1票の格差、どこまで許容or平等厳守→神学論争では

このQ&Aのポイント
  • 選挙の都度、問題提起され裁判で争われ、原告も被告も司法も曖昧な決着で千日手裁判・神学論争の様相である。
  • 私自身も、現在の行政区分[47都道府県]の中で、根本的な解決が完全な格差ゼロとは思わないし、1票の価値を同じくする為に選挙区の機械的な割振り&著しい区割り変更が難しく、それが合理的&解決策(有権者の声が届き易く関心が高まる)とも思わない。
  • まして、東京1極集中の問題、地方創成に逆行する、同じような選挙区や選出方法ならば一院制で良いのでは、投票率の低さや地域アンバランスを助長するのでは、少子高齢化社会の進む中で定数削減の先に地方切り捨てや地元の声の無視に繋がるのでは、3権分立の中で司法の限界あり・・・と、あちら立てればこちら立たず確固たる持論や根本的な解決策が見当たらない。
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1票の格差、どこまで許容or平等厳守→神学論争では

選挙の都度、問題提起され裁判で争われ、原告も被告も司法も曖昧な決着で千日手裁判・神学論争の様相である。 私自身も、現在の行政区分[47都道府県]の中で、根本的な解決が完全な格差ゼロとは思わないし、1票の価値を同じくする為に選挙区の機械的な割振り&著しい区割り変更が難しく、それが合理的&解決策(有権者の声が届き易く関心が高まる)とも思わない。 まして、東京1極集中の問題、地方創成に逆行する、同じような選挙区や選出方法ならば一院制で良いのでは、投票率の低さや地域アンバランスを助長するのでは、少子高齢化社会の進む中で定数削減の先に地方切り捨てや地元の声の無視に繋がるのでは、3権分立の中で司法の限界あり・・・と、あちら立てればこちら立たず確固たる持論や根本的な解決策が見当たらない。 皆さんの、衆参議員選挙の定数問題・1票の格差問題解決への提言・建策・アイデアをお教え願えませんか? ※質問の背景と成った記事 http://www.sankei.com/politics/news/141126/plt1411260054-n1.html http://www.sankei.com/politics/news/141126/plt1411260056-n1.html

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回答No.9

個人的には一票の格差を論じるのはナンセンスだと思っています。 全国を1選挙区とするような大選挙区制でもとらない限り、少なからず格差があります。 それを3.92倍までは良いけど3.93倍だったらダメとか瑣末な議論に思えるから です、もし本当に格差を許さないというなら全国を1選挙区とするような大選挙区制を 採用すれば良いのにそうしない。 そうしない理由は選挙費用がかかりすぎるとか著名な候補者しか当選しにくいとか、死 票が多くなる等々もっともらしい理由をつけていますが、それは突き詰めれば「格差な んか」よりも死票が多くなる選挙費用がかかりすぎるとか著名な候補者しか当選しにく いことに重きを置いているということではないでしょうか。 本当に格差をなくしたいなら全国を1選挙区とする大選挙区制しかないでしょう、特に 国会議員なのですから地方に利益誘導することしか考えないような地方選出議員が多く なることもないのでよいのではないでしょうか。 しかし、このような考え方は大多数の国民の支持を受けることができないので現行の選 挙制度が維持されると思います、それぞれ一長一短があり完璧な選挙制度がないので「与 党が考える妥当な選挙制度」である現行のようなものになると思います。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >本当に格差をなくしたいなら全国を1選挙区とする大選挙区制しかないでしょう、特に 国会議員なのですから地方に利益誘導することしか考えないような地方選出議員が多く なることもないのでよいのではないでしょうか。 究極はその通りだと思います。 そして、その弊害や困難さも仰る通りだと思います。 体験的にも、かっての参議院の全国の様なイメージ&懸念が強く、全国に何百人も候補者が出ても、どれだけ候補者を知り政策を理解し比較検討の上、ベストチョイス峻の審判を下せるのかどうかor限られた情報で峻別し選べるのかどうか・・・ 本当に難しく悩ましい。

