• ベストアンサー

共産党内で権力を握る方法を教えて下さい

共産党には長い歴史がありますが、暗黒時代も多く、それが不信の種になっています。 今後の腐敗を防ぐ為、見張れるくらいの地位は欲しいです。 共産党視点での政策、施策の勉強はしっかりやって行きたい所ですが...

  • 政治
  • 回答数3
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

日本共産党は仕組みがしっかりしていて上位下達の組織という評判が聞こえてきます。 だとしたら一般企業のような組織と同じで、共産党の仕組みの上で勝ち上がっていくしかないのではないでしょうか。 日本共産党の組織の仕組みを熟知した人にきちんと尋ねた方がいいと思います。 ちょっとした地位向上であれば、定例会や何かの打ち上げのようなものがあれば、そういったもののまとめ役に立候補するといったことから始めればいいと思います。 イベントが円滑に行われれば、それは小さいですけどあなたの成果になります。顔の見える範囲でイベントに関わったメンバーには信頼されます。 こういったことに党派は関係ないと思います。 これと並行して、日本共産党の政策・施策を勉強して、知り合いを増やして、何かを成し遂げるたびにその成果をきちんと証明します。 常に自分の想い(上を目指したい)を話していて周囲の納得を得られていれば、上のポストが空いたときに立候補しても、そのポストに信頼してくれている人たちが後押ししてくれるという作戦です。 普通のことですけど。 日本共産党となると、ずるいこと・いい加減なことなど絶対にやれないでしょうから、本当に大変だと思うんですけど、そのこと自体が暗黒時代を防止することも兼ねているのではないでしょうか。 日本を良くするためにがんばっていただきたいと思います。

その他の回答 (2)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.2

大久保利通が、野心のある部下にこういいました。 「偉くなりたいのなら、なぜ俺に認められようと  しないのだ。  なぜ、俺に取り入ろうとしないのだ」 資本主義では金がモノを言いますが、社会主義では コネがモノを言います。 (ハイエク) 権力者に近づくのが一番の近道です。 ”共産党視点での政策、施策の勉強はしっかりやって行きたい所ですが...”       ↑ それも良いのですが、共産主義、社会主義に 反対する勉強も大切だと思います。 反対する説を勉強すると、社会主義、共産主義のことも よく解るようになると思います。 外国のことを理解できると、日本のこともより理解できる ようになるものです。

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.1

権力を握れるのは、集金能力の高い人です。どんなに政策・施策の勉強をしっかりやれど、その他大勢の党費を払うだけの党員の一人。

関連するQ&A

  • 共産党の躍進なんて信じられない、あって良いのか?

    現在行われている衆議院選挙、各種の世論調査で共産党の躍進が報じられている。 そして、共産党も政党助成金・企業団体献金を受け取らずゼロを声高に叫び誇示しているが・・・ しかし、共産党の政治活動資金や供託金は不透明でおかしいんじゃないのですか? 赤旗新聞の収益金や共産党員の電話攻勢やビラ配りや集会動員、それらは公正クリーンなボランティアだと言えるのだろうか? 個人的には、上手く表現できないが、共産党は先鋭的な批評家・アジテーターだと思うが、党勢拡大の為の方便、偽装ソフト路線に隠されているだけで、実務的建設的な政党・政策・ビジョンだとは思えない。 それには下記の疑問や不信があり、彼らの主張には全く信用出来ないのですが、共産党の政治資金の中身や政権構想や批判と反対以外の具体的政策・ビジョンはどのような物でしょうか? 国益・国威・国運・国際信頼はどのように増進し、一党独裁に依らず国民の自由と安全安心安寧は守られるのでしょうか? また、共産党の歴史:過去を反省せず現在を実務的に活動せず明日のビジョンを持たずして、何故、人類の大失敗実験である「共産主義」を今も名乗り、党本部の上意下達の民主集中制(共産党の為の組織であり方針であり行動指針である)で統制運営・情報コントロールしているのでしょうか、その真相&正体をお教え願えませんでしょうか? 私の疑問点・不信感 ◇政権構想も無く、議席数も微々たるものでありながら、連立する相手も模索せずして唯我独尊、一神教の如く無謬を装い、他党排除の意向が覆っている。 ◇政党助成金・企業団体献金ゼロ&受け取ってないと言うが、赤旗新聞の本来は納税分を迂回流用してるだけ、共産党系労組のカンパと動員や選挙活動支援等の巧妙な強制供出的な物も多いのでは・・・ それって、まるっきり企業団体・プロ市民からの献金・上納金であり、ボランティアを装った選挙支援活動そのものではないのだろうか? ◇暴力革命路線やソ連や北京からの活動資金援助、リンチ事件、世界の何処にも歴史上も成功モデルは無いという。 言うだけ理屈だけの政党、かってのキレイな核や正義の軍拡を反省・総括・自己批判せず、自らは絶えず無謬として他の全てを批判と反対の為の反対で封じ込めようとする。 その頑迷な自己中振りは、シュプレヒコールやアジ演説やデモ以外に何か具体的、建設的なビジョン・政策・提言はあるのだろうかor必要悪やお灸的な意味&位置付けの共産党に与件は具体的な実現実行力があるのだろうか? ※関連記事 http://matome.naver.jp/odai/2141590440125006901 http://www3.nhk.or.jp/senkyo/

