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「でも」の意味

Biolinguistの回答

回答No.4

#2です。 >断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「も」の場合、 >断定の助動詞「だ」の連用形と係助詞「も」はバラバラでは意味を持っておらず、 >くっついて「でも」になると意味を持つと考えればいいのでしょうか? そうですね。 今となっては、「でも」でひとつの助詞と考えるのがいいでしょう。 ただひとつ、次のような「Xでもある」の場合には、断定の「だ」と追加の「も」の意味が残っています。 「かれは仲間でもあり、敵でもある」 「仲間だ」「仲間である」「敵だ」「敵である」 これに追加の「も」がついたと分析できます。

a-sae
質問者

補足

お礼遅くなり申し訳ないです。すごくよくわかりました!最近、助詞、助動詞がすごく気になってしまって…。昔から国語が苦手だったため、自分ではなかなか解決できず、本当に助かります!すみません。あと1つ質問させて下さい。「今でこそ大画伯だが、昔は売れない画家だった」のような「今でこそ」の「で」は断定の「だ」ですか?

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