貴方なら諦めますか？立ち直りのアドバイス。

質問

こんにちは。現在30代中盤の女です。
婚活をして知り合った方と３回めのデートぐらいまでは
いい感じだったのですが、その後会うペースが落ちてきてしまい
半年位たったあたりで
「このまま曖昧な関係でいるのもどうかと思うのですが、私達の関係は何ですか？
それとも本命の女性ができたのでしょうか？」
と尋ねた所こんな返事が返ってきました。

「本命の女性はいない、でも最近お付き合いに集中できなくなっている」
「haroharo2000さんの言うとおりこのまま曖昧な関係を続けててもあまり良い結果にならないと思う」

これはもう、フラれたってことだよなぁ…と思い
「そうか分かった。きちんと答えてくれてありがとう！」と
なるべく明るく返事をし、サッと潔く気持ちよく、諦めるつもりでした。
ところが数週間経っても、新しい出会いを求めてもなかなか気持ちの切り替えがつかず
考えてしまうのはその人のことばかり。
「ハッキリ断られてないじゃん！まだ押しても…」となりかける気持ちに
「いやいや冷静に考えてみろ、絶対もう興味ないんだって！」と必死に
ブレーキをかけている自分がいます。

そしてサラッと諦められない辺り、ちっともいい女ぶりのない自分にも苛立ちが。
そんなこんなで正直、気持ちがとてもしんどいです…。

皆さん。これは諦めるべき事案ですよね。
そしてどうしたらサッと気持ちを切り替えて気持よく次の恋愛に行けるんでしょうか。
ちなみに前回の失恋から立ち直るのに5年かかってしまい、上手な立ち直り方とか、
アドバイスがあれば頂きたいです…。
久々に人を好きになったのに、またダメで心が折れそうです。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

貴方には耳が痛いかもしれないけれど。
彼からすれば、
よくぞ言ってくれた（持ち出してくれた）、なんだと思う。
彼も貴方との未来は描けなくなっていた。
既に半年というグダグダ期に入っている。
しかも、
ステージは婚活というオンリーワンを目指し合っている。
正直難しいんだよ。
学生ノリの交際は無理（×とりあえず付き合っちゃう？）
決定打が最後まで無かった（見い出せなかった）。
それでも、
自分だけが見極めの側にいる訳じゃない。
相手（貴方）から見ても、
僕（彼）だって決定打は無いかもしれない。
だからこそ、
即答即決はせずに、
「とりあえず」様子見の中で交流自体は続けていた。
でも・・・
お互いに「選び合える」場所で出会っている＝婚活。
という事は、
お互いに違うと思ったら、
別の相手を選ぶという選択が明確に存在している。
自由恋愛のようで、自由恋愛では無い。
お互いにより良い相手を探したい（出会いたい）。
この人「で」いいや、では無くて。
お互いにこの人「が」良いな（わ）！であってこそ。
かと言って、
一目で電撃的にお互いの気持ちが「⇔」になる、
そんな条件的にも合致するような理想は描いていない。
それでも、
お互いに婚活というテーマを明確にして、
それぞれの理想に対して選ぼうとしている以上。
ある程度選び合うセッション期間を経て選び合えないなら・・・
それはもう先に進んでも厳しいだろう。
妥協の産物はお互いに婚活には求めていない。
彼は、
おそらく以前から切り出したい思いがあった。
結果的には、
貴方の方がより明確な（脱曖昧）を求めて動いてくれた。
その分、
彼は以前から用意していた言葉を持ち出し易かった。
そういう意味では、
彼は貴方にとても感謝しているんだと思う。
貴方にとって不本意なのは、
彼は貴方目線では決して決定打不足では無かった事。
十分交際に見合う、
未来志向に適うレベルには達していた。
だからこそ、
曖昧期間でも「脱曖昧」を目標に交流し続ける事が出来た。
でも・・・
彼はおそらく違ったんだろう。
彼にとっては、
そもそも私という存在自体が曖昧の域を出なかった。
そして、
選べるなら選べる所までは選びたい。
そういう選択肢があるのに、
貴方「で」良いやに落ち着く事は選べなかった。
本命はいない。
本当にそうなんだと思う。
貴方も含めて、
婚活で縁を創った人たちは、
皆微妙に決定力不足なんだよね？
自分も相手の異性から見てそう思われている事も含めて、
彼は率直に「本命」を見い出せていない。
どちらか「だけ」が見い出していても成り立たない。
貴方の曖昧さに対する言及は、
お互いに曖昧さの範囲を越えないという結論に繋がった。
貴方も分かっているんだよ。
頭ではね？
ただ、
心はまだ余韻が残っている。
貴方には彼に対する決定力不足への悩みは少なかったから。
むしろ、
私「に」対して十全に見い出せなかった彼。
選んでもらいたかったけれど、選んでもらえなかったのが真実。
それがドライに差し戻されてしまった。
別に押す方向に動いても良いんだよ。
でも、
動いてもおそらく反応が無い（鈍い）事が分かっている。
だから貴方はその選択肢を具体的には取り上げない。
貴方にとって次は「恋愛」なのか？「婚活」なのか？
実は似ているようで違う。
恋愛感情だけなら、
特に制約なく育めるし、求めていける。
婚活は、
お互いにある程度最初から「形」や「条件」が入るんだよ。
条件をクリアし切れないと、
思いを育む関係にさえ至らない。
仮にクリアしても、
先に形や条件から入っている分。
後付けで色々な個人史や、
不器用さや経験（未経験）の問題も出てくる。
上手く両方を満たし合えれば理想だけれど。
難しい部分もある。
条件に拘れば、その分生の感情の部分が成立し難い。
生の感情を優先していくとしても、
条件的な部分を共にクリアできないと浮上出来ない。
婚活をしておいて、
自分の過去の恋愛のもたつきやトラウマを重ねてしまう事。
それは貴方自身を重たくさせるだけでは無くて、
貴方と出会う相手にとってもややヘビーになってしまう。
それも含めて、
貴方なりに少し自分自身と「穏やか」に向き合ってみる事。
整理整頓して再始動していけるように。
今後の貴方自身の心の風通しの為にもね☆

