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マクロ経済学について
小国の2期間の開放マクロ経済モデルについて考える。いま、企業は、第1期の資本ストックを50だけ与えられていて、生産関数は、Y = Kとする。また貯蓄関数、設備投資関数は、それぞれ次のようであるとする。 S=100r I=20−100r また、第1期の期初の対外純資産が5、外国の実質利子率を15パーセントする。さらに、政府の経済活動を考慮しないものとする。このとき、 第1期の均衡実質GDPの値、資金供給量の値、設備投資の値を第1期の経常収支の値、第1期の最適な消費の値、第1期の所得収支の値、第1期の期末の対外純資産の値を、求めなさい。 問題2 自国財の物価水準が3,外国財の物価水準が12として、以下の各問に答えなさい。ただし、購買力平価が成立しているものとする。 問1 名目為替レートの値を、解答欄に半角で入力しなさい。ただし、自国通貨建てレートで答えなさい。また、値が整数とならない場合、小数点も半角にして、小数で入力しなさい。 問2 名目為替レートの値を、解答欄に半角で入力しなさい。ただし、外国通貨建てレートで答えなさい。また、値が整数とならない場合、小数点も半角にして、小数で入力しなさい。
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- statecollege
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回答1はつぎのように直して下さい。 為替レートというのは、自国通貨と外国通貨の交換レートだから2通りの表し方がある。円とドルの間だったら、円/ドル、ドル/円の2つだ。日本では通常1ドル買うの円をいくら支払えばよいか、つまり、前者の円/ドルであらわし、たとえば、1ドル=145円のように表現している。しかし、もちろん、後者のドル/円、つまり1円=0.0069ドルのような表し方もある。自国通貨建てというのはもしかしたら円/ドルのような1ドル145円のような表し方、外国通貨建てというのは逆にドル/円のような1円=0.0069ドルのような表し方をいうのかもしれない。その場合は、回答1で書いた問1と問2の回答は相互に入れ替える必要がある。
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為替レートというのは、自国通貨と外国通貨の交換レートだから2通りの表し方がある。円とドルの間だったら、円/ドル、ドル/円の2つだ。日本では通常1ドル買うの円をいくら支払えばよいか、前者の円/ドルであらわし、たとえば、1ドル=145円のように表現している。しかし、もちろん、後者の円/ドル、1円=0.0069ドルのような表し方がある。自国通貨建てというのはもしかしたら円/ドルのような1ドル145円のような表し方、外国通貨建てというのは逆にドル/円のような1円=0.0069ドルのような表し方をいうのかもしれない。その場合は、回答1で書いた問1と問2の回答は相互に入れ替える必要がある。
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問題2の上の問題は問題1でしょうか?それなら、すでに回答済の問題です(下の2023/12/31同じ表題の質問。) 問題2の問1の自国通貨建てというのは、たとえば、現在の日本円の為替レートは1ドル=145円ぐらいですが、これは日本円のドル建て為替レートだ。円建て(つまり自己通貨建て)では、1円=0.0069ドルと表される。問題の場合は、自国財が3円、外国財が12ドルと考えればよい。よって、自国通貨建ての為替レートは、購買力平価が成立しているなら、12/3=4となる。(自国通貨が円、外国通貨がドルなら、1円=4ドル) 問2の外国通貨建ての自国通貨の為替レートは1/4=0.25(同様に自国通貨が円、外国通貨がドルなら、1ドル=0.25円)となる。