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源氏と平氏の違い - 源平合戦から戦国時代まで
at9_amの回答
- at9_am
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といっても江戸以前の家系のほとんどは「後から作ったもの」なので……。 大名家レベルでは系図が粉飾もされずに続いているほうが珍しいですからね。 例えば織田信長は平氏と名乗っていますが、信長は最初藤原氏を名乗っています。一説には忌部氏ともいわれています。 因みに言えば信長は「上総介」を名乗っていますが、武家平家の祖の一人平高望も上総介だったりします。 徳川家も清和源氏と名乗っていますが、ウソかまことかという位のものですし(系図のねつ造があるといわれている)・・・。 室町初期からの家柄が江戸期以降まで保たれたのは、一握りにすぎませんし、そのうちのいくつかは、例えば伊達家が藤原氏、毛利氏が大江氏のように、源平ではありません。 自称ではなくがっちりと残った清和源氏の家は島津氏や細川氏、佐竹氏などです。 家臣レベルならいると思いますけれどもね。 江戸以降には源氏が多かったということですが、単純に言って源氏を名乗っていた豊臣家が天下を統一したからですね。 元々の姓をもっている、例えば加賀・前田氏などは、元々の姓を名乗っていますが、そうでなければ「うちの先祖は~」という時に、将軍家と同じく源氏ですという方が色々とよさそうでしょう?
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