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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:●太陽の表面温度は27度C ??)

太陽の表面温度は27度C?

noname#221368の回答

noname#221368
noname#221368
回答No.12

 #10です。こういう話に答えはないので、個々にコメントします。後はそちらで、総合的に判断して下さい。 >太陽や木星の主成分が水素とヘリウムという観測に不備はないのでしょうか。 観測したのではなく、前提にした可能性はないのでしょうか。 水の存在は前提にありませんでしたので・・・。  これについては、#11さんの仰る通りです。もし「観測したのではなく、前提にした可能性がある」と思うのなら、なぜとことん調べないのですか?。なぜ検証しようとしないのですか?。この件に関しては、調べればいくらでもヒットする事例でした。  ちなみに最近、白色矮星で水の存在が確認されたそうです。ただし白色矮星は密度から言うとガス天体どころか、地球よりも途方なく硬いかも知れない固体の可能性もあり、にも関わらず太陽以上の温度で輝く恒星です。そこにある水も、普通の液体ではないでしょう。 >・・・太陽の地殻の地形を示す写真を公開している方もおりますね。  調べましたか?。裏を取りましたか?。検証しましたか?。自分はいちおうやってみましたが、少なくともインターネット上では駄目でした。それはそうで、たとえSOLが実際に行なわれていたとしても、NASAが公式に認めていない以上、裏取りはほぼ不可能ですよ。そこで判断となります。  定説というのは、内部矛盾や他の理論,他の分野との整合性などを、世界中のプロがよってたかって試したにも関わらず残っているものです。念のため言いますが、極端に言うとプロは常に定説を覆したいのです。成功すれば、歴史に名を残せるからです。標準理論には、恐らくあなたの思っているより遥かに高い確実性があります。  「太陽の地殻写真」についてですが、これは要するに太陽のレーダー写真だという事でした。疑問としては、「太陽まで、反射波が意味を持つような電波を当てられるの?」という事です。まず遠過ぎる。それが出来るなら、月まで「かぐや」なんか飛ばさなくても良かったはずだ。次にちゃんと「電波は帰ってくるの?」です。太陽の電磁場や太陽風は、けっこう強力な電波遮蔽になってるはずです。  さらに言うと参考URLの写真は、月面写真のようにも見える。どこが大陸で、どこが海ですか?。まさか見た目ではないでしょうね。それではあんまりです。火星運河のローウエルと、それでは同じです。根拠を探してみましたが、見つかりませんでした  そういう訳で、情報の確実性を疑問視する観点から、これらには留保マークを自分なら付けます。 >ブラックホール自体存在しないと断言している科学者もいるそうです。 ダークマターやダークエネルギーについても言えますが、ブラックホールの観測に成功した研究機関は存在しないようですが、一方で、観測に成功したと発表している研究機関もありますね。  そうですね、ブラックホール観測に成功したとは、あなたの言うように「どうしてもブラックホールとしか思えないものを観測した(^^;)」という事にはなります。一方ホーキングの言う【(これまで考えられてきたような)ブラックホールは存在しない】の意味は、これまでブラックホールとされてきたものは存在しない、では全然ありません。  これまでブラックホールとされてきたものは、やはりブラックホールなのです。ホーキングはその命名判断(理論的定義)をもっと厳密化しようと言ってるだけです。これは彼の「ブラックホール蒸発理論」の延長線でしょう。なので2005年のJAXAの発表も、そのままです。 >ブラックホールは、あまりにも強い重力のために、あらゆる物質や光でさえ抜け出せないのに、鉄などの重い原子が含まれている物質が、ブラックホールから超高速でジェット状に噴きだされるそうです。どういうことなんでしょうか。  これは降着円盤のジェットと言われる奴ですが、ジェットはブラックホールから噴き出してる訳ではないですよ。ブラックホールがガスを吸い込もうとした時に、角運動量保存則から、ガス粒子は強烈なスウィングバイ効果を受け、ブラックホールの事象の地平線の直前で、その周囲の降着円盤の一部がそこから上下に噴き出す現象です。  ブラックホールに吸い込まれようとするガス雲は、やはり角運動量保存則から銀河の渦巻きのようになるらしいのですが、重力密度の高い銀河中心では、そこにブラックホールがなくとも同じ現象が起きていると言われています。 >【重力は存在しない=オランダ物理学者】  エリック・ベルリンド氏は正しいのかも知れない。しかしその判定は現時点では、時期尚早です。熱力学の法則は現時点では、自然界の4つの基本力が物質に作用した統計的結果だと考えられています。しかし逆に熱力学の法則を基に、4つの基本力を導く事は論理的には可能なのかも知れない。熱力学の法則から導かれた4つの基本力が、現時点で考えられているように働くなら現象は変わらないから。どちらが後か先かは、現状では判断できない。  航空機速度のマッハ単位で有名な近代実証主義(←これは後年そう言われたものです)を標榜したエルンスト・マッハは、電子や原子などの仮想的物理的実在は考えなくて良いと言いました。そいつらがなくたって統計力学とニュートン力学(対比:熱力学の法則と4つの基本力)は成り立つ、と(その通りです)。しかしマッハは、真空管の中を雷のように走る緑色の陰極線(電子の流れ)を見たとき、電子の存在を認めました。  どちらが後か先かを判定できる実験を誰かが考えだし、それに技術が追いつくまで、真相はわからないでしょう(ベル-アスペの実験のように)。 >ダークマターやダークエネルギー、ブラックホールはおろか、重力自体机上の空論に過ぎないそうです。 何か水面下で重大なことが起きていそうですね。  どれも机上の空論ではありません。それなりに実験結果と検証実験を経ています(不十分ですが)。それを言い出したら、太陽に地殻がある事は、どんな実験と検証を経ているのですか?。自分にはないと思えるんですよ。ただ水面下で重大なことが起きていそう、なのは事実です。しかしダークマターやダークエネルギーは、ハップルの法則の破れが見つかったのかな?、という観測事実から来ています。 >「ニュートリノは物質との反応率が非常に低いため、・・・という前提のようですが・・・  放射という言い方が悪かったです。訂正します。ニュートリノ生成です。言いたかった事は、現在知られていない電磁流体としての太陽内部プラズマの挙動のために、核反応が阻害されているという可能性です。つまり理想化モデルより、不完全燃焼という訳です。 >最近は、プラズマ宇宙論が見直され、評価されているみたいです。 プラズマ宇宙物理に関する学会も開かれています。  それは知っています。でもこの学会で語られているプラズマは、多分あなたの思っているプラズマとは全然別物だと思います。「プラズマ宇宙物理3学会合同セッション開催」の目次を見る限り、とっても普通のプラズマで、腹立つくらいに普通のプラズマ物理です。 >以上の動きは、宇宙の事象で説明不可能な部分を、観測されてもいない架空のダークマターやダークエネルギーで説明しようとするのは、あまりにも安易過ぎるという反省からなのでしょうか?  ダークマターやダークエネルギーについては、既存理論では説明不可能な負の観測事実を説明しようとした、作業仮説と捉えるべきです。その意味でこれらも、既存理論を否定するという実験的背景を持ちます。  そういう事は常に行われてきました。16世紀における天動説や20世紀における相対性理論だってそうなんですから。それらの片足は既存理論にあり、もう片足は既存理論の拡張にありました。そして重要なのは、判定は実験や観測に委ねる、という態度です。ヘルツの実験により、電磁場(電波)という非物質的だが物理的に違いない物理的実在の存在は、ヘルツの後で、アインシュタインにより明確化されました。 >太陽核融合説では太陽の表面温度が6000度で、それから数十万キロ離れたところにできるプロミネンスやフレアの温度が数万、数十万℃、最外縁のコロナが100万℃であることも大問題ですね。 それから、太陽に地震が発生することも・・・  そうですか?。では常温20℃くらいの地表で、700℃くらいの火を灯せるマッチの炎は大問題なんでしょうか?。燃料ときっかけさえあれば、周囲がいくら低温でも燃える物は燃えます。#11さんの説明の通りです。  それから太陽に地殻があるなら、地震が発生するのは当たり前ですよ。太陽に地殻があったとしても、地球よりずっと不安定な天体に見えます。さらに太陽の地震はどうやって測ったのですか?。地震計を太陽に地殻に設置したのですか?。もし地震計で測っていないのなら、それは定義からして地震ではなく、たんなる天体の振動と思えるものです。  以下、字数がないので、次の1つだけです。 >重力だけを祭り上げた理論は明らかに死に体であり、時代遅れではないかと思っています。  現代物理は重力だけを祭り上げていません。むしろ重力は、現代物理の手に負えない鬼っ子です。そして重力は4つの基本力の一つとして、平等に扱われています。