  • デタントと共産主義

    最近、冷戦の歴史を学び始めました。 とても興味深いですが、非常に複雑な時代だったという印象を受けます。 現在は1960年代の出来事を学んでいます。 そしてキューバ危機以降、冷戦はデタントの時期に入ると思いますが、 このデタントは共産主義の思想に基づいているのでしょうか? それともソ連の指導者たちが、自国を守るために打ち出した外交政策のひとつにすぎないのでしょうか? どんな回答でもお待ちしております。 こういう見方をすれば、分かりやすくなる…等のアドバイスも頂けると有り難いです。 よろしくお願いします。

  • しんぶん赤旗と共産党って実は良くね?

    しんぶん赤旗と共産党の主張には理解し難いトンチンカンな主張や「コイツ等一体何処の国のヤカラや?」と言いたくなるような主張をしてくる事もありますが、しかし一方で社会政策、経済政策、雇用政策(特に若年層向け)、社会保障の充実等けっこうまともで今後の日本社会にとって非常に重要な事も主張しています。 自民、民主、維新、公明が何ら力を入れていない何かしら問題のある企業叩きや社会システムの問題点の指摘や若者の未来の為の制度や若者の雇用環境改善など共産党は積極的に力を入れているようです。 自分のようなオッサンが言うのも何なのですが社会保障や経済政策や社会政策は重要ですし若者の雇用環境改善も重要かと思います。 そう言う面でしんぶん赤旗と日本共産党っていい事を言ってると思いませんか? 若い子は選挙権があれば積極的に共産党を支持するのもいいんじゃないですか? 共産党は幸福実現党とまではいかなくともあまり世間から相手にされていないようだけど日本の社会や経済の事なら自民や民主よりも共産党のほうがいいんじゃないの?

  • 民主党政権に対するトラウマとは?

    暗黒の時代だった。 ノーモア民主党・・・などなど散々な言われ様です。 政権誕生時は、マスコミや国民は諸手をあげての歓迎ぶりでした。 かくいう私も政権交代の国政選挙で一票を投じた一人です。 ところが、鳩山・菅と最高指導者を観てくるにつけ・・・ 何か違う、国益を優先させていないなど、期待を裏切る感じになってしまいました。 さて、過去に民主党政権のどこが「暗黒」だったのでしょうか? 皆さんは具体的にどの政策や発言がダメだったとお考えでしょうか? 今後の野党勢力への期待も含めてお考えを教えてください。

  • 共産主義失敗の原因は何だったのか?