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回答No.11

元々住民は、移動する流れを持っています。その流れに合わせるなら選挙期間を短くする対応になります。選挙期間に合わせせるのは無理がでます。不毛な論争にしか思え無いですがあとは、有要範囲の問題になります。大移動をする仕事の流れも重要です。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >元々住民は、移動する流れを持っています。その流れに合わせるなら選挙期間を短くする対応になります。選挙期間に合わせせるのは無理がでます。不毛な論争にしか思え無いですがあとは、有要範囲の問題になります。大移動をする仕事の流れも重要です。 3段論法の様で、理に叶った鋭いご意見だと思います。 やはり、アチラ立てればコチラからクレームや不平不満が・・・と、エゴや我欲と言う人間の性や業に通じる難しさを改めて感じます。

回答No.10

新しい指針 天才政治  翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。 〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。  人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。  これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。  あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。  そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。 手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。 そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。  投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。  もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。  現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。  ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。 もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。  一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。  小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。  〉  ラエル著 *  *  *  *  *  上記に、「 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、...資産家、...政治家、...軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。 」と、あるわけですが、それらがそれらの玉座によるオーディションのようなものにより、「 しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。 」。 野蛮な歴史原始時代も、資産家による重税非道時代も、政治家による金権腐敗時代も、軍人による野蛮性合理化時代も、それらも頭を巡らせたのかも知れませんが、「 殺人のために利用して... 」.. 、その証拠は、紛争記述古文書、お堀/石垣/鉄砲狭間/古戦場跡/捕虜収容所跡等、多く残り目に余る。 それらに対してのひとつの回答_普通選挙制度も確かに人類社会の頭脳&思考が一部の人間の小さな思考に陥り機能不全となった過去の悪行の防止のひとつとは見える。しかし、それですべてが解決したわけでは無い、それが一票の格差問題etc.として問題騒ぎのひとつとして浮上するものと見える。  “ コペルニクス ⇔ 教会 ”“ 科学者 ⇔ 古いインフラ ”、それらは歴史にて絶えず絶えず歴史にて衝突して来たのでしょう。 「 心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています 」、それらによる 選挙人名簿 も 「 彼らが地球を指導するのを.. 」、人々と社会に存在する 指導者不在 、税搾取人だけ存在する社会大問題を、解消へと導くのかもしれない。  1票の格差問題、ある選挙区はバナナに人気があり、他のひとつはりんごに人気がある、他のひとつは動物園、他のひとつは湘南海岸、他のひとつは堅気の仕事、天気予報の天気図その大気流動の様に地球規模の政治問題であるはずにも係わらず、1票の格差問題はなぜが本題から離れ解決の先が見えない、そう見える。  ある種の公職については現行のように全体投票とするにしても、国家として重要な国連.国際問題.国際サービス問題となるような問題には 車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たち 心理学者 優れた知性を持つ労働者や農民 それらが「 地球を指導するのを可能にする 」議会を設けることが、1票の格差問題/国家サービスの機能不全問題の軟化解消となるのではないでしょうか?  国会・衆議院参議院、それらに天才たちの場を設けることではないでしょうか? 如いては、1票の格差問題、所得格差/金権横暴/サラリーマン給与明細書の問題等もそれらにより解消できる。 清き1票も公平なる給与明細書も余す事無く、すべての人間に手配することが実現へと向けられる。そう見える。  1票の格差問題の影に潜む不正なる者たちの不正なる私利私欲 悪徳オーディション買い上げ 、まったく「 白痴 」と言えるのではないでしょうか? 宗教裁判オーディション、それも「 白痴 」と見える。  大事なことは、「 天才たちが、地球を指導するのを可能にすること 」、そう書き示される。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 豊富な知識とユニークな見解で奥深いご意見考察提言だと思いますので、よく読み参考にすべく勉強させていただきたいと思います。

