鍼灸師の経験から考えるツボの耐性と慣れ

このQ&Aのポイント
  • 鍼灸師の経験から考えると、同じツボを使い続けることで耐性が出る可能性があるが、臨床的に問題になるほどではないと思われる。
  • ツボへの大きな刺激を繰り返すと脳が刺激に慣れる可能性があり、一時的な効果がある場合もあるが、毎日マッサージしても効果が無くなることはないと考えられる。
  • 中国医学の観点から見ると、ツボへの刺激に慣れるという概念はなく、個々の体質や状態によって効果が異なるとされている。
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(できれば鍼灸師の方)ツボに対する耐性や慣れ?

こんにちは。 私は海外において中国医学を学んでいるものです。 日本の書籍やサイトなども時々参考にするのですが、ある有名だと思われる日本の鍼灸師の方によるサイト(shinkyu.com)の記事を読んでおりますと、「同じツボを使っていると耐性が出てくる」という趣旨の記載があります。またどの記事か今見つけられないのですが、「(刺激の与える範囲が狭い)針の場合よりも、マッサージなど大きな刺激を特定のツボに何度もしていると耐性が出やすい(効きにくくなる)」というような趣旨の記載もあったと記憶します。 これについて中国でも腕利きだったという、(ツイナ)マッサージを教えている、鍼灸師でもある先生に聞いてみると、そんな事はないと一蹴されました。他の先生も「面白い考え方だけど、あったとしても問題になるようなレベルではないだろう」と私の質問に興味を示してくれませんでした。学校に付属しているクリニックでは患者さんに毎日でも自分でツボにマッサージするようアドバイスしていますし、誰もそのような事気にしていない様子です。 ただ生理学的に(?)大きな刺激を同じ部位に繰り返すと脳が刺激に慣れるというのは決して突飛な考えではないと思っています。このような事はないのか、又はあったとしても臨床的に問題になるようなレベルではないのでしょうか? 例えば足三里に毎日マッサージをしていると、効くのは最初のしばらくだけ・・・というような事は実際あるのでしょうか? できれば鍼灸師など、中国医学に造詣の深い方、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ppp4649
  • ベストアンサー率29% (614/2093)
回答No.2

◎「同じツボを使っていると耐性が出てくる」 なるほど・・どう説明すれば良いのか・・複雑なんですよ。 1、指で強く抑えるとそういう事も有ります。 2、鍼でツボに耐性が例え有るとしても少なく、数%の患者さんには考慮が必要な場合も有るかもしれない程度。 3、耐性と考えるより、必要が無くなったと考えるのが妥当。 4、足三里(などのツボ)は日々移動する。同じ場所は耐性というより必要がなくなってる。 5、教師である治療家は一流なのか、一流で無い人の意見なのか、本物は治療に忙しいと思う。 6、生理学的には普通にあっておかしくない。だから多少なりとも有るが考慮度合いは低い こんな感じで複雑です。

tincanada
質問者

お礼

大変詳しく回答頂きましてありがとうございます。 針治療ではそれほどまでは考慮する必要はないと理解しました。 補足質問になってしまい恐縮ですが、マッサージや指圧などについては、やはり多少は考慮した方が良いのでしょうか?例えば毎日寝る前に5分間(など)同じツボをマッサージ、というような事は(耐性が出る事を考え)避けた方が良いのでしょうか?又はツボが移動しているから(同じツボの刺激は)あまり意味がないと考えた方がよいですか?でもツボが移動するといっても、指圧なら(親指の大きさを考えたり、全く同じ場所だけを押している訳ではない事を考えると)移動したツボもまずはカバーされますよね?? それともこちらも「そういう事もある」程度で、それほど考慮するようなものでもないのでしょうか?もしくは相当力を入れて押した場合のみあり得るけど普通の力のマッサージ程度なら考慮しなくて良い、など・・・。 重ねて御礼申し上げますと共に、もし宜しければマッサージ・指圧について補足頂ければ幸いです。

その他の回答 (3)

  • ppp4649
  • ベストアンサー率29% (614/2093)
回答No.4

No.2 ● 念のためですが、同じツボをマッサージ、というのは例えば体の弱い方に足三里、又は閉経後の女性の方に三陰交など、(大きく考えれば治療ですが)具体的な病気の治療というよりも、毎日マッサージすれば体のバランスなどにも良いですよとして患者さんにアドバイスしているので、アドバイスの仕方等によれば逆効果って事もあるのかなという疑問がありました。 治療方針は人それぞれですから・・・ 私は過程や方法は何でも良いと思ってます。 <結果おーらい!!>で考えてます。 ただ個人的にこういうアドバイスはどうでも良いと思います。 治療効果を狙ったアドバイスと言うより、患者さんとのコミュニケーションの一環や精神面への影響が大きいと考えます。 ただ、ご回答を拝見しておりますと、問題となるのは力任せのマッサージ師のような場合で、個人が自分で毎日数分間マッサージする程度の力や時間ではあまり問題にならないのかなと考えております。間違っていれば恐縮ですがご指摘頂ければ助かります。 自分で強く30秒以内であろうが耐性は出来ます。 つい気持ち良いと強く押してしまいがちなところも有るでしょう。 「強く押さない」というアドバイスは必項かと思います。

