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犬のしつけ方について。
初めまして。 現在、7歳♂ともうすぐ5ヶ月になる♀のパグ2匹飼ってます。 7歳の先住犬は元々、旦那が飼っており、私は犬を飼うこと自体、初めてに等しいです。 最近、旦那と子犬のしつけの方針についてよく揉めています。 先住犬は、昔から人や他のワンちゃんと触れ合わせて無かった、躾もあまりせず可愛い可愛いと甘やかして育てて来たようで、散歩してても自転車やバイクに飛び付こうとしたり、可愛いと近寄ってくる通行人の方が怖くて興奮して噛もうとしてしまったり。。 この間は、ドックランで遊ばせてる際、まだ小さい赤ちゃんが触ろうとして、怖がって噛み付こうとし、赤ちゃんを泣かせてしまいました。 親御さんは「全然大丈夫なので気にしないでください」と言ってくださいましたが、私は「本当にごめんなさい。」と何度も謝って頭を下げてるのに、旦那は横で見て笑ってました。 「何で笑ってるの?貴方も謝ってよ!」と言うと、「だって噛んでないじゃん。」と。呆れて何も言えませでした。 そして今日、またもや子犬の躾の事で喧嘩…。 きっかけは忘れましたが、旦那があまりにも子犬を甘やかしてるので、それについて注意した際、「俺はお前みたいに怒ってばかりの躾は嫌なんだよ!この子はお前の人形じゃないし、何でも自分の思い通りにしようとしてる事自体、間違ってる。俺は健康に長生きしてくれて、元気があればそれでいい。」と言われました。 私は怒ってばかりの躾なんてしたつもりもないし、人形だと思った事もありません。 ダメなものはダメ、いい事をした時には目一杯褒めてます。 現に、私が「コラ」と怒ればピタッとやめるし、「待て」と言えばちゃんと待ちます。 でも、旦那が怒っても遊んでもらってると思って、余計興奮したり、待てと言っても全く待ちません。 私が居ないと、寝かしつける事もできません。 ダメなものにダメと言って何がいけないんでしょうか? 私は先住犬が可愛くて仕方ないです。それと同等に子犬も可愛いです。 でも、こんなに可愛いのに 近寄ってくる通行人の人に飛びつこうとして「何なのこの犬!ちゃんと躾してんの!?」と言われて悲しくならないの?(実際に言われました) 自分の愛犬が他の人に悪く言われて嫌な気持ちにならない? 愛犬に対して、ごめんねって気持ちにならない? 躾が出来ないなら犬飼う資格ないよ! と旦那に言いました。 (犬を飼うこと自体初めてなのに偉そうですいません) 嫌いだから怒ってるわけじゃないのに…旦那にはそれが分からないみたいです。 私も躾のプロじゃないし、初心者なので間違ってる事の方が多いかもしれません。 確かに怒りすぎかもしれません。 でも、甘やかして何でも良しとするのは、ダメなんじゃないかなと思います。 どういう躾が一番ベストなのでしょうか? ちなみに、私はコラっ!と言えばピタッとやめてくれるので、一言怒るだけです。 あまりにしつこく何度もやると、ケージに入れて10分ぐらいシカトしてます。 旦那は、「コラ。ダメって言ってるでしょ~。あんまりしつこくしちゃヤダよ。」と優しく言うだけ。 それでもやめないのも、また犬らしくて可愛いのか、ただ笑って、一緒になって遊んでるだけです。 怒り通り越して笑えてきます。(実際は笑えませんが) ちなみに先住犬は、子犬とは一緒に遊びません。追いかけ回されて嫌がってます。 ただ、先住犬が寝てる横で子犬が寝ても逃げないし、屋根付きのベッドに子犬が寝てるところに自ら入って寝ることもあるので、大嫌いではないと思います。 ただ、子犬が遊びたがって先住犬の顔をパシパシしつこく叩くので、目をケガしたら困ると思い、私はやめさせてるのですが、旦那は「何でやめさせるの!?これが犬同士の遊びなんだ」とか何とか言って楽しそうに見てます。 明らか先住犬の顔嫌がってるのに… 躾は自分の思い通りにしたいから、じゃなく、愛する犬のため、周りの人の配慮のため、と私は考えてるのですが間違ってますか? アドバイスお願いします。
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、アドバイスお願いします。 A、犬の躾で怒る・叱るは必要ないのでは? 犬の習性を考えれば、怒ると叱るは全く意味がありません。 >それでもやめないのも、 >また犬らしくて可愛いのか、 >ただ笑って、一緒になって遊んでるだけです。 >怒り通り越して笑えてきます。 つまり、質問者の言う躾は全く入っていないということです。躾されているは、誰の指示にも素直に従うってことですよ。