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1441/3514)
回答No.8

一票の格差問題を考える際、ほとんどの論者が暗黙の前提にしていて手を付けないのが選出される「議員の一票の価値の平等」です。これを前提とする限り、ご質問で指摘されているように、「有権者の一票の価値の平等」を実現することは極めて困難です。 これを逆に言えば、発想を大転換して「議員の一票の価値の平等」を変更することができれば、現行の選挙区の区割りや定数には一切手を付けなくとも、実質的な「有権者の一票の価値の平等」は直ぐに実現可能だということです。この考え方は回答者の発案ではなく、以前新聞で研究者の提言として読んだ記憶があるものです。 具体的には、全国の有権者(または人口)の総数を議員の総数で割った平均有権者(または平均人口:以下同じ)数を基準として、選挙区の有権者数が平均を上回る選挙区から選出された議員はその倍率に応じて議会での持ち票の価値を大きく、逆に選挙区の有権者数が平均を下回る選挙区から選ばれた議員の議会での持ち票の価値は小さくします。 例えば全国平均の2倍の有権者がいる小選挙区から選ばれたA議員は一人で2票持ち、平均の半分の有権者しかいない小選挙区選出のB議員は0.5票持つことになります。現在の按分票の扱いと同じく小数点以下3桁までの精度(1.342票、0.784票など)とします。議員の人数と票数が一致しませんので、採決のカウントは面倒になりますが、コンピューターを使った電子投票システムにすれば問題はないでしょう。 なお衆議院の比例代表選出議員は選出されるブロックごとの比重で議員の議会での持ち票が決まります。参議院の比例代表選出議員は全国単位なので、これだけは全員ひとり1票です。 この新制度には、選ばれる議員(特に有権者数が少ない小選挙区選出の持ち票が小さい議員)側から猛烈な反発が予想されますが、仮にこの方法が採用されたとしますと、1票未満しか持てない議員は自分の選挙区を拡大して有権者数を増やしたいと努めるでしょうから、結果として選挙区の見直し(定数是正)が進むことも期待できます。 この方法は、これまで有権者側がかぶっていた不平等・格差を、発想を逆転して議員側に負担してもらうことによって、現行の選挙の方法や選挙区割・定数には一切手を加えなくても、結果として有権者の一票の価値の平等を一気に実現できる革命的な考え方なので、検討する価値は大いにあると考えますがいかがでしょうか。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >具体的には、全国の有権者(または人口)の総数を議員の総数で割った平均有権者(または平均人口:以下同じ)数を基準として、選挙区の有権者数が平均を上回る選挙区から選出された議員はその倍率に応じて議会での持ち票の価値を大きく、逆に選挙区の有権者数が平均を下回る選挙区から選ばれた議員の議会での持ち票の価値は小さくします。 例えば全国平均の2倍の有権者がいる小選挙区から選ばれたA議員は一人で2票持ち、平均の半分の有権者しかいない小選挙区選出のB議員は0.5票持つことになります。 なるほど、デジタル思考・係数的な面では理にかなっているのかも・・・ ただ、アナログ的には選ぶ方も選ばれた方も、不満や権能の不公平感は残りますので、やっぱり堂々巡り(あちら立てればこちら立たず)。 このような、現行制度を手直しではなく抜本的&一からどうすれば良いかの新制度の策定を当事者でないメンバーと委員会に権限委任した上で審議・法制化しない限りは既得権や意地やメンツとタテマエと本音がカオス状態の論議に総論賛成でも各論は纏まらないor結論は得ずだろうと思う。 丁度、現状はパーキンソンの法則を想起させられる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.7

選挙権は、権利とされていますから、一票の価値は 限りなく平等であることが要請されます。 限りなくでよい、というのは完全な平等は技術上 不可能だからです。 そしてこれを実現するのは技術的には簡単です。 たとえば、全国区一区だけの完全比例代表制に してしまえば、平等は達成されます。 政治的に難しいだけです。 この難しさ以上に問題なのは、それが日本にとって よいことなのかです。 これだと小党分離して決められない政治になってしまう 可能性があります。 また、選挙民の意思をダイレクトに反映しすぎる、という 弊害も考えられます。 選挙民は、自分勝手で今さえよければ、俺さえよければ という投票行動をとるかもしれません。 また、選挙民は政治、経済、法律などには素人ですし、 情報も持っていません。 そういう選挙民の意思を忠実に反映する選挙制度が 果たして優れているのか、疑問です。 なお、地方の問題が提示されていますが、反対に、 現行の不平等が地方の活性化を妨げているように感じます。 地方の方の選挙権の価値が高いですが、その結果何が 起きているか、というと補助金のばらまきです。 それだけです。 地方のがんばり、工夫の芽をつぶしているだけのように 思えます。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >選挙権は、権利とされていますから、一票の価値は 限りなく平等であることが要請されます。 そしてこれを実現するのは技術的には簡単です。 たとえば、全国区一区だけの完全比例代表制に してしまえば、平等は達成されます。 大胆な発想と、長短所の精査をされ、問題点の提起&改定の難しさと合わせ示唆に富んだご意見・考察だと思います。 そして、何よりも、それらが選挙民の意思を正しく反映し、以て国益・国威・国運・国際信頼に資する合意形成を得れるのかどうか・・・だと思います。