tincanada
質問者

お礼

数度にわたる回答、大変感謝致します。私の疑問をほぼ全て解決して頂きました。この場を借りてお礼する以外感謝を表せないのが残念ですが、本当に助かりました。本当にありがとうございました。

  • ppp4649
  • ベストアンサー率29% (614/2093)
回答No.3

No,2です。 ●マッサージや指圧などについては、やはり多少は考慮した方が良いのでしょうか? 技術の問題で、力任せは耐性が出来ます。 例えば毎日寝る前に5分間(など)同じツボをマッサージ、というような事は(耐性が出る事を考え)避けた方が良いのでしょうか? ●又はツボが移動しているから(同じツボの刺激は)あまり意味がないと考えた方がよいですか? この場合は移動してるからよいうより、他にもっと刺激する必要のあるツボが出てくるでしょう。 それを無視して、同じところを刺激し続けるのはどうかと思います。 ●でもツボが移動するといっても、指圧なら(親指の大きさを考えたり、全く同じ場所だけを押している訳ではない事を考えると)移動したツボもまずはカバーされますよね?? 全く同じ場所で無いからカバーしてるでしょう。 ●それともこちらも「そういう事もある」程度で、それほど考慮するようなものでもないのでしょうか?もしくは相当力を入れて押した場合のみあり得るけど普通の力のマッサージ程度なら考慮しなくて良い、など・・・。 技術の問題で上手にやれば耐性は関係ありません。 軽いマッサージでは考慮はいりません。

tincanada
質問者

お礼

ありがとうございます。 念のためですが、同じツボをマッサージ、というのは例えば体の弱い方に足三里、又は閉経後の女性の方に三陰交など、(大きく考えれば治療ですが)具体的な病気の治療というよりも、毎日マッサージすれば体のバランスなどにも良いですよとして患者さんにアドバイスしているので、アドバイスの仕方等によれば逆効果って事もあるのかなという疑問がありました。ただ、ご回答を拝見しておりますと、問題となるのは力任せのマッサージ師のような場合で、個人が自分で毎日数分間マッサージする程度の力や時間ではあまり問題にならないのかなと考えております。間違っていれば恐縮ですがご指摘頂ければ助かります。 二度にわたる詳細な回答、大変感謝致します。非常に参考になりました。今後の勉学、又、治療活動に生かしたいと思います。お忙しいところ、お時間を取って回答頂き、本当にありがとうございました。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2132/10811)
回答No.1

専門家ではなく、病人の立場から答えます。 貴方の疑問は、正しいです。 先生とか生徒は、病人ではないので耐性ができることに気がついていないのでしょう。 患者さんは、耐性ができたら、その治療院は、技術がないとして、他の治療院に行くので、そんな情報は先生の耳には届きません (例えば足三里に毎日マッサージをしていると、効くのは最初のしばらくだけ) この疑問に答えられるのが、電気マッサージ器です。 3回ほどすれば効果が無くなります。 これは、耐性ができたのではなく、その部位の治療は終わったのですが、他の部位の治療が終わっていないので、同じ症状が出るのです。 人の身体は、多くの筋肉で構成され、その筋肉は頭のてっぺんから、手足の指先までつながっています。 私は、自分の身体は、自分で治療しています。 刺激して、痛いところは重傷、気持ちの良いところは軽傷、なにも感じないところは治療が終わったところです。 基本は、マッサージと指圧です、他の方法でする事もあります。 指圧だけでも、マッサージだけでも、耐性ができますので、いろんな方法を使っています。

tincanada
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 頂いた回答には納得する面が多く、参考になります。 ただ、まだ疑問なのが、「先生とか生徒は、病人ではないので耐性ができることに気がついていない」事が可能性としてあっても、そして例え多くの施術者が気づいていないとしても、中国、日本やその他の国で何千年も続いてきた技術(医学)なので、耐性が出るのであればその事に関する記載が(もっと)あっても良いのではないかと思うのです。本格的に勉強して驚いたのですが、中(国)医学は本当に綿密に色々計算され、また過去の治療に対して議論されたり効かない治療法が淘汰されたり、という過程を経ているので、数回で効かなくなるような事に関してはもっと大きく取り上げられるのではないか、というのが私の疑問というか、思うところなんですよね。 重ねまして回答感謝致します。

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