少なくとも、どんなに放任でのびのび育てたくても やめさせたほうが良い犬の問題行動は以下の通りです。 > 可愛いと近寄ってくる通行人の方が怖くて興奮して噛もうとしてしまったり。。 > 近寄ってくる通行人の人に飛びつこうとして「何なのこの犬!ちゃんと躾してんの!?」 > 散歩してても自転車やバイクに飛び付こうとしたり、可愛いと近寄ってくる通行人の方が怖くて興奮して噛もうとしてしまったり。。 この辺りは大事故になる可能性があるので要注意です。 http://www.dogside.org/html/hoken.html#jiko 犬の事故・実際の訴訟例
愛する犬のためを優先すると、周りの人の配慮は後回しにする事になり、 周りの人の配慮のためを優先すると、人間社会に合わせろと、犬に対する要求が多くなるわけです。 どの辺で妥協するか?となりますよ。 この点に関しては。 だから、人間社会の中で他人にも迷惑をかけないように飼うには、どういうしつけが一番ベストかと聞かれましたら、tommy419さんで間違いないですよ。 でも、犬とは本来どんな動物なのか、それを知ることが楽しくて、だから犬が好きで犬を飼いたい私たち夫婦は、躾などは最低限です。 ご主人やNo.1さんに、考え方は近いので。 まあ、移動するときや人がいる時だけ繋いでいれば良いだけで、人がいないときはいつもリードを放せる川原で散歩できるという運の良さもありますが。 犬が「噛む」というのは、怪我をしたりとかの心配は必要ないのですが、それを理解できない人が圧倒的に多いので、この点はtommy419 さんが言うように注意したほうが良いとは思います。 でも、躾けの問題ではないと思うんです。 ちょっと怖がりだからすることなんで。 そこも考えてくださったらと思います。 ちなみに、先住犬と子犬が一緒に仲良く遊ぶというのは、普通はあまりありません。 相手の存在を嫌がらない、つまり相手が同じ住まいにいることを認めていれが、もう充分良い関係であり、お宅のワンちゃんはとてもよい関係に思います。 「子犬が遊びたがって先住犬の顔をパシパシしつこく叩く」は、若くて元気な子犬が、ねえねえ遊ぼうよと年上誘っているわけです。 犬が夫婦で子犬を育てると、父親の犬は必ずこんな目に合い、相当我慢して嫌がったり怒ったりはまずせず、ひたすら我慢するそうです。 これが父犬の子育てだそうで。 お宅の先住犬も、こいつは元気良くてつき合うのは大変だと思っているくらいじゃないでしょうか?
- chigaitakanoha
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もうすぐ6歳の小型犬飼っています。 どちらの考え方も間違ってはないと思いますが、どちらかというと私は彼の方に近い考え方です。 主さん、真面目でキチンとした方なんでしょう。 何事にも一生懸命取り組み、人に迷惑をかけない、相手の気持ちを考え、ルールや決まり事はしっかり守る。文面からそんなイメージを受けました。 結論から言うと、人懐こく躾の行き届いた従順な犬というのは人間社会で生活する上では一番理想とされるものですが、犬自身にとっての幸せと考えると少しズレがあるように思います。 当然ながら人間の思考と犬の思考では、違う部分のほうが多いですから。 質問文の中の具体例で、???と思った部分がいくつかあります。 ドッグランで子供に噛み付こうとした件。 不特定多数の犬が来るドッグランに、犬に対しての正しい接し方を習得していない子供を連れてくる方が非常識だと思います。赤ちゃん?連れてくるのが間違いです。 他人の犬に触れる際は、まず飼い主に許可を求めるべきだと思いますよ。ドッグランでも。 もちろん「噛んでないから」と笑っているだけではなく、社交辞令として謝るくらいは必要だとは思いますが、状況的に非があるのは幼児連れの方です。ドッグランである以上、愛犬とその幼児を連れているのですよね?両方にキチンと目をかけるのは難しいですから。 自転車やバイク、通行人に「怖がって」飛びつく件。 感情として「怖い」をコントロールするのは、プロのドッグトレーナーでも相当難しいとされる症状です。 人間でも恐怖を抑えろ、と言われても難しいですよね?極端な例ですが、ゴキブリを目の前に置かれキャーと叫んだり逃げる事を「ダメ!やめなさい」と言われても無理ではないですか?怖いものは怖いんです。 もちろん、長い時間をかけて矯正(リハビリ)していくことは可能ですが、無理やり「ダメ!」と言われても恐怖が消えることはありません。 仔犬が遊びたがって相手の顔をバシバシの件。 