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腹周りの脂肪が落ちて見える体脂肪率は?
体重65キロ、体脂肪率15パーセント、30代前半の男性です。 鏡で見ると、腹直筋がうっすら浮き出て見える状態です。 見た目の脂肪が思うように落ちません。特に、横腹~腰あたりの脂肪が気になります 個人差はあると思いますが、体脂肪率を幾らくらいに落とせば、脂肪が目立たなくなる でしょうか。(脂肪のせいで腹回りがドーナツ状に見える状態を解消したい。) 現在、食事制限に加え、ジョギングやクランチをはじめとした全身のエクササイズを 3か月ほど継続しており、一日の消費カロリーが摂取カロリーを500kcalほど上回っています。
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- nicofoto
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>個人差はあると思いますが、体脂肪率を幾らくらいに落とせば、脂肪が目立たなくなる でしょうか。 個人差次第が全てなので体脂肪率では判断できません。 もともと体脂肪率自体もジムや家庭では正確に計ることはできませんしね。私は体脂肪率18%以上ありますが、腹筋割れています。170cmで体重は70kgあります。65kgまで絞ると、バキバキになります。それでも平均体重より2kgも重いですが。 あなたの身長はどのぐらいですか?体重というのは身長とセットで書くから初めて意味があるのであり、片方だけ書いても何も意味しません。 ちなみに、体脂肪率の下げ方というのも勉強し直したほうが良いと思います。 >現在、食事制限に加え、ジョギングやクランチをはじめとした全身のエクササイズを >3か月ほど継続しており、 体脂肪率を下げるには、全身を鍛えているかどうかというより強い負荷で鍛えているかどうかが大事。 腹筋を早く割りたい、体脂肪率を下げたいということであれば、ウェイトトレーニングや短距離走など、無酸素運動中心のトレーニング内容をメインに据えるのが適切。運動量は少なくて構いません。量より質なので。 ジョギングなどの有酸素運動がメインでは、筋肉も落ちて行ってしまうのでなかなか体脂肪率は下がらず、腹の脂肪も残ります。過去の質問を見ても似たようなことで困っている人はたくさんいます。 自重のトレーニングでもやらないよりはマシでしょうけれど、ほんとうに、やらなければマシという程度でしかない。負荷が足りず無酸素運動の領域まで運動負荷を確保できないため、どうしてもそれなりの結果にしか落ち着かない。 短距離走選手 https://www.google.co.jp/search?client=badoo&biw=1544&bih=1040&tbm=isch&sa=1&q=%E7%9F%AD%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E8%B5%B0%E9%81%B8%E6%89%8B&oq=%E7%9F%AD%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E8%B5%B0%E9%81%B8%E6%89%8B&gs_l=img.3..0i24l2.270988.270988.0.271149.1.1.0.0.0.0.70.70.1.1.0....0...1c.1.53.img..0.1.68.knw0nxPehnA マラソン選手 https://www.google.co.jp/search?client=badoo&biw=1544&bih=1040&tbm=isch&sa=1&q=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B&oq=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B&gs_l=img.3..0l9j0i5.13027.13027.0.13183.1.1.0.0.0.0.71.71.1.1.0....0...1c.1.53.img..0.1.70.u1g99kORWdY 上に、Google画像検索結果をリンクしました。 短距離選手は、筋肉の凹凸がはっきりしており、メリハリのある体型なのがわかると思います。軽い体重まで行かなくても、体脂肪率は10%以下です。女子選手でも腹筋は割れています。無酸素運動では脂肪が落ちないなんて思っている人がいますが、無駄な脂肪などついていません。ちなみに食事量は多い割に、運動量は長距離の選手より少ない。 一方、マラソン選手のほうも見てください。みんなとても細いですが、あまりメリハリの無い、骨ばった体型なのがわかると思います。実は脂肪が少ないのではなく筋肉が少ないため、痩せているのに体脂肪率も男性だと平均15%ぐらいです。長距離走というのは脂肪をエネルギーとして走るため、体脂肪率がある程度高く無いとできません。そのため、一定量の体脂肪率を確保する体質になります。逆に強い力を発揮しないので筋力は不要なうえ、筋肉は重くて長距離に邪魔なので、どんどん落ちていきます。 ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は、トレーニングの入門としてはかなり良いものですが、本気でボディメイクしたいと考えた場合は甚だ効率の悪いメニュー。もともとマラソンなどの痩せる効果に関しても、1時間も2時間もいっぱい走るから彼らはやせているわけであり、もっと爆発的な運動のほうが少量の運動時間で済むし、足りないカロリー消費は食事制限で補えばOKなんですよ。 >3か月ほど継続しており、一日の消費カロリーが摂取カロリーを500kcalほど上回っています。 継続するのは大事ですが、これはあたりまえのことであって、それでは体型を維持することしかできません。 トレーニングの法則のひとつですが、「漸進性の法則」と言うのがありまして、負荷を上げ続けるから、体型や筋力もトレーニングに合わせてついてきます。体型を徐々に変えていきたいなら、当然ながらトレーニング内容も強化していかなければいけません。ただ継続していく以上、今の体型が継続されます。 同じ負荷の運動を続けている限りやがて停滞し、体型や体脂肪率も同じままです。これは当たり前ですね。時速8kmで走る練習を1年続けようと5年続けようと、それ以上脚が速くなったりしませんよね。筋力もそれ以上早く走れる筋力にはなりません。 自重のクランチを50回やろうと100回やろうと、5年続けようと10年続けようと、その腹筋の筋肉は自分の体重を支えられる程度の腹筋でしかないし、形もそのままです。 いろいろ情報収集すれば、トレーニング負荷を上げる方法はいくらでもありますので、挑戦して行ってみてください。HIITとか、坂ダッシュとか、傾斜をつけてクランチとか、ダンベルやバーベルを背負ってスクワットとか。