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キャッシュフロー計算書 たな卸資産について!
キャッシュフロー会計について分からない点があります! 営業活動によるキャッシュフローの部分なんですが、 その中のたな卸資産についてです。 売上債権、仕入債務の金額の増減が キャッシュフローにどう影響を及ぼすのかについては 理解できたのですが、、たな卸資産が分かりにくくて。。 ●たな卸資産が増加すると、キャッシュフローの金額を減少させる。 これは期末商品棚卸高の額が増えると、売上原価が減り、 利益が多くなる。けれどもこの分は実際の現金の動きとは異なるので、 利益が増えた分だけ、キャッシュを減らすって事でしょうか。。 ●たな卸資産増加時の商品評価損・棚卸減耗費の影響 ●たな卸資産減少時の商品評価損・棚卸減耗費の影響 この上記2つの点も、、理解する事ができず、、悩んでいます。 分かり易く説明して頂けると嬉しいです。 どうかよろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
棚卸資産の増加ー買った物が増えるーお金が出て行く。-現金の減少(売れないで物が残る) 棚卸資産の減少ー物が売れて減るーお金が入るー現金の増加(物が売れて減る) という考え方です。
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- testchibo
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okakaneko5さんはおそらくキャッシュフロー計算書は何を計算しているのかを理解していないために、質問事項のような悩みが生じていると思われます。 キャッシュフロー計算書の間接法で説明しますと以下のとおりになります。 キャッシュフロー計算書というのは、P/Lの当期純利益からP/Lの当期純利益に影響を与えないキャッシュの増減を調整し、期首の現金及び現金同等物から期末の現金及び現金同等物を求めるということをやっています。 計算の仕組みは以下のとおりになります。 (期末の現金及び現金同等物) =(期首の現金及び現金同等物) + (P/Lの当期純利益) + (P/Lの当期純利益に影響を与えないキャッシュインフロー) - (P/Lの当期純利益に影響を与えないキャッシュアウトフロー) ここで棚卸資産が増加するということは、P/Lの当期純利益に影響しない現金の支出があったと考えられます。 (もちろん棚卸資産を購入するときには現金でない場合もあるではないかといえますが、たとえば買掛金が計上されたときには、買掛金の調整過程でその分についてはキャッシュフロー計算書に反映されているので、その部分については考えなくてよいといえます。) すなわち、棚卸資産の増加はP/Lの当期純利益に影響を与えないキャッシュアウトフローに該当するといえます。 したがって、棚卸資産の増加は、期末の現金及び現金同等物を算出するにあたってのマイナス項目として捉えられるということになります。 かなり長い説明になってしまいましたが、わかりましたでしょうか? >●たな卸資産増加時の商品評価損・棚卸減耗費の影響 >●たな卸資産減少時の商品評価損・棚卸減耗費の影響 についても説明すると長くなってしまうので、上記の説明で自分で考えてみてください。 もしわからないようならまた説明します。
お礼
お礼、かなり遅くなりました、、スイマセン! 物が売れて減るがお金が入る、、この考え方はものすごく分かり易かったです!ありがとうございました☆