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医療・介護関係の方へ、この清拭はまずいでしょうか?
じとじと気持ち悪い季節になってきましたので、ぜひ真実 を教えてください。 真水(お湯)を直接手にとって、身体をしばらくぬるぬる となでまわして、乾いたタオルで拭き取ってみたら、濡れ タオルで体をふくよりも、はるかに簡単に、とても気持ち よく清拭できたので、最近よくこの方法で自己流で実施 しています。 しかし自分が長期入院した時に清拭してもらうときも、 一般の書店で買える家庭の医学書関係に書いてある清拭法 でも、必ず濡れたタオルでするようになっています。 ・・・ということは、 清拭の方法として、最初に書いたこういう方法は、何か理 由があって禁止されている間違った方法、とされているの でしょうか?
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ふたたび#2です。 >これはやはり、厚生省などの公的機関でそういう指導要綱のような基準で決められているものでしょうか? それとも病院や施設ごとに独自でしょうか? 看護学校ではこのような(タオルを使った)方法での清拭を教えられます。厚生省から決められているかは分かりません。 病院や施設によって、人員や設備面に違いがあるので、少しずつアレンジはされていると思います。例えば、バケツのお湯で清拭する病院もあれば、あらかじめ蒸しタオルをたくさん用意しておいてそれで清拭する病院もあるといった具合です。大きい病院だとちゃんと決められたマニュアルもあるはずです。 時間があれば熱布清拭(熱いお湯で絞った大判のバスタオルで寝ている患者さんの体を首から下すべて、腹側と背中側からサンドする。タオルが冷めないよう首から下をビニールで覆う)というのをためしてみたいですね。サウナのような入浴気分を味わえるそうで、気持ちがいいらしいです。
その他の回答 (2)
こんにちは。 お湯を手にとって拭く方法では、その間に患者さんの体が冷えてしまい、風邪をひくこともあります。病院での清拭は、熱いタオルで疲れをおこさないようにすみやかに拭くのが鉄則です。特にお年寄りや病状の悪い方は清拭でさえ負担になって容態が悪化する場合もあります。 お湯で絞ったタオルで体を拭く時は、拭く前にタオルを広げて体の上(背中や胸など)にしばらく置いて蒸すようにし、その後で拭くと、ただ拭くよりもさっぱりしますよ。
お礼
どうもありがとうございます。 >特にお年寄りや病状の悪い方は清拭でさえ負担になって容態が悪化する場合もあります。 そうですね、入院中は、自分本人の気持ちとしてはすっかり楽になったと思っていても、声をかけてくれる看護婦さんや先生に返事の発声をしただけで体力の限界になるほど負担になっていることに気付きました。 >病院での清拭は、熱いタオルで疲れをおこさないようにすみやかに拭くのが鉄則です。 これはやはり、厚生省などの公的機関でそういう指導要綱のような基準で決められているものでしょうか? それとも病院や施設ごとに独自でしょうか?
- myeyesonly
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こんにちは。 それは、手間が増えるからです。 病院や施設等では、沢山の患者さんをみなければいけないので、ごく僅かの手間でも省いて作業標準が作られます。 手間を考えなければ、おっしゃる方法の方が、汚れをふやかして落とすことができるし、患者さんにも手のぬくもりを伝えられるなどプラス面は多いでしょう。 また、不特定多数の患者さんを相手に考えるため、性的に挑発したりするような可能性もできるだけ避けないといけません。 この方法では、洗面器などを患者さんと接触する位に置かねばならないでしょうから、それが引っくり返った場合のことも考えないといけません。 これら諸事情で、標準的な作業にはなっていないのでしょう。 個人的にご自宅などで病人を介護する場合は全く問題ないと思います。
補足
どうもありがとうございます。 私的には問題なく、むしろメリットが大きいのですね。安心しました。 しかしこれは、看護や介護の公的なマニュアルや指導では禁止事項とされているのかどうか、教えていただけると助かります、どうぞよろしくおねがいします。
お礼
核心にせまるご回答を頂き、たいへんありがたく助かりました! 看護学校の教科書でしたら、検定に準じた規制とチェックがあるでしょうから、基本的には全国ルールの基本、と考えてよさそうですね。 おふろに入れない人でも、大判蒸しタオルでサウナ気分が味わえる、というのはとても喜ばれそうですね。 思わずさっそく試してみたくなりました。