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.6

であれば、比例をやめて、全部小選挙区。 30万人均一。 最低が鳥取の2議席。 ・・・でも400近い議席になっちゃいますね。 当然やめてもいい永年名誉議員はいなくなるかも。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >であれば、比例をやめて、全部小選挙区。 30万人均一。 最低が鳥取の2議席。 一つの1票の格差防止の方向だと思いますが、問題は国会の中では大都会選出議員に集中し地方選出議員は絶滅危惧種? 関心関係が地元選挙区に集中するとすれば、地方切り捨てに繋がるのではとの危惧です。

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.5

日本の人口 0~9歳 平均100万人⇒900万人 10~19歳 平均110万人⇒990万人 ------------------------------------------- 20~29歳 平均120万人⇒1080万人 30~39歳 平均160万人⇒1440万人 40~49歳 平均180万人⇒1620万人 50~59歳 平均160万人⇒1440万人 60~69歳 平均180万人⇒1620万人 70~79歳 平均130万人⇒1170万人 80~89歳 平均70万人⇒630万人 90~99歳 平均20万人⇒180万人 100~109歳 5.5万人 ------------------------------------------- 有権者数 9195.5万人 ※一人1票 小選挙区か比例区のどちらか 人口最低の鳥取県(58万人)を基準に、衆議院議席159議席程度。 ※自治体の人口÷58万人 ▼ ・北海道ブロック 小(12)⇒(5)比(8)⇒(4) 北海道 小12(5)比8(4) 東北ブロック 小(25)⇒(8)比(14)⇒(5) 青森県 小4(1)比(1) 岩手県 小4(1)比(1) 宮城県 小6(2)比(2) 秋田県 小3(1)比(0) 山形県 小3(1)比(0) 福島県 小5(2)比(1) ・北関東ブロック 小(32)⇒(13)比(20)⇒(10) 茨城県 小7(3)比(2) 栃木県 小5(2)比(1) 群馬県 小5(2)比(1) 埼玉県 小15(6)比(6) ・南関東ブロック 小(33)⇒(14)比(22)⇒(12) 千葉県 小13(5)比(5) 神奈川県 小18(8)比(7) 山梨県 小2(1)比(0) ・東京ブロック 小(25)⇒(12)比(17)⇒(11) 東京都 小25(12)比(11) ・北陸信越ブロック 小(19)⇒(7)比(11)⇒(2) 新潟県 小6(2)比(1) 富山県 小3(1)比(0) 石川県 小3(1)比(0) 福井県 小2(1)比(0) 長野県 小5(2)比(1) ・東海ブロック 小(33)⇒(12)比(21)⇒(11) 岐阜県 小5(2)比(1) 静岡県 小8(3)比(3) 愛知県 小15(6)比(6) 三重県 小5(2)比(1) ・近畿ブロック 小(48)⇒(18)比(29)⇒(15) 滋賀県 小4(1)比(1) 京都府 小6(2)比(2) 大阪府 小19(8)比(7) 兵庫県 小12(5)比(4) 奈良県 小4(1)比(1) 和歌山県 小3(1)比(0) ・中国ブロック 小(20)⇒(7)比(11)⇒(4) 鳥取県 小2(1)比(0) 島根県 小2(1)比(0) 岡山県 小5(2)比(1) 広島県 小7(2)比(2) 山口県 小4(1)比(1) ・四国ブロック 小(11)⇒(4)比(6)⇒(1) 徳島県 小2(1)比(0) 香川県 小3(1)比(0) 愛媛県 小4(1)比(1) 高知県 小2(1)比(0) ・九州ブロック 小(37)⇒(12)比(21)⇒(9) 福岡県 小11(4)比(4) 佐賀県 小2(1)比(0) 長崎県 小4(1)比(1) 熊本県 小5(2)比(1) 大分県 小3(1)比(1) 宮崎県 小3(1)比(0) 鹿児島県 小5(1)比(1) 沖縄県 小4(1)比(1)  ▲ これで295の小選挙区が112に。 180の比例区が84に。 実に475議席から196議席と59%少減ですww 小選挙区は小選挙区で多数。 比例区は入れていい県のみでブロックで多数。 小選挙区と比例区の両方入れられる県はどちらかのみ。 比例区はブロックで合算します。 大分泡沫政党は、都市部にわずかだけになります。 これで夢の一党独裁も叶いますし、憲法改正も可能でしょうww