s_sachiko
質問者

お礼

>>ダークマターやダークエネルギー、ブラックホールはおろか、重力自体机上の空論に過ぎないそうです。 >何か水面下で重大なことが起きていそうですね。 > > どれも机上の空論ではありません。それなりに実験結果と検証実験を経ています(不十分ですが)。それを言い出したら、太陽に地殻がある事は、どんな実験と検証を経ているのですか?。自分にはないと思えるんですよ。ただ水面下で重大なことが起きていそう、なのは事実です。しかしダークマターやダークエネルギーは、ハップルの法則の破れが見つかったのかな?、という観測事実から来ています。 ダークマターやダークエネルギーは、理論が破綻したための延命策と揶揄されてますが、一理あると思います。 重力では、まだまだ足りないようですが・・・ >>「ニュートリノは物質との反応率が非常に低いため、・・・という前提のようですが・・・ > > 放射という言い方が悪かったです。訂正します。ニュートリノ生成です。言いたかった事は、現在知られていない電磁流体としての太陽内部プラズマの挙動のために、核反応が阻害されているという可能性です。つまり理想化モデルより、不完全燃焼という訳です。 一般に言われている不完全燃焼は、酸素が足りないときに起きますが、核融合での「不完全燃焼」は、何が足りないでしょう? もしくは、どのようにして「完全燃焼」を阻害しているのでしょうか? >>最近は、プラズマ宇宙論が見直され、評価されているみたいです。 >プラズマ宇宙物理に関する学会も開かれています。 > > それは知っています。でもこの学会で語られているプラズマは、多分あなたの思っているプラズマとは全然別物だと思います。「プラズマ宇宙物理3学会合同セッション開催」の目次を見る限り、とっても普通のプラズマで、腹立つくらいに普通のプラズマ物理です。 プラズマ物理を宇宙に適用し始めたのがコペルニクス的転回であり、革新的だと思いますし、電磁流体力学を適用しているのは、プラズマ宇宙論と同じです。 MHD(電磁流体力学)を考え出したのは、ノーベル賞を受賞したハンネス・アルベーンですし、プラズマ宇宙論を創始したのもハンネス・アルベーンです。 「宇宙的スケールの現象は重力だけではなく、宇宙の全バリオン物質の99.9%を占める電気伝導性の気体プラズマの運動に起因する、巨大な電流と強力な磁場の影響を大きく受けているとする。そして電磁気力と重力の相互作用によって、壮大な現象を説明できると主張する。主としてプラズマ物理学の基本である電磁流体力学 (MHD)の上に立脚した理論である。 プラズマ宇宙論は、ビッグバン理論と比較して、銀河の回転曲線問題を暗黒物質という仮定の物質を持ち出すことなく簡潔に説明できる。さらに、近年発見されたヘルクレス座・かんむり座グレートウォール、U1.27といった宇宙構造体の成り立ちを説明する際、現行のビッグバン宇宙論(から発展した理論も含む)では存在自体が矛盾してしまう程巨大な宇宙の大規模構造も、プラズマ宇宙論では矛盾無く説明できる。」《プラズマ宇宙論 ウィキペディア》 >>以上の動きは、宇宙の事象で説明不可能な部分を、観測されてもいない架空のダークマターやダークエネルギーで説明しようとするのは、あまりにも安易過ぎるという反省からなのでしょうか? > > ダークマターやダークエネルギーについては、既存理論では説明不可能な負の観測事実を説明しようとした、作業仮説と捉えるべきです。その意味でこれらも、既存理論を否定するという実験的背景を持ちます。 > そういう事は常に行われてきました。16世紀における天動説や20世紀における相対性理論だってそうなんですから。それらの片足は既存理論にあり、もう片足は既存理論の拡張にありました。そして重要なのは、判定は実験や観測に委ねる、という態度です。ヘルツの実験により、電磁場(電波)という非物質的だが物理的に違いない物理的実在の存在は、ヘルツの後で、アインシュタインにより明確化されました。 アインシュタイン博士は、思考実験にとどまって、実際に実験や観測はしていないと思いますが、理論的に補強したということでしょうか。 >>太陽核融合説では太陽の表面温度が6000度で、それから数十万キロ離れたところにできるプロミネンスやフレアの温度が数万、数十万℃、最外縁のコロナが100万℃であることも大問題ですね。 >それから、太陽に地震が発生することも・・・ > > そうですか?。では常温20℃くらいの地表で、700℃くらいの火を灯せるマッチの炎は大問題なんでしょうか?。燃料ときっかけさえあれば、周囲がいくら低温でも燃える物は燃えます。#11さんの説明の通りです。 太陽核融合説では、太陽の表面温度が6000度で、それから数十万キロ離れたところにできるプロミネンスやフレアの温度が数十万や数万度、最外縁のコロナでは100万℃であることの説明が難しいということです。 熱は一般に高温部から低温部へと移動する性質を持っていますから。 この謎を解明するために磁気リコネクションという現象を必死で研究していますよ。 > それから太陽に地殻があるなら、地震が発生するのは当たり前ですよ。 太陽に地殻が存在しないことが前提なのでは? > 太陽に地殻があったとしても、地球よりずっと不安定な天体に見えます。さらに太陽の地震はどうやって測ったのですか?。地震計を太陽に地殻に設置したのですか?。もし地震計で測っていないのなら、それは定義からして地震ではなく、たんなる天体の振動と思えるものです。 まだ、原因は研究中で、仮説の域を出ないようです。 また、地球のような固有振動数を観測したようです。 > 以下、字数がないので、次の1つだけです。 >>重力だけを祭り上げた理論は明らかに死に体であり、時代遅れではないかと思っています。 > > 現代物理は重力だけを祭り上げていません。むしろ重力は、現代物理の手に負えない鬼っ子です。そして重力は4つの基本力の一つとして、平等に扱われています。 前述しましたように、宇宙が真空からプラズマで満たされている、に前提条件が大きく変わっているのですから、「4つの基本の力」の「原則」も変えてしかるべきだと思いますが、如何でしょうか。 ありがとうございました。