仔犬はやっていい事、悪い事の区別がまだ出来ません。もちろん人間が教えてあげることも出来ますが、犬同士で学ぶ方が適切で早くわかりやすいです。 実際、親犬や兄弟犬と一緒に生活すれば、無茶しながら遊ぶ過程でココまではOK、コレ以上やると嫌われたり怒られたりするというのを相手の態度から学んでいきます。 自身の目をケガするまで相手の無茶を受け入れる犬はいません。やりすぎれば先住犬が注意しますよ。叩いたり噛み付いたりだって、度を過ぎれば一喝されます。 犬同士の遊びでしか学べない事は、非常にたくさんあります。 私自身、今の愛犬が「自分で飼った」はじめての犬です。 たぶん主さんと同じような性格で、飼い始めた頃は躾もお手入れもちゃんとしないとと思い一生懸命でした。しつけ本、DVD、CATVの犬の躾関係の番組などから山のように情報を仕入れ、パピー教室、しつけ教室、個別ドッグトレーナー、犬の幼稚園などなど手当たり次第に試しました。 その結果ですが。。。 犬を自分の思う通りに育てようとしても無理。彼の言うとおり人形ではないんです。 やってほしくない事を怒ったところで萎縮してやめることはあっても、犬の考えを否定するだけでしか無いのだと実感しました。 今は99.9%怒りません。本当に危険および緊急で、愛犬が病や命を失うというケース以外は。 ウチの子はけっこう散歩の時に人や犬に吠えかかります。理由は「怖いから」 生後4~5ヶ月頃まではどこのドッグランでも犬、人全て仲良くし遊んでいましたが、半年過ぎから恐怖心が出てきたのか怖がって威嚇し吠えるようになり、飼い主として非常に悩み、色々と試行錯誤しましたが結果は変わらずです。 飼い主の対応不足で恐怖を助長させてしまったのかもしれませんが、よく言われるのは「それは犬の性質(性格)も大きい」そうです。 多頭飼いの方にも言われましたが、同じように育てても同じ性質になるとは限らないと。 なんかある時から吹っ切れて、自分の理想や他人の評価に愛犬をはめ込むのをやめました。愛犬が何を求めているのか、どう生きたいかの方が大切では無いですか? 他人に「躾がなっていない」と言われたっていいです。その場で相手に「ゴメンナサイ」とは言いますが、他人よりも愛犬の感情のほうが大事です。 今は、躾にしても何にしても「ダメ」は言いません。怒りません。 やってはイケナイ事ではなく、逆の事、やって欲しい事をするように仕向けてとにかく「褒めて」しつけてます。吠えなかったら褒める、止めたら褒める、です。 犬の思考として飼い主に褒められるほど嬉しい事はないんですから。 叱ってやめさるよりも、全然簡単です。「怖くて吠える」の部分は段階的に進める必要がありますが、人間が恐怖を克服するよりも数倍習得が早いと思います。 やってはイケナイことでも「あーっ!」と言って相手するのをやめればわかります。コレもすぐには無理ですが、繰り返して教えてあげればわかりますから。 閉じ込める必要はありませんよ。力ずくは反則です。 褒める躾にしだしてからどんどん愛犬の表情が変わってきました。以前よりもイキイキといつも飼い主を見て「どうしたら褒めてくれるの?」と色々と考えながら行動してます。その表情が本当に可愛いですし、以前の怒る躾がどれほど間違っていたかを実感します。 例えば、明日愛犬がグッタリと具合が悪くなったらどうしますか?急に重篤な病気に侵されるかもしれません。交通事故などで突如いなくなってしまったらどうしますか? 絶対に無い事とは言い切れないですよね。誰にいつ起こってもおかしくはありません。 それをリアルに自分の事と考えると、彼の言う「健康で元気に」が一番大切なのがとてもよくわかります、本当に。とにかく健康で元気なら他は何でもいいですよ。 理想と違うダメ子ちゃんでも、言うこと聞かないワガママ君でも、元気に日々楽しそうにそばに居てくれればそれだけで十分、と思うんです。 親バカ、犬バカと見る人もいるかもしれませんが、所詮他人の意見。大事なのは飼い主と愛犬との関係だと思います。 犬だけでなく人間の子育てでも同じですが、躾、教育、育て方、色々と考え方があると思います。 正解はひとつでは無いと思いますが、一番の根本はその子が産まれてきて自分の元で育っていく段階や日々生活する中で、ココにいて幸せ、楽しいな!と思えることが一番大事だと思います。 「犬の十戒」は読みました?解釈は色々ですが犬と暮らす基本的な考え方だと思います。 彼も7年間先住犬と暮らしてきて、ずっと今と同じ気持ちや考え、接し方だったわけでは無いかもしれませんよ。 彼とも犬達ともよくよく話し合って、皆の意見を汲みとった上で最善と思われる環境を作られてくださいね。