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農地バンクはいつ頃できそうなのでしょうか

Saitasaita390の回答

回答No.1

政権与党や総理が変るごとに名目が変ってるだけで 既にあると言えばあるし無いと言えばない状態です 圃場整備事業(持ち主の了解を得て田んぼの区画整備)を する際に営農組合を作りませんか?と打診が来ます 営農組合は農地バンクに似た形態の組織で、所有者から 預かった農地を有効活用もしくは単なる管理など請け負います 委託料を払いたくない人は労働の提供をすることで相殺される (草刈りとか投棄物の除去、苗の定植などを年に数日こなす) 支払いも労働の提供も困難であれば組合に寄付する事も可能 こういう動きは平成に入ってから各地で積極的に行われてます 私の住む地域では今年営農組合が立ち上げられます 周囲の地域では既にいくつか設立されてます(農業振興地域) 各県で農業振興地域に指定された地域だけが行政の働きかけを 受けています、農地バンクにしても(推測ですが)振興地域から 始まると思われます、そうでない地域では自発的に働きかけても 7~8年待たされるとかはザラで、法の確定=即執行ではない というのが現状でしょう、具体的な話が出てから10年かそれ以上 期間が必要だと思ったほうがよいかもしれないです 例えば同一の地域に30~50haの農地があって100軒程度の 所有者が居て、たかだか3~4軒が反対すれば話は前に進まない 行政はこういう面倒くささをよく判ってるので 「こういう制度がありますよ」とは働きかけるが「こうしなさい」 とは言わないんです、農地バンクの前身は(未だだけど)省の 天下り先で、あってもなくても影響の無い団体です影響力も無い 林業組合とかでも所長と事務員とで三人ってのが実際ありますが 行政から依頼された事業を民間や実働してる他地域の組合に 振るだけで組合員(山林保有者)にはなんら働きかけてなかった こちらは実質、県職の出向機関で本来の役目は全く果たしてない 農地バンクも似たような組織です(出来たとしても)期待薄です

cwrfarnham
質問者

お礼

大変詳しくご回答頂き、ありがとうございました。 どうやら私が予想していた以上に現実は甘くないようですね。 あまり楽観はしていなかったけれど、覚悟してこれからの対処を考えます。

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