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犬に対し「虫と同じ命だろ」「殺しちまえ」と言う父
飼い犬のことではなく(犬は飼っていません)、例えばテレビで人工呼吸をしてもらっている瀕死の犬などの話を振ると、かなり酔っている場合は、上記のようなことを言います。 父は慶應の文化部卒であることが自慢で、確かに知識量的には「インテリ」に入ると思われる人間ですし、本人も自分の事を「頭がいい」「一流の人間」などと自負しています。 先に挙げたケースでは、父が「犬を殺すのとショウジョウバエを殺すのと何が違うんだ」「殺しちまえ、死んじまえ」と言うので、私が「それは犬を差別してるからそう思うんだよ」「人間も動物であり哺乳類なんだから、哺乳類である犬に同情するのは当然」と言うと、「それじゃ君は虫を差別してるってことだろ」「なにが哺乳類だからだよ」と物にあたりながら投げやりに返してきました。 確かに私は虫は苦手ですし、正直に言って虫は基本的に気持ち悪いと思ってしまうところがあり、嫌いと言えば嫌いです。 しかし、殺す必要がない時(「耐えがたい害」等がない場合)には、無駄に殺したことも、殺したいと思ったこともありませんし、まして死ねばいいとも、誰かが殺せばいいとも思いません。 これは私と父、どちらがおかしいと思いますか? なお、父は猫好きで過去に飼っていた経験もあるのですが、犬は不潔だとか、嫌いだと以前から言っています。(虫も嫌っています) 私が犬を飼いたいというと、最初は嫌がっていましたが、「楽しそう」などと言うほど変わってきました。 だからこそ、酔った時にふと出る、犬蔑視の言葉が気になるのです。 普段は自分の事を「動物は嫌いじゃない」などと言っていますが、これは酔ったから本音が出ているということでしょうか。 前述のような言葉を聞くと犬だけでなく動物が大好きな私にとってはものすごく不快ですし、父に対し本当は抱きたくない軽蔑心すら湧いてきます。 皆さん、どうかご回答よろしくお願いいたします。
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- 鈴木 ホシアス(@kenjjosui)
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こんにちわ、僕の考えはちょっと変ですw 虫の場合「(一部)はころしてしめえ!!」 と思いますが、犬が不潔?何言ってるんだろうwww 犬は、しつけで不潔か、キレイ好きかがきまると思います。 ちょっと、関係ないと思いますが、僕の母は、結婚したばっかりの時は、 犬12匹を育てたらしい・・・(ビデオも残っている。) で、しつけにより、不潔じゃなかったと聞いています。 あと、生き物は、人間と同じで皆、性格が違います。 育ち方も身長や、体重も。 なので、 結果は犬は不潔もキレイ好きも両方しつけ次第だと思います。
- dog_1_1
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ご質問の主旨から変わってしまいますが、 >これは私と父、どちらがおかしいと思いますか? ここから一度離れても良いのではと感じました。 お父様ですが率直に心が弱ってきていると感じたのです。 と、申しますのも、お父様の年齢は解らなくとも、funfmondeさんの文面から想像できる年齢から、お父様は若く見積もっても大学を卒業して20年程度は経っていると思います。 どういう事かと申しますと、大学を卒業して数年間、それこそ20代といった若い時期に学歴を自慢するというのは、まま見受けられることです。 ところが卒業して相当な年数が経っていますよね。 言い方を変えれば、大学を卒業して以降のウン十年間で、学歴以上に誇れる自分を持てなかったという事です。 もう一点。 周りの環境。お父様の場合はおおよそ職場になると思いますが、学歴を自慢できるというのは、高学歴の人が比較的少ない職業・職場の人です。 これは職業の貴賎の話しではありません。 単純に、高学歴がウジャウジャいるという環境にあると、自然と学歴って自慢するものでなくなります。 >父は慶應の文化部卒であることが自慢で、確かに知識量的には「インテリ」に入ると思われる人間ですし、本人も自分の事を「頭がいい」「一流の人間」などと自負しています。 要するに、上記の二点がお父様の希望通りに満たされていれば自負する必要が無く、客観的な評価として満足が得られているはずです。 客観的な評価に満足できていないので、自分で自分に対して、言葉にして確認する必要があるのではないでしょうか。 ざっくばらんに言ってしまえば、『自分の能力を客観的に再確認することで心の平穏が保たれる』という状態にあるのではと心配になりました。 こういった事の上に、酔っているとはいえ子供の前で『殺せ・死ね』といった単語を使うというのは、どう考えても納得がいく話しではありません。 funfmondeさんが成人されていたとしても、やっぱり子供の前で言うべき言葉ではありませんし、学歴が素養として生きている限り、これもまた本来お父様は解っているはずではないでしょうか。 >普段は自分の事を「動物は嫌いじゃない」などと言っていますが、これは酔ったから本音が出ているということでしょうか。 