥当に説明出来れば、どっちだってOKです。プラズマ宇宙論が主流になる日が来るなら、現在はその過程です。だから妥当だと思えば、プラズマ宇宙論の結果をビッグバンモデルにどんどん取り込みます。 ビッグバンモデルは、実現象を妥当に説明できていないと思いますが・・・ 宇宙が光速の3倍か、それ以上のスピードで膨張しているのなら、太陽系の惑星も影響を受けないはずがありません。 宇宙ができてから138億年と断定していますが、推定145億年、ビッグバン理論より古い星(HD 140283)が発見されています。 そのほかにも説明不能なことが数多くありますので、「ビッグバンモデルにどんどん取り込」むのではなく、前提から考え直すべきと申し上げる次第です。 プラズマ宇宙論を支持している研究者は、ビッグバンはなかったという立場です。 宇宙空間を満たしているプラズマとそれによって生じるビルケランド電流によって磁場が形成され、プラズマ・フィラメント同士の捻り合いで回転が生まれ、ブラックプラズマの物質を引きつける性質によって銀河が形成されている、という考え方です。ダークマターもダークエネルギーも必要ありません。 >>ビッグバンモデルは、宇宙がほぼ真空状態と考えて、宇宙空間における電気や電磁気を完全否定しています。 > > 前も言いましたがビッグバンモデルは、宇宙が真空とは全然考えていません。それに完全否定どころか、電磁力の発生過程を説明する事が、統一場理論とタッグを組んだビッグバンモデルの最大の課題の一つです。 教科書では、ビッグバンモデルで、宇宙は真空であることを前提にしてますが・・・ また、宇宙空間における電気や電磁気の影響の記述は一切ありません。 自然界の四つの力とした前提に欠陥があるために統一できない可能性もあるのではないか、と思いますが・・・ > 専門家であっても、有効な考えをそう簡単には提出できない分野が宇宙論です。なので我々としては、憶測をたくましくする前に(楽しいですけど(^^;))、我々アマチュアが可能な範囲で事実関係と歴史的経緯、およびある考えの物理的背景とを確認した方が良いでしょう、というのが、ここでの趣旨です。 日本では、宇宙論でご飯を食べていくには、原子力村のような、ビッグバンを支持しないといけない厳しい現状があるようですよ。 ビッグバンを否定すると左遷されたり、優れた研究者であっても教授になれなかったりするそうです。 >>学問的正当性よりも、その当時の宇宙天文学会での学界政治力学で、ビッグバンモデルが多数決で勝利を収めたということだと思います。 > > そうである時も、そうでないときもありますけれど、いずれにしろ多数決です。他に手がありますか?。他に手がないので、これには注意していても損はないと思います。 日本の宇宙物理学者は、ほぼ100%ビッグバンを支持して給料を貰っているそうです。 ビッグバンを支持しないと左遷されたり、何らかの理由でクビになることもあるようですよ。 このような圧力の元で多数決をしても、学問的正当性は担保されないように思います。 > ただビッグバン宇宙も定常宇宙もプラズマ宇宙も、みな試論ですからね。叩けばみんなそれなりに埃はいっぱい出てきます。【標準理論(ビッグバン宇宙論)はおかしな事だらけ】なのは当たり前です。それぞれの理論の短所や長所を、ここで個々にあげつらってみても、埒はあかないと思います。 それでは、標準理論とは言えないのではないでしょうか。 ビッグバン宇宙論を主張する方々の大多数は試論とは考えていないように思えますが・・・ で、宇宙ができてから、138億年と堅く信じているようですが・・・ ビッグバン宇宙論の支持者が、ビッグバン宇宙論のあらゆる疑問、矛盾に答えることができて、初めて標準理論と言えるのではないでしょうか。 >(勝手にまとめますが)宇宙背景輻射の計算について > > 遠方銀河が後退している事実が発見された時、とりあえず定常宇宙論は終わりました。なのでいくら観測結果に近い温度結果があったところで、それは偶然だとみなされました。だいたい違いは10K以内ですよ。いずれにしろ現在の宇宙空間は非常に寒い、という結果です。現在および過去(前世紀前半は50年以上前)の宇宙論レベルを考えれば、温度数値だけならどっちだってオンノジではないですか?。 宇宙がほぼ真空であることを前提にしたため、誤認した可能性もございます。 宇宙が光速の3倍か、それ以上のスピードで膨張しているのなら、太陽系の惑星も影響を受けないはずがありません。 太陽系に関しては、おそらく銀河系も膨張しているという観測はありません。 また、膨張の原因とされるダークエネルギーは、いつ、どこに、どのようにして生じたのか、説明が全くなされていません。 突然、取って付けたように言い出したに過ぎません。あまりにも杜撰と言わざるを得ません。 他の原因で光が曲がっただけかもしれません。 