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >有権者数 9195.5万人 ※一人1票 小選挙区か比例区のどちらか 人口最低の鳥取県(58万人)を基準に、衆議院議席159議席程度。 ※自治体の人口÷58万人 大胆な提言・アイデアだと思います。 個人的には痛みを分かち合い少数精鋭を有為有用な人物に絞る選挙選出方法を望みますが、国会に社会にパラサイト議員は駆逐するとして、民意をやみくもに汲み取り法案の策定に対し、定数は減らせば減らすほど良いと言うものではないと思います。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2700/13647)
回答No.4

常々一票の格差はあるべきだと思っています。今の日本の問題の一つは、大都会への異常な人口集中と地方の過疎です。国民の過半数が大都市周辺に集まっていて、地方は過疎にあえいでいます。一票の格差をなくしたら、政府の政策が大都市に偏り、地方はますます置き去りになるでしょう。日本のインフラ投資は大都市に集中しすぎていて、地方は顧みられません。この格差をなくすには一票の格差を大いにつけるべきです。地方のことを考える議員をもっと増やすべきです。そうすれば地方がより豊かになり、過疎問題も緩和され、日本にとっていい方向に向かうでしょう。 一票の格差大賛成です。東京、大阪と島根、鳥取など、5倍ぐらいの格差があって然るべきです。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >常々一票の格差はあるべきだと思っています。今の日本の問題の一つは、大都会への異常な人口集中と地方の過疎です。国民の過半数が大都市周辺に集まっていて、地方は過疎にあえいでいます。一票の格差をなくしたら、政府の政策が大都市に偏り、地方はますます置き去りになるでしょう。日本のインフラ投資は大都市に集中しすぎていて、地方は顧みられません。この格差をなくすには一票の格差を大いにつけるべきです。地方のことを考える議員をもっと増やすべきです。そうすれば地方がより豊かになり、過疎問題も緩和され、日本にとっていい方向に向かうでしょう。 一票の格差大賛成です。東京、大阪と島根、鳥取など、5倍ぐらいの格差があって然るべきです。     ↓ 確かにそうなんですが、該当地区の選出議員が抵抗するでしょうし、有権者の心理も複雑だと思います。 そして何よりも有権者数を都道府県単位で考えると10倍以上の差が有り、下限<鳥取県>を1議席だとすれば、東京都や大阪府や神奈川県では20~14議席配分となりますから、定員が膨張するし、都道府県をゼロ議席にするとか2県or3県を統合するのも矛盾や困難が有り千日手や神学論争だと申し上げる正解の無いパズルに挑戦するようなものです。 http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/data/sangiin19/sangiin19_2_3.html

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.3

選挙区と言う仕組み、考え方を変えれば 投票権の格差は、意味のないものとなる。かな? 議員定数と選挙区の考えを ガラッと変えれば、 ヒマな弁護士さんたちが 提訴することもなくなると思います。 今言われている一票の格差解消で 選挙区での格差が生まれれば それは、おかしいことになってしまうのでは? おかしいことが生まれないようにすることかと。 でも、 ガラッと変えられるか。 新しいことへの 反発、批判が絶えない ご時世ですので・・・。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >選挙区と言う仕組み、考え方を変えれば 投票権の格差は、意味のないものとなる。かな? 議員定数と選挙区の考えを ガラッと変えれば、 ヒマな弁護士さんたちが 提訴することもなくなると思います。     ↓ その通りなんですが、結局は総論賛成、具体的に改変には異論続出で進まない! これまでは、今日も、そしてこれからも・・・