『解っているけれども、出来ない』『酔っている時にエスカレートする』というのは、これはコップからあふれた水のような物で、funfmondeさんが見聞きしているのは、あふれた水の部分だと思います。 >これは私と父、どちらがおかしいと思いますか? どちらが、という所から一歩進んであげて欲しく思いました。 お父様の発言ですが、子供の年齢不問で、子供との会話である時点で、個々人の価値観を超越して、おかしいです。 殺せだとか死ねというのは、親が子供との会話で使うべき言葉ではありません。 お父様も元々そういう人間でなければ疲れているだけですからunfmondeさんが、脳みそと価値観をリフレッシュさせてあげてください。 存在している・家族を支えている・生活基盤を作っている。 何があるかは解りませんが、これだけでお父様の存在意義だと伝えてあげて頂ければと思います。 unfmondeさんの態度と言葉が何よりのリフレッシュになるのではないでしょうか。 >私が犬を飼いたいというと、最初は嫌がっていましたが、「楽しそう」などと言うほど変わってきました。 あくまで個人的な感想ですが。 コミュニケーションを密に取る必要があるペットは、お父さんには無理だと思います。 大変に失礼な事を申しますが、お父様は支配性の強い性格をお持ちではと感じました。 率直にいえば、犬を飼うのに一番向かない性格です。 ワンコは『幼犬時代は、言うことを聞かなくて当たり前』の動物ですが、この点が心配です。 お父様の助けを必要とせず『私の犬だから』のひと言で、犬を護れる立場になってから飼われる方が良いのではないでしょうか。
- may1995
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知識量があるのと、「頭がいい」というのとは微妙に違う話のような気もし、 今回はそれぞれのモラルの問題なのかとも思いますが、 知識というか、理詰めで言うならば、 文明国に住んでいるのなら、法律は遵守すべきであり、 その都度犬などの立場は違ったわけですが、 現在の社会では、動物愛護法により、殺しちまえ的な考えを実行なさると 罪に問われます。 あと、もしそう思っても他人(会社の人や得意先の人など)に そのようなことを公言して回ると、人間的な評価がかなり落ちるでしょうね。 「虫は嫌いなんですよ。もうフマキラーとかバルサンとか山のように買ってます」 と言って回っても「あー、虫いやだよね」という人も多いでしょう。 自分の家の中でやっている限りは(森林に行って虫を殺しまわるとか、 そういう極端な話以外なら)社会的地位も変わらないでいられるでしょう。 無論「昆虫も命」というかたもいらっしゃるし、それも間違っていない話ですが. . . そこが、愛玩動物として数多く買われている生き物と、 そうでない生き物の差の一つだと思います。 (昆虫も愛玩されていますけれどね。) 虫なら軽んじてもいいのか、というのを突き詰めると悟りを開く開かないくらいの 話になってしまいそうなのですが、 社会人として、もしその話を外でしたら「お父様のほうがおかしい」とみなされるような 気がしますね。なので、本来はどちらがおかしい、どちらが正しい、というよりは 価値観や観念の問題、好き嫌いや嗜好の問題なのでしょうが、 それを実行に移したり、外で放しまわるなら、お父様は今の世界の中では 浮きまくりのかたとなるかと思います。 少なくとも知識階級を自認し、一流だと思う方は 大っぴらに「犬を殺しちまえ」は口にしたらだめなことでしょう。 オフレコ、という話で家族だから強がって残酷なことをいってストレスを発散しているのかも。 (しかし、お子さんが犬が好きだとわかっていてあえて 過激なことを言って挑発めいたことをするのは大変大人げないですね。 もし自分より立場が上の犬好きの人間と飲んだりしていた場合、 そんなことを言うでしょうか? 自分が好きだと思うものを否定する、貶めることを親がする場合は、 その部分は軽蔑してもしょうがないことだと思います。) 単に酔った勢いで、思ったことを家族の内内の話ということで より過激に口走ったのではないかともとれますし、 本当になにかされるわけでもないと感じますが、 もし本音で、実はやりたくてしょうがない場合は、実際やったら犯罪になってしまいます。 それは「一流」のかたにとってはかなりの汚点です。 お父様は実際、動物が嫌いかどうか?ですが、 「好き」というにもいろいろあります。 前に、近所の爺様が猫を飼ってた(きらいじゃない)と 言いながら、孫がどこからか連れてきた老猫を蹴り飛ばしているのを見てしまいました。 自分の猫じゃないし、きたないし、ということでした。 あと、犬は言うことを聞くし役立つ生き物だから好き、という人物が、むかしは 猟をしたとき使った猟犬を、狩りのシーズンが終わると足をおって山に捨てた、 また次のシーズンはお金出せば訓練された犬が手に入るんだし、というのも聞いたことがあります。 そのように「好き」「嫌いじゃない」「役に立つ」というプラスに聞こえる言葉は、 ひとによって尺度や感覚が全然違います。 私の中では上記の2例の好きは、「そんなの好きじゃない!」と思うのですが. . . 人それぞれの感覚や価値観は難しい物ですね。 結局は、虐待したりちゃんと世話をしない場合は、法律に触れる、 ということなので、お父様が「一流の人間」であるならば、法律は遵守すべきでしょう。 一流、とか知識人というのを自分で自負してそれを自慢にしている方は、 そうい社会通念、上流階級や一流とされる人の価値観や 評価に弱いタイプのような気もするので、 動物愛護法とか、知識から入られると、 お父様も犬に対して無碍な扱いはなさらないような気がします。
