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有価証券売却損を営業キャッシュフローで加算するわけ

有価証券売却損は、営業活動によるキャッシュフローを算出するときに、加算しますよね。この理由がわかりません。 売上債権とか原価償却費とか、仕入債務の増減なら対処法が分かるのですが……。

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  • ベストアンサー
  • minosennin
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回答No.2

有価証券売却損を「営業活動によるキャッシュフロー」で加算する理由ですね 例えば帳簿価額1000の有価証券を800で売却したとします。 仕訳は 現金預金    800 / 有価証券 1,000 有価証券売却損 200 ですね この有価証券売却損200はキャッシュの流出を伴いませんが、「営業活動によるキャッシュフロー」のスタートにある税引前当期純利益にはマイナスとして反映しています。 このままでは、営業活動によるCFが200だけ少なく表示されることになるので、これを補正するために「有価証券売却損200」を加算するのです。 なお、「投資活動によるキャッシュフロー」には、上記例では売却による実際の現金預金流入額800が「有価証券の売却による収入」として表示されることになります

opuwx6vi
質問者

お礼

なるほど~。このように考えるわけなんですね。 よく理解できました。

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その他の回答 (1)

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

>有価証券売却損は、営業活動によるキャッシュフローを算出するときに、加算しますよね。 そうなんですか?まあ間接法を前提にした質問だとおもいますが、通常は有価証券売買は投資キャッシュフローに含めるのが一般的ですが。 一般的な処理ではないので一般論では回答しようがありません。特殊な業界とかの話ならそういう前提を明確にして質問すべきです。

opuwx6vi
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございました。

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