お礼

こんばんは。
優しく一つ一つ説明をしてくれるような丁寧な回答、
ありがとうございます。
何度も読み返して自分なりに咀嚼することができそうです。
ご指摘の通り、婚活と、恋愛の境界線が自分の中で
はっきりしていないままスタートして、その中間で
苦しんでしまった格好ですね。
私はその辺りを全然意識していませんでしたので、
回答を読んではっとさせられました。
いえ、少なくともスタートの時はもうちょっとドライな気持ちで
かかったはずの婚活だったのに…
その境界線を意識してなかったために、あれれれ…？
と言った感じでしょうか。

また何度も読ませていただきながら、
自分自身の気持ちをじっくり考えてみようかと思います。
素敵な回答を書いてくださった事、内容、決して忘れません。
とても腑に落ち、素直な気持ちで読めました。
本当にありがとうございました。

回答No.2

Cisco800

詳細はわかりかねますが、質問文を読んでの感想です。

当然、彼氏さんの気持ちは冷めてきているでしょうね。
でも、恋愛ってどちらかが一方的でなければ成立しないんじゃないでしょうか。
今回の場合はあなたの相手の気持ちを伺うような曖昧な質問にこそ次に進めぬ問題があるような気がします。
明瞭に気持ちを伝えずに自分なりに結論を出していては一向にモヤモヤは晴れませんよ。
キレイごとなんか言わずに泥臭くても、もっとあなたの素直な気持ちを相手にぶつけてみるべきです。

自分を武装してるだけで
なんか「ぬるいな～」って感じました。

ちなみに、このコーナーにも同様の質問が多数あるように、失恋に特効薬なんてありません。
唯一、時間が傷口をふさぎ、かさぶたとなってゆっくりと元に戻してくれます。
ただそれは本当に傷ついたときです。

お礼

そうですね。
もう少し若かったり、過去の手痛い経験がなければ
ぶつけられていたかもしれません。
ぬるいな～、ですかぁ…。
ちょっと考えてみます。

ご回答ありがとうございました。