宇宙は均質ではありませんから、例えば、空間から水中に光が入射すると屈折するように、異なる媒質を通過すると光は曲りますので、それを錯誤した可能性もあるのではないでしょうか。 という具合で、平行線のままですね。 >またビッグバンの計算結果は逐次改良され、現在は3Kにもっと近いはずです。 観測結果に合わせて、慌てて、いい加減な辻褄合わせをしただけかと思います。 >>現在、プラズマ宇宙論を支持する科学者たちは、・・・ ~ ・・・それが「磁場で宇宙を観る」ということだと思います。 > > 上記の(1)と(2)は、前に不要に不自然な仕掛け(?)と自分が呼んだものです。宇宙の大規模構造にプラズマによる(電磁流体的)説明が試されているのは事実です。決着はついていませんが、妥当なら(実証観測等が成功すれば)受け入れられるでしょう。プラズマは、固体,液体,気体に続く通常物質の第4の相です。従って人間の脳や神経は電気や磁気を活用していますが、それらがプラズマ化したら生物は生きていけません。 大槻先生によると、低温、あるいは常温のプラズマも存在するそうです。 ですから、プラズマと聞くと条件反射のように高温とイメージするのは正しくありません。 ただし、大槻先生によれば、今でも原因が全く分かっていない、人体発火現象は、大気プラズマによって起こると明言しています。自然に発生する高温プラズマが原因のようです。人為的に発生させることもできるようですが、それがプラズマ兵器のようです。 >「磁場で宇宙を観る」とは、電波望遠鏡による観測だと思うのですが。最近はX線望遠鏡も大々的にあります・・・(^^;)。 なぜ、あえて「磁場で宇宙を観る」という言い方をしたかというと、宇宙空間は真空などではなく、プラズマでみたされていて、電磁気力が大きな影響を及ぼしているということで仰っております。「重力場」ではなくて「磁場」で、つまり重力ではなく磁気力が重要な役割を担っているということですね。 《【磁場で宇宙を観る」という姿勢の確立に向けて】 藤本 正樹 (宇宙科学研究所) http://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/res-edu/space/fujimoto.html □なぜ磁場が大事か、あるいは、宇宙プラズマ物理とは 宇宙のことを考える上で磁場の効果が重要である、ということを主張したい。 その根拠はどういったものであろうか。宇宙空間は真空ではない。 多くの場合、電離したガスで満たされている。 電離ガスを構成する荷電粒子(イオンと電子)は磁場を感じて運動する。 そして、粒子の運動の結果が磁場の時間発展に影響を及ぼす、という相互作用をする物理システム-宇宙プラズマ-が、実は、宇宙空間を満たしているのである。(後略)》

s_sachiko
質問者

補足

>>ケプラーは、当時宇宙空間を満たしていると考えられていたエーテルが、・・・ > > 当時はアリストテレス自然学の影響がまだ強く、天界(宇宙)には天の物質(第5元素)たる惑星がいるだけで、宇宙空間には何もないと言われていました(あったら教会の教義に反する)。従ってケプラーの当時は、エーテルなどありません。あっても別の意味です。またケプラーは、言ってしまえば数学的神秘主義者で、惑星を動かす物理機構には余り関心のない人でした。 19世紀以前の物理学で、光を伝える媒質を表す物質としてエーテルが信じられていましたよ。 デカルトもケプラーも、エーテルの存在を認めた宇宙観を持っていたようですよ。 で、例のマイケルソン・モーリーの実験でエーテルが存在しないことにしたのではないでしょうか。 ケプラーは、宇宙に関心があったから、太陽と惑星に関するケプラーの法則を発表したのでは? 第1法則(楕円軌道の法則)惑星は、太陽をひとつの焦点とする楕円軌道上を動く。 第2法則(面積速度一定の法則)惑星と太陽とを結ぶ線分が単位時間に描く面積は、一定である(面積速度一定)。 第3法則(調和の法則)惑星の公転周期の2乗は、軌道の長半径の3乗に比例する。 ニュートンも物理的性質としてのエーテルを重視していたようですよ。 《ニュートンは、万有引力が生じる仕組みについての検討・考察を行っており、「重力というのはエーテルの流れが引き起こしているのかも知れない」と考察した。》(ウィキ万有引力より) 「重力がエーテルの流れ」とすれば、デカルトの渦動説と似ていますね。 >>(勝手にまとめますが)デカルトの渦動論について > > デカルトは機械論的自然観を信じました。ニュートンの万有引力のように、虚空を越えて作用する力などあり得ない、とする立場です。従って彼の立場では引力(もっとも彼の立論では斥力)を媒介する透明物質が、太陽と地球(惑星)の間になければならない事になります。