s_sachiko
質問者

補足

ddtddtddt さん、こんばんは。 ご丁寧な考察おそれいります。 > ちなみに最近、白色矮星で水の存在が確認されたそうです。ただし白色矮星は密度から言うとガス天体どころか、地球よりも途方なく硬いかも知れない固体の可能性もあり、にも関わらず太陽以上の温度で輝く恒星です。そこにある水も、普通の液体ではないでしょう。 「固体の可能性がある」ということは、その白色矮星は核融合していないということでしょうか? >>・・・太陽の地殻の地形を示す写真を公開している方もおりますね。 > > 調べましたか?。裏を取りましたか?。検証しましたか?。自分はいちおうやってみましたが、少なくともインターネット上では駄目でした。それはそうで、たとえSOLが実際に行なわれていたとしても、NASAが公式に認めていない以上、裏取りはほぼ不可能ですよ。そこで判断となります。 内部告発は信用できないということでしょうか。 NASAの公式発表待ちということですね。いつになることやら・・・ 水星の大量の氷の存在の公開など、情報を小出しにしているところを見ると、NASAの内部でも、そろそろ真実を公開すべき、という意見もあるようですね。 > 定説というのは、内部矛盾や他の理論,他の分野との整合性などを、世界中のプロがよってたかって試したにも関わらず残っているものです。念のため言いますが、極端に言うとプロは常に定説を覆したいのです。成功すれば、歴史に名を残せるからです。標準理論には、恐らくあなたの思っているより遥かに高い確実性があります。 定説と真っ向からことなる電気的宇宙論やプラズマ宇宙論を支持する科学者は、プロではないのでしょうか。 プラズマ宇宙論の創始者である、ハンネス・アルベーンの電磁流体力学は、高く評価されてノーベル賞を受賞していますが。 > 「太陽の地殻写真」についてですが、これは要するに太陽のレーダー写真だという事でした。疑問としては、「太陽まで、反射波が意味を持つような電波を当てられるの?」という事です。まず遠過ぎる。それが出来るなら、月まで「かぐや」なんか飛ばさなくても良かったはずだ。次にちゃんと「電波は帰ってくるの?」です。太陽の電磁場や太陽風は、けっこう強力な電波遮蔽になってるはずです。 資源探査衛星という、衛星を使った資源探査のためのスキャン装置が存在しますから、すでに太陽をスキャンできる高性能な装置を太陽観測衛星(SOHO)に積んでスキャンした可能性もあるのではないでしょうか。 >>ブラックホール自体存在しないと断言している科学者もいるそうです。 >ダークマターやダークエネルギーについても言えますが、ブラックホールの観測に成功した研究機関は存在しないようですが、一方で、観測に成功したと発表している研究機関もありますね。 > > そうですね、ブラックホール観測に成功したとは、あなたの言うように「どうしてもブラックホールとしか思えないものを観測した(^^;)」という事にはなります。一方ホーキングの言う【(これまで考えられてきたような)ブラックホールは存在しない】の意味は、これまでブラックホールとされてきたものは存在しない、では全然ありません。 > これまでブラックホールとされてきたものは、やはりブラックホールなのです。ホーキングはその命名判断(理論的定義)をもっと厳密化しようと言ってるだけです。これは彼の「ブラックホール蒸発理論」の延長線でしょう。なので2005年のJAXAの発表も、そのままです。 ウィキペディアによると、スティーヴン・ホーキングは、 1974年、ブラックホールから物質が逃げ出して最終的にブラックホールが蒸発する可能性を指摘した。 