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キャッシュフローの計算について

以下の、中小企業診断士 H20年6問(2)についてわからないところがあります。 設問 当期の営業損益に関するデータは以下の通りである。 「営業収入」と「原材料又は商品の仕入れによる支出」を求めよ。 I営業活動によるキャッシュフロー …(略) 売上債権の増加額 -10,000 棚卸資産の減少額 6,000 仕入債務の減少額 -17,000 …(略) 営業損益データ 売上高 220,000 売上原価 160,000 …(略) という問題で、売上高 220,000ー売上債権の増加額 10,000=210,000というのが解答だそうです。 売上「債権」(≠現金)の「増加」額が‐10,000なのだから、現金の増加分は+10,000だと思いますが、この¥10,000を売上高から引くのがよくわかりません。 220,000+10,000=230,000と計算しても売上高よりも営業収入が大きくておかしい気がしますし。 「営業収入」というのがなんだかわかっていないのでしょうか。

みんなの回答

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.3

「売上債権の増加額 -10,000」 において10,000の前のマイナスは、キャッシュフローがマイナスであることを表わします。 つまり売掛金が10,000増えたことにより、キャッシュフローが10,000減少したことを表すのです。 キャッシュフロー計算書では、+-の符号はキャッシュフローがプラスであるか、マイナスであるかを表わします。それがルールです。

florejirou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「増加額」という文言に惑わされていて、ルールだと言われればそうなんだとすっきりした気がします。

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.2

お書きの内容を、簿記の売掛金勘定の動きとして表わせば次のようになります。期首・期末の残高は仮の数字です。 売掛金勘定の動き 期首残高 100,000 売上高  220,000 回収高  210,000 =「営業収入」 期末残高 110,000 上の各金額の間には、 期首残高100,000+売上高220,000-回収高210,000=期末残高110,000 という関係があります。また、期末残高110,000は、期首残高100,000より10,000だけ増加しています。 つまり、売掛金が10,000増加するということは、回収高(営業収入)が10,000だけ売上高より少なくなることを意味します。

florejirou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

florejirou
質問者

補足

〉つまり、売掛金が10,000増加するということは、回収高(営業収入)が10,000だけ売上高より少なくなることを意味します。 売掛金が10,000増加するということとありますが、「売上債権の増加額 -10,000」なので、売掛金は10,000減少するということでないのですか? 確かに「売上債権の増加額 10,000」ならわかるのですが。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>という問題で、売上高 220,000ー売上債権の増加額 10,000=210,000というのが解答だそうです。 前期の売掛金が20万円だったとします 今期の売上げが20万円で、全部売掛金として計上すればあわせて40万円です。 ところが現実には売掛金が1万円減ったとすれば、21万円を現金化したということです。

florejirou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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