    ベルリンの壁崩壊1989年から思えばもう20年も経つんだあ。いったい、共産主義って何だったんだろう。今でも共産主義者を自称する人は共産主義「失敗」の原因は何だったか?きちんと分析・評価・総括すべきだろう。その総括もせずに共産主義者を名乗るのは知的思想的怠惰以外の何物でも無い。そこで俺がなり代わってエラソーに分析することにする。以下、失敗原因と思われるものを経済・政治・思想・組織の4分野別に考える。 (1)経済原理:統制経済の失敗 かつてのソ連経済に典型的に現れたように、国家に経済を統制できる能力は無かった。アダム・スミスは依然として正しく、市場経済=見えざる手に委ねるのが経済合理性・効率性実現の唯一の道なのだ。 もっとも、社会的共通資本まで神の手に委ねるのは現実的でない。特に、食糧・エネルギー・水・環境。石油資源の枯渇や世界的貧困(食糧問題)を思うと国家乃至国家連合更には世界政府による政策的介入無しでは人類存続も危ぶまれる。 (2)政治原理:一党(プロレタリア)独裁の失敗 これは(1)より小さな原因に見える。なぜなら、ソ連は経済より政治の自由化を急いで崩壊したのに対し中国は政治の独裁体制を維持したままで経済自由化でなんとか存続しているからだ。要するに、人民にとっては政治より経済。食えてるうちは多少の独裁でも文句を言わないからだ。 封建体制が長かったり民度が低い国の近代化にあたって開発独裁はある程度必須だ。明治維新日本も言うならば天皇制開発独裁だった。そして、敗戦後「民主主義」日本もバブル崩壊までは自民党利権開発独裁に政治的合理性があったと言える。自社55年体制崩壊後の政治的混迷は開発独裁に代わる政治原理を発見できていないということかもしれない。 (3)思想原理:マルクスレーニン真理一元主義の失敗 我が敬愛するショスタコーヴィチの音楽まで統制、弾圧するなんてソ連はサイテーの文化国家だった。政治原理は開発独裁であっても思想言論文化は自由市場というスタイルもあり得たかもしれない(原理的には矛盾だけれど)。経済、文化は自由化、政治は国家崩壊による争乱を免れるべく多極化をソフトに排除するというのが、中国共産党が採るべき賢明な道である(その道を目指しているだろう多分、無理だろうけど)。 ちなみに、マルクスレーニン真理一元主義は西洋近代プラトニズムの必然的な行き着く先だった。最早、一元主義に未来は無い。時代は多元主義を要請している(「真理より道理、実在より現象」参照)。 (4)組織の問題:権力は必然的に腐敗する 権力に腐敗は必然。中国共産党が上記の賢明な道を歩めたとしても、汚職腐敗による権力の内部崩壊の可能性は残る。日本の開発独裁の最後の砦=官僚制、公的部門の改革が必要な理由もここにある。キャリアシステム及び天下りから手をつけよ。 以上を整理すると、ソ連共産主義の失敗は(1)~(4)の全てが原因、とりわけ(3)思想原理:マルクスレーニン真理一元主義の失敗が大きい。この点、実事求是、百家争鳴の経験がある中国共産党(結構、プラグマティズム、功利主義)は一見しぶとそうだが、(4)組織の問題:権力は必然的に腐敗するが弱点で、思想言論文化の自由市場をつくれなくていずれ倒壊する。 そして、日本は、公的部門改革と多元主義文化構築及び人口減少を経て世界のトップを走る中規模経済・文化大国になるだろう(と思いたい)。日本の未来は(1)反帝国主義(2)自由主義(3)多元主義(4)社会的共通資本の重視と共にあるのである。

  • 少し前の話ですが、大学時代の同級生の中国人留学生

    が共産党員ということが判明し、またこんなことを言っていたのですが… 皆様はこの留学生の発言、どう考えますか? いきさつを話すと、 留学生は女性で、異性と話すのが得意ではない私にとっては話せる数少ない女性の1人です。 学生時代も歴史の話とかをすることはありましたが、中国の史観を押し付けるとか、そうした素振りはありませんでした。 私と他の同級生と中国人留学生で、再会して食事をしていて、他の同級生が何気なく、中国共産党を批判する発言をしました。つまるところはコロナやWHO関連の発言ですね。 そうしたら、この留学生が、「言ってなかったけど私、実は共産党員だから。同級生じゃなかったら睨みつけたよ。あとこれは言っておくけど、中国に民主主義は根付かないからね。中国の歴史が証明している。共産党が嫌いなのは仕方ないけど、日本の視点だけで考えないで。」 と言ったんですよ。 また、WHO関連については、 「アフリカのことで中国を悪く言う人多いけど、じゃあヨーロッパはどうなの?アフリカを植民地にして搾取していたわけでしょ。そんな連中に中国を悪く言う資格あるの?」 と言ってました。 その後は笑って「まあ、こういう見方を学ぶのも勉強だよ」と言い、何気ない話に戻りました。 どうなんですかね? 共産党は嫌いだけど、あながち的外れでもない気はします。 中国に民主主義が根付くのかは疑問だし、アフリカの件も事実は事実。 ただ、美人でモデルみたいなスタイルの女性なので、こんな美人があの共産党員なんだ…とどこかショックな気持ちはあります。 あと最後に、「私はともかく、中国人の前で共産党の話はしないこと。どんな人間が聞いているか分からないよ」と言ってきたんですが、日本でそこまで警戒する必要はあるんですかね?

