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経済政策に関する質問
自国が変動為替相場制を採用しているとき、為替レートが時刻通貨安(ドル高)に進むメカニズムとはどういったものでしょうか。 また、時刻が固定為替相場制を採用しているとき、為替レートが自国通貨安(ドル高)に進むのを止めるためにはどのような政策が必要だと考えられるでしょうか。 ※自国は、経常収支の赤字が続いておりドル債権の保有を減らしつつある国として考えています。
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ずいぶん誤字が多いけど、黒田総裁は ウィキ>>リーマン・ショック後の急激な円高の一因について「欧米と比べてマネタリーベースでギャップがあった」と述べ、日銀のバランスシート拡大ペースが欧米より消極的だったことが要因の1つとした[11]。為替レートは「中期的には金融政策の違い、長期的には購買力平価で決まる」と述べ、中央銀行のバランスシートの規模と為替レートは直接的に関係がないとの白川方明前日銀総裁の見方を否定した[11]。 と言っています。購買力平価のひとつはビッグマック指数。
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- titelist1
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回答No.1
日本の貿易収支は原発が止まってLNG輸入増で赤字になりましたが、経常収支では海外の債券を保有しているので黒字なので日本のことではないのですね。 一般論では経常収支が自国通貨の値打ちを決めます。経常収支の改善は短期では容易ではないので、金融政策に頼ることになります。 ドルを自国通貨に換えてもらうには自国の公定歩合を高めるように政策誘導することになるでしょう。金融緩和ではなく金融引き締めですが、自国景気は大きく冷え込んでしまうでしょう。 経常収支の赤字国が自国通貨の値打ちを高めることは容易ではないのです。日本のことなら、まだ黒字国ですので異次元の金融緩和をやめれば円安はとまります。