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実質為替レートの計算についての質問です

実質為替レートについて、以下 ε(実質為替レート)=e(名目為替レート)×Pw(外国の物価)/P(自国の物価) の式によって、たとえば 10年前 1ドル=100円(名目レート)=ある物の価格 であったところ、10年後の今、アメリカの物価は2倍となり日本の物価は変わらないとして、また今の名目為替レートも1ドル=100円とすると、 今の実質為替レートは 1ドル=100X2=200円 となりますか? 一方、直感的理解では、アメリカの物価が2倍となったので、ある物の購入には2ドルかかることから、実質のドル価値は半分となる、つまりは 実質1ドル=50円 とも思えます。 上記どちらが正しいですか? また間違いの方はどの点が逆になっているのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • L0693614
  • ベストアンサー率50% (9/18)
回答No.1

E=eXPw/P 右辺のPを左辺に移動すると EXP=eXPw となり 日本の物価はそのまま、すなわち1 一方アメリカの物価が2倍、すなわち2となれば EX1=eX2となり eが1ドル=100円とすると、 E=2eとなり 右辺は2ドルが100円となります。 すなわち、実質為替レートEは1ドルが50円となります。

eigoself
質問者

補足

ありがとうございます。 eが1ドル=100円 で E=2e なら E=2 x 100 にならないのでしょうか? 

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