  • 歴史素人のちょっとした疑問。

     お邪魔します。私は教科書どまりの知識しか持ち合わせていない若者なんですが、学生の頃から興味深く見ている「その時歴史が動いた」を今日も見ていました。そして、素人なりの疑問が浮かんだので、ちょっと質問させていただきます。  今回の「その時」は「江戸時代の老中田沼意次が失脚したその時」だったんですが、彼の政策はやはり幕府内部からも庶民からもあまり評判がよくなかったのでしょうか?私は経済政策の面で大きく貢献したのかと理解してたのですが(あくまで、教科書でお勉強したまでですが)なんか番組を見ていてかわいそうにさえなっちゃって(汗)  それから、田沼失脚後、老中の座についた松平定信の政策は家康時代の原点に立ち返った(といわれる)質素倹約し、農耕を基盤とする政策だったようですが(間違ってたら訂正もお願いします(汗))田沼を批判していた彼の政策は果たして、田沼の政策よりも良かったのでしょうか?  蛇足ですが、以前読んだ本に「庶民は、結局松平定信が老中であったその時代に、以前の田沼意次時代の方が良かった、とグチをこぼしていた」と書いてありました。(あくまで簡単な歴史解説本にですが;)  今だから比較できることですが、一体、田沼政治と松平政治ではどっちのどのヘンがどう良かったのでしょうか?(長い質問(汗))  歴史に詳しくないのですがなんだか気になって・・・(^~^)  

  • 大学入試 自己推薦書について

    こんにちは!早速、質問させていただきます。 私は、大学をAO入試で受けようと思っています。そこで、自己推薦書を大学に提出しなければならないのですが、どう書けば良いのか分からず困っています… 自己推薦書には 「本学を志望するにあたり、自分の最大の魅力とするところを客観的に自分で記してください」と書いてあります…しかし、何度書いても志望理由書みたいになってしまいます(泣)何かアドバイスお願いします。 一応、下書きで書きかけの私の自己推薦書を書きます。(歴史学科を希望しています。) 私は小学6年生の頃から歴史が好きになりました。なぜ好きになったかと言うと、歴史は他の勉強とは違い、見る視点や考え方を変えることによって、違った世界が見えてくる事に気づき、それがとても奥深く、面白いという事に気づいたからです。この事に気づいてからは、歴史の教科書に書かれている事をそのまま事実として捉えるのではなく、インターネットや図書館で、気になった歴史のことなどの諸説を調べたりするようになりました。そうする中で、歴史に対する知識はどんどん深くなっていきました。そして、その中でも安土桃山時代については、自分の中で1番好きな時代であり、1番知識がある時代になりました。 (今の所、完全に志望理由書です(泣))