1976年に、ホーキングはブラックホールに吸い込まれた情報はホーキング輻射に反映されず、ブラックホールの蒸発によって完全に失われてしまうという説を発表した。 2004年7月21日に「情報はブラックホールの蒸発に伴って何らかの形でホーキング輻射に反映され、外部に出てくる」と従来の自説を修正したことを発表した。 2013年に、「ブラックホールは情報とエネルギーを消滅させるのではなく、 新しいかたちでまた空間に開放する。」 「事象の地平線に替わる新しい境界として、量子効果で変動する『見かけの地平面』を提案した 」 つまり、「ブラックホール蒸発理論」の延長線ではなく大規模な修正、あるいは、立て替えに近いと言ったほうが正確かも知れません。 >>ブラックホールは、あまりにも強い重力のために、あらゆる物質や光でさえ抜け出せないのに、鉄などの重い原子が含まれている物質が、ブラックホールから超高速でジェット状に噴きだされるそうです。どういうことなんでしょうか。 > > これは降着円盤のジェットと言われる奴ですが、ジェットはブラックホールから噴き出してる訳ではないですよ。ブラックホールがガスを吸い込もうとした時に、角運動量保存則から、ガス粒子は強烈なスウィングバイ効果を受け、ブラックホールの事象の地平線の直前で、その周囲の降着円盤の一部がそこから上下に噴き出す現象です。 > ブラックホールに吸い込まれようとするガス雲は、やはり角運動量保存則から銀河の渦巻きのようになるらしいのですが、重力密度の高い銀河中心では、そこにブラックホールがなくとも同じ現象が起きていると言われています。 そのように都合よくスイングバイするでしょうか? スイングバイではジェット状に噴きだされることはないのでは、と思いますが。 私には、ブラックホールから超高速でジェット状に噴きだされる絵が、プラズマアークジェット推進機の絵と重なります。 スティーヴン・ホーキングは、「ブラックホールは情報とエネルギーを消滅させるのではなく、 新しいかたちでまた空間に開放する。」と言ってますね。 >>【重力は存在しない=オランダ物理学者】 > エリック・ベルリンド氏は正しいのかも知れない。しかしその判定は現時点では、時期尚早です。熱力学の法則は現時点では、自然界の4つの基本力が物質に作用した統計的結果だと考えられています。しかし逆に熱力学の法則を基に、4つの基本力を導く事は論理的には可能なのかも知れない。熱力学の法則から導かれた4つの基本力が、現時点で考えられているように働くなら現象は変わらないから。どちらが後か先かは、現状では判断できない。 > 航空機速度のマッハ単位で有名な近代実証主義(←これは後年そう言われたものです)を標榜したエルンスト・マッハは、電子や原子などの仮想的物理的実在は考えなくて良いと言いました。そいつらがなくたって統計力学とニュートン力学(対比:熱力学の法則と4つの基本力)は成り立つ、と(その通りです)。しかしマッハは、真空管の中を雷のように走る緑色の陰極線(電子の流れ)を見たとき、電子の存在を認めました。 > どちらが後か先かを判定できる実験を誰かが考えだし、それに技術が追いつくまで、真相はわからないでしょう(ベル-アスペの実験のように)。 宇宙空間が真空と考えられていた時に考え出された理論は、ゼロから構築し直すべきだと思います。 なぜなら、ご存じのように、前提条件が大きく変わっているからです。 宇宙空間がプラズマで満たされ、電磁場やビルケランド電流が発生して電気で繋がっていることは、今までとは全く異なる前提です。

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