回答No.2

あくまでも私見ですし、これで全ての問題が解決するとも思わないのですが・・・・・ 現状の区割りや定数でも構わないので、比例区での当落を決める際に選挙区の1票の格差を補正すればいいのではと思います。 例えば、参院選挙においては、最も1票が重い選挙区の比例区への投票を1で計算するのに対して、比例区では最も選挙区での1票が軽い選挙区の比例区での投票は4.77票で計算すればそれでバランスは取れるのではと思います。 したがって、衆院選においてはブロック単位での比例選出議員の数をブロックごとの有権者数で調整し、更にブロック内での各小選挙区内での有権者数の割合で1票の重さを比例区投票で反映すればいいのではと思います。 余談ですが、やはり都道府県という単位は地方行政の重要な区割りであり、都道府県をまたいだ選挙区や合区は大きな違和感を感じます。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >現状の区割りや定数でも構わないので、比例区での当落を決める際に選挙区の1票の格差を補正すればいいのではと思います。 例えば、参院選挙においては、最も1票が重い選挙区の比例区への投票を1で計算するのに対して、比例区では最も選挙区での1票が軽い選挙区の比例区での投票は4.77票で計算すればそれでバランスは取れるのではと思います。 したがって、衆院選においてはブロック単位での比例選出議員の数をブロックごとの有権者数で調整し、更にブロック内での各小選挙区内での有権者数の割合で1票の重さを比例区投票で反映すればいいのではと思います。 なるほどと思いますが、小選挙区の区割り&定数問題や実際の法改正の見通し、有権者の合意形成の難しさもありますね? 本当に民主主義の根源根幹の選挙制度ですが、質を問い公平を期し、スピードを求めるのは悩ましく困難な暗中模索が「決められない選挙制度として」続くのでしょうね・・・

回答No.1

比例を無くして、その議席分を振り分けたらいかがでしょう? 比例のある意味もよくわからんし、クズ議員ほど比例に紛れて当選してる。 ならばいっそのこと無くしてしまい、人口の多い選挙区に回し、1選挙区で複数人当選させたらどうなんでしょうね。 個人的には、1票の格差よりも1票の質だと思うんですよ。 代々その議員を応援してるからとか言って、ろくでもない議員を選んでるし。 欲ボケ議員がこうも多いんじゃ、一生この問題ですったもんだしてそうですが。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして誠にありがとうございます。 >比例を無くして、その議席分を振り分けたらいかがでしょう? 仰る通り、ポイントは2院制・小選挙区・定数削減・比例区の扱いだと思いますし、その組み合わせ方にあるのだと思うのですが・・ さりとて、1院制・中選挙区や大選挙区・定数の適正規模や減らし方(党利党略もアリ)・全国区のタレント著名人ばかり、お金がかかり過ぎた過去の弊害等もあって、どの様な方策にも一長一短があり、現実に法改正が船頭多くして…小田原評定の様相が想定され、私の思考も八方塞に成るのです。 ex、鳥取や島根や徳島とか高知や佐賀・沖縄等を1議席でも残せば、相対的に東京や神奈川や千葉等の定員は大幅増に成り、機械的に配分すれば地方切り捨てが進み、国会には狭い地域選出の大都市選出議員ばかりでも困るのだが・・・ そして、そもそも47都道府県という行政区分が道州制とか都道府県単位を合県や廃県・見直さずには1票の格差ゼロは不可能なように思うし、単純な人口割りの定数配分が理想的な選挙・民意の反映・1票の重みと議員の質や権能との関連も難しく、問題点と矛盾だらけで、私自身が質問の通り、思考停止や迷走状態に陥るのです。 選ばれる、受益者である政治家や政党が改革や改正を論議しても利害やメンツで堂々巡り、司法が一方的に裁くのも3権分立に反し現実的でない、主権者である私たちが決めるのも言うは易し行い難しである・・・

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