  • 旧ソ連などの共産主義・社会主義軍事国家について。

    旧ソ連などの共産主義・社会主義軍事国家について質問です。 ある質問なのですが、軍国主義を掲げる軍事国家が軍備増強を行なえるための経済システムを構築する場合、資本主義と国家社会主義、そして社会主義(共産主義)の3つの内、どちらが最も効率が良い経済システムなのかという質問で、回答では社会主義(共産主義)こそ適していると書かれていたのですが、ここで以下の質問です。 1.旧ソ連や支那、北朝鮮などの国家は、社会主義・共産主義を掲げて平等な社会の構築を唱えていたが、しかし、現実には理想とは乖離し、深刻な経済・所得格差を蔓延り、そして際限の無い軍備増強に陥った。 やがて経済・財政は破綻し、旧ソ連は崩壊し、支那は共産党体制を維持しながら資本主義経済を取り入れ、そして北朝鮮は地下経済に依存する有様になったのですが、ここで質問です。 社会主義と共産主義を掲げた軍事国家は、破綻するかあるいは路線変更せざる得ない状況に陥った。 結局の所、社会主義と共産主義は軍備増強には適していなかったのでしょうか? 2.北朝鮮は未だに共産主義と社会主義を掲げているが、しかし、現実には完全に経済・財政は破綻しており、もはや北朝鮮の経済は地下経済に依存している状態である。 結局の所、北朝鮮の経済は、ある種の資本主義経済に成りつつあるというのでしょうか? 3.旧ソ連や支那、北朝鮮などの国家は、社会主義・共産主義を掲げて平等な社会の構築を唱えていたが、しかし、現実には理想とは乖離し、深刻な経済・所得格差を蔓延り、そして際限の無い軍備増強に陥った。 さらに政治や行政、経済は硬直化し、腐敗と汚職が蔓延り、国民生活の向上できなかった。 結局の所、社会主義・共産主義は単なる国民を支配するための主義・思想なのでしょうか? 4.旧ソ連や支那、北朝鮮などの国家は、社会主義・共産主義を掲げながら平等な社会になるどころか、貧富の格差を齎した。 では貧富の格差を無くすはずの社会主義・共産主義が、理想と現実が剥離し、そして共和制を掲げながら、実態は専制支配のような支配体制になった場合、それは自己の権力を正当化するための方便に成り下がった時点で、あるべき姿の共産主義・社会主義では無くなったというべきでしょうか? 5.北朝鮮は地下経済を使ってまで、弾道弾や核兵器開発の資金を捻出してまで躍起になっているが、ここで質問です。 ハイテク兵器を保有する軍事国家が、軍備増強に必要な資金を捻出するために地下経済を利用するのは、合理的な方法でしょうか? ●『軍国主義を掲げる軍事国家と経済システムについて質問です。』↓ https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14179448069?__ysp=6LuN5Zu95Li7576pIOe1jOa4iA%3D%3D

  • 格差社会っていうけど、それが資本主義ではないのでしょうか??

    格差社会が問題だと連日のようにニュースで取り上げられていますし、 派遣社員の大量解雇問題も、年末を前に本当にかわいそうだと思います。 私自身求職をしていた時期があり、たまたま幸運にも縁があって今の地位にいますが、本当に他人事ではないような気がします。 しかし、しかしです。そもそも資本主義社会なのですから、格差があって当たり前ですし、その格差を生み、上の方の人間になるためにこの国では、勉強して資格を得たり、よい大学を出たりして努力するのではないでしょうか? あるいは商才のある人は商売に精を出して冨を得る努力をするのではないでしょうか。 格差社会が嫌ならば、それは共産主義の考え方ですよね。 もっとも中国だって共産主義なのに、貧富の差があるし、資本主義の国アメリカだって三大自動車に公的資金をなんて話題があるくらいですが、本当の意味で資本主義と共産主義は明確に分けることはできなくて、資本・共産折衷主義なんていうのが、いきつくところだったりするんでしょうか?すでにマルクスの資本論も化石のように言われていますし。 ただ、資本主義を名乗る以上は、私は格差があって当然だと思うのです。私も含めて決して上の方の人間ではないので、格差の上の方にいる人には羨望の眼差しで見ることもあるし、うらやましいと思うこともあります。 しかしそういう人は生まれながらにそういう環境に育ったという人もいるし、それなりの努力をしたという人もいるでしょう。 我々だってただ羨ましいといっているばかりではなく、学生時代から努力して勉強したでしょうか?私も実は今それを悔やんでいますが、それだってはっきりいえば自業自得です。(もし貧乏でろくに勉強できなかったというのであれば、それは福祉政策の問題であるでしょうし) 私も一歩実違えば同じような境遇になりかねないし、格差はできればなくなって欲しいと思いますが、反面格差がなくなれば働く意欲やモチベーションに影響が出ると思います。 派遣切りとか言われていますが、その派遣の人たちは社会の中で生きる為の勉強なり、努力をしてきたのでしょうかと疑問です。