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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:売れない方が儲かる(?)自費出版商法について)

売れない方が儲かる(?)自費出版商法について

masa2211の回答

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  • masa2211
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回答No.4

>著者が売れ残りを買い取るのは、出版社の損失(リスク)を補填するためです。 >そのことを踏まえた上で 出版社の損失補填なら、売上でなく利益(営業利益または経常利益)で比較しないとならないところ、売上げで比較は、そりゃないでしょう。  ※販売管理費と利子を経費として参入できないことを意味する。  ※売上高のことを収益と称するのもなんだかなあ。(収益=利益であるのが普通では?) >出版社 >卸先が法人(取次)である場合と個人(著者)の場合では、卸元(弊社)の手間や >経費が異なるので、同じ金額で下すのは適当でないということがその事由です。 出版社の回答はちょっとずるい点があることはあるのですが。。。 出版社が言いたいのは、書籍は個別に個人客 or書店に直接卸すのであり、取次店を 通していないということ。 この場合、取次店のマージン(≒在庫管理費+発送費)は、そっくりそのまま 「売上げ」に参入され、(在庫管理費+発送費)は経費なので56万の中に入っているということ。 一方、取次店を通す場合、売上が70%に減りますが、今度は(在庫管理費+発送費)を経費として計上しません。(出版社の説明。) 以下、(在庫管理費+発送費)を1冊当たり100円(取次店のマージンと同じ)とします。 1000冊売れたときの営業利益 取次店あり 1000*700-46万=34万 取次店なし 1000*800-56万=34万 となり、出版社直販でも取次店を通しても同じこと。取次店を使うときと使わないときでは経費も変動します。これを売上で比べている(=経費が変動した分を考慮できない)からオカシイ結果になります。  ※46万は、56万から(在庫保管費+発送費)を引いた値。  ※56万は、1000冊の出版の総経費、当初契約時の値を使用。 http://blogs.yahoo.co.jp/zihisyuppann/67441161.htmlにおいても >・中間業者をカットしている分、実際の発送作業を行う手間(手間賃、人件費)、荷物を届ける送料は >弊社が負担することとなり、事実上は、80%に満たない収益 となっており、通常販売の場合でも取次店を介していない、私には読めます。 ※送料を引いた結果80%未満の収益、なのだから、売上は必然的に80%程度となる。 ※で、80%から送料と在庫管理費を引けば、粗利70%となる。 ※※粗利という用語本当は変ですが、便宜上、粗利といわせてもらいます。 >>http://okwave.jp/qa/q8782095.html >自社ビルの一室に他の著者の本と一緒に保管していれば、費用は特別に掛からない 企業会計の基本は調べてほしいですね.... 経営についてシロートだと自分で宣伝していることになってます。(出版社にはバレてます。) 狭義の倉庫代(広義には、販売管理費のこと。)に限定したとして、 自社ビルの場合でも、固定資産税、自社ビルの原価償却費、倉庫の光熱費、棚卸しに伴う人件費 などなど が発生します。倉庫を借りた場合とあまり変わりません。 また、販売管理費とは、倉庫代以外に ・非生産部門の人件費(≒総務+営業の人件費) ・社屋の光熱費、家賃 ・広告宣伝費 ・社員全体の福利厚生費 ・その他経費で、部門に振分けできないもの。 広告宣伝費がゼロでも、残り項目が合法的に加算されます。 ゆえに、逆質問するけど...(超重要事項。) 700冊*定価の80%が損益分岐点、と説明を受けたのですよね? それ、売れなかったきの買取時期が半年後?1年半後?どちらを前提? 半年後と1年半後で、損益分岐点がだいぶずれますが、契約の経緯はどうなってます? 半年後で700冊の提示があって、その後1年半、700冊は変化なし  の場合、 それは出版社が妥協したわけで、本来、もっと高額請求できるところ、してないだけ。 出版社回答にずるい点もあります。個人と言っても著者買取は例外で、一括発送なので1冊当り発送費はほとんどかからない点。ただし、在庫管理費はそのまま発生します。で、在庫管理費>発送費なので、説明の大半は合っています。

muimusaku
質問者

お礼

>半年後と1年半後で、損益分岐点がだいぶずれますが、契約の経緯はどうなってます? 下記の覚書を取り交わしました。 (残部の買取り) 甲(著者)は、本件書籍の増刷部数1,000部のうち700部について、契約終了時点で残部があった場合、甲は残部すべてを定価1,000円の80%にて買い取ることとする。 「契約終了時点で残部があった場合」とあります。ですので、損益分岐点(採算ライン)は、1年半後において掛かるすべての経費を算入しているはずです。 出版社は、私が買取り金額の支払いを延期していることについて、「倉庫代も日々かかっておりますので」などと支払いを催促しています。しかし、在庫管理費について契約締結時から現在までまったく説明していません。もしかしたら、思いもしないほどの倉庫代を請求してくるかもしれません(笑)。 回答ありがとうございました。

muimusaku
質問者

補足

>出版社の損失補填なら、売上でなく利益(営業利益または経常利益)で比較しないとならないところ、売上げで比較は、そりゃないでしょう。 売上げで比較はしていないつもりですが・・・。 私は、利益=収益(売上げ×収益率)-印刷費・その他の経費 と考えています。 1,000円の本が1,000部売れた場合、その売上げは1,000,000円です。書店・取次のマージンが30%であれば、出版社の収益は700,000円です。 採算ラインが700部であれば、1,000円×700部×70%=490,000円の収益で出版社は1,000部を増刷するのに掛かったすべての経費を回収できるという訳です。 しかし、出版社の解釈では、すべて(1,000部)売れた場合、採算ラインに達しているのに著者に1,000部-700部=300部の買取り(240,000円)を要求します。 出版社の損失(リスク)を補填するために、採算ラインに達しなかった部数を著者が買い取る訳です。 損失(リスク)が発生していない(利益が発生している)のに著者の買取りを要求することがどうして合理的だと言えるのでしょうか。極めて不合理ではないでしょうか。 >経営についてシロートだと自分で宣伝していることになってます。(出版社にはバレてます。) 確かにその通りです。間違いありません。しかし、出版社は、倉庫代やその他の経費をすべて含めた上で採算ラインを算出しているのではないのでしょうか。そうであるのなら、700部が採算ラインであるという説明だけで十分ではないのでしょうか。もっとも、出版社は、印刷費の見積書だけで採算ラインを説明しようとしました。そのこと自体、実に馬鹿げた話です。 著者が売れ残り(採算ラインに達しなかった分)を買い取るのは、契約期間(一年半)が終わってからです。そして、それは、出版社の損失補填のためです。どうしてそこで利益が発生しなければいけないのでしょうか。利益が発生するということは損失補填という観点からすると矛盾するのではないでしょうか。 >出版社回答にずるい点もあります。個人と言っても著者買取は例外で、一括発送なので1冊当り発送費はほとんどかからない点。 その点は同感です。

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