これは「物質の押し合いへし合い」モデルであり、「複数のプラズマ・フィラメント同士が絡み合い巨大化する形成過程で渦を巻くこと」という物理的背景とは、全くの無関係です。デカルトの当時には、電磁気学はありませんでしたから。 デカルトの渦動説は、当時光を伝える媒質として信じられていたエーテルの回転を仮定したということです。 《デカルトの渦動説は、天体を運動させているのは天体を囲んでいる物質(流体、エーテル)が天体を押しているからだとし、その物質は渦のように動いているとする。また、物体の落下については、水の渦の中に木片を置くとそれが渦の中心に引き込まれるが、言わばそれと同じ原理で、起きているエーテルの渦によって引き込まれていると説明した。》(渦動説より) >>ケプラーがニュートンに論文を渡したのち、ケプラーが引力の原因を磁力とした部分をニュートンが勝手に質量に書き換えて自分の説として発表したのではないでしょうか。 > > ケプラーは1571~1630年の人であり、ニュートンは1642~1727年の人です。ケプラーがニュートンに論文を渡すのは不可能です。何故こんな簡単な事さえ、憶測をたくましくする前に調べないのですか?。それにケプラーの3法則は、ニュートンの時代にヨーロッパの科学技術情報センターの役割を果たしていたメルセンヌさえ知りませんでした。ニュートンは途方もなく良く調べたとしか言えません。 王立協会(科学学会)の会長でしたから、部下に調べさせたのでしょうね。 >>最初に、磁力で、逆2乗則が成り立つことが確認されています。 > > 違います。ケプラーは、比喩としての太陽磁力は逆1乗であると予想していました。磁力が逆2乗である事を最初に確認したのは、電気のクーロンの法則で有名なクーロンです。クーロンは1736~1806年の人で、生まれはニュートンの約10年後です。ニュートンが、磁力が逆2乗である事を知っていたはずはありません。何故こんな簡単な事さえ、憶測をたくましくする前に調べないのですか?。もっともニュートンならクーロンに先駆けて、実験した可能性はありますが(^^;)。 《ケプラーの法則によって導かれる結論は、距離の二乗に反比例する力によって、惑星が太陽に引かれているという事実である。ケプラーは「太陽と惑星の間に、磁力のような力が存在する」として、その事に気付いていたが、その力の正体を解明するに至らなかった。後にアイザック・ニュートンによって、その力が万有引力であるとされた。》(ケプラーの法則) 「ケプラーの法則によって導かれる結論は、距離の二乗に反比例する力によって、惑星が太陽に引かれているという事実である。ケプラーは「太陽と惑星の間に、磁力のような力が存在する」として、その事に気付いていた」とあるように、 距離の二乗に反比例することはケプラーは知っていたようですよ。また、磁力が距離の二乗に反比例する力であることは、磁石でも確かめられるのでは? >>余談ですが、スイングバイの実験も磁力を使って行われ、重力では、誰一人実験していません。 >ですから、重力でスイングバイの現象が起きるとは断定できないと思います。 >>恒星や惑星にも磁力はありますが、なぜか遠隔作用としての磁力を無視しています。 > > 日常生活において重力は、電磁力の10の40乗倍も弱いからです。だから重力によるスイングバイ実験は現実として不可能なんですよ。なので確かに断定できませんが、スイングバイ現象は、ビッグバン宇宙にもプラズマ宇宙論にも共通な基礎理論、力学における角運動量保存則が本質にあるので、重力作用と同等なものを電磁力によって作用させ立って、かまわないよね?、という事になります。 その考え方ですと、「仮説は実験によって証明されて初めて真実となる」に反するのでは? 重力でスイングバイ現象が起こるとは断言できないのではないでしょうか? >>ニュートンは、科学者と言うよりも、オカルト学者としての側面が強く、錬金術師として活躍していた・・・ > > 事実です。しかしその事実をニュートンは自分の最重要機密として隠していました。なので活躍してしません。 秘密結社のメンバーとして、文字通り、錬金術師として活躍していた、ということです。 >>ニュートンが言い出した質量による万有引力の遠隔作用は、根拠のないオカルト扱いされていて、当初は支持するものはいなかったようです。 > > それはそうなのです。デカルトはニュートンの約0.5世紀前だったので、そのデカルトの天の透明物質の理論がヨーロッパ大陸では一般教養にまで上りつめ、当初ニュートンの万有引力の法則を受け入れる素地は全くありませんでした。 現在は、ニュートンの理論が教科書にも採用され、一般教養にまで上りつめていますが、惑星の自転や公転も明確に説明できていません。

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