- BEACHBOYS1970
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お父上が普段は「動物は嫌いじゃない」と言いながら、酔うとテレビで犬を見て「虫と同じだ。殺しちゃえ」というのは、残念ながら、素面のときはそんなこと言うと冷たいと思われるからセーブしてるが、酔っ払って本音が出てると思います。 大体、基本的に人間は普段は仮面をつけて生きてる部分が大きいですから。たとえ家族でも、常に本音は言えません。だけど、お酒の力は大きいです。脳をマヒさせ楽しくなるのはいいのですが、言わんでもいいことをポロッと口走ることもあり、後悔先に立たずとなります。私も経験あります。 >父が「犬を殺すのとショウジョウバエを殺すのと何が違うんだ」「殺しちまえ、死んじまえ」と言うので、私が「それは犬を差別してるからそう思うんだよ」「人間も動物であり哺乳類なんだから、哺乳類である犬に同情するのは当然」と言うと、「それじゃ君は虫を差別してるってことだろ」「なにが哺乳類だからだよ」と物にあたりながら投げやりに返してきました。 お父上の考えでは、犬の命もショウジョウバエの命も全く同列のようですね。では、同じ命という点で人間も同じと思われてるのかな。いや、人間は特別と思われてるでしょうね。でなければ、そういう発言はされないでしょう。 思うに動物の中でも犬や猫みたいな人間とともに生活してるものはやはりいろんな意味で非常に人に近く、虫とは違う存在のようです。かといって、虫なら殺してもいいということとは違います。虫にも存在意義があり、無益な殺生は駄目ですね。 ただ、蚊は血を吸い痒いのでたたいてしまいますが、それ以外の虫は害虫でもなるべく殺さないようにしてます。考えてみると、害虫というのもあくまで人間から見た言い方ですね。 お父上は慶応の文学部卒とのですが、ここは超難関ですから自負心が強いのは無理もないでしょうね。ただ、お気を悪くされると困るのですが、えてしてそういうエリートの方に、他の動物に対して冷たい考えの人もいるようです。私の友人で早稲田卒の人ですが、昔オランウータンを人の代わりに実験に使うことについて「人間が一番なんだから当然だよ」と言った人がいました。一事が万事で、性格が合わず今は付き合いもないですが。 どちらがおかしいというよりも、もって生まれた性格、人間性の違いでしょうね。あなたは優しくて人間以外の動物のことも考えてあげられる、お父上は人類が一番偉いと信じて疑わないということかな。親子でも、当然別の人格ですから考え方も違いますよね。ですから、いろんな人がいると割り切って考えるのがいいような気がします。 ちなみに私は、動物ものを見ると泣いたりしちゃうのであなたと同じかもしれません。
- taopon
- ベストアンサー率0% (0/0)
軽蔑心を持ってもいいんじゃない実の親だろうと不快な人間は尊敬できないよね。 人間ってだけで自分が高尚な生き物だとでも思ってるのかな?学問に秀でていようが技芸に秀でていようが、人間が出来てなきゃ意味がないよね。 自分の子供に不快だと思われて軽蔑心を抱かせるような人間のことで悩むだけ時間の無駄です。 他に尊敬できる人を見つけて下さい。 これは私と父、どちらがおかしいと思いますか?←これは人によって答えがいろいろ有るので正解はこれだ言えるものが見つかりませんが、自分が間違ってないと思うのなら馬鹿がなんか言ってるなぁ程度に聞き流せば良いと思います。 動物嫌いなら父派 動物好きなら質問者派 答えいろいろ
お礼
父親、もしくは母親だからといって、動物に対する思想まで一致している必要はないですよね。 ご回答ありがとうございました。
- raiden787
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「猫は好きだから大切にするけど犬は嫌いだから殺してしまえ」 「犬も猫も好きだけど虫は嫌いだから殺す」 別にどちらも間違っていません。でも正しくもありません。 そもそもこういうことは正しいとか間違いで判断することではありません。 単純にそういう価値観を持っているというだけです。 あと、これは学歴とか頭の良さとも無関係です。ただの好き嫌いの話なので。 ちなみに私は犬猫は大好きなので死にそうになってたら可能な範囲で助けます。でも蚊やゴキブリは嫌いなので殺すことに一切躊躇はありません。 ネズミも平気で殺せます。 なお、動物好きを名乗るつもりは一切ありません。 一応偏差値的には慶応大学と同等以上の大学出身ですが自分のこの考えが別に正しいとも思っていません。
お礼
>そもそもこういうことは正しいとか間違いで判断することではありません。 >単純にそういう価値観を持っているというだけです。 父は昔から、意見や行動に対し「間違ってる」「正しい」と言う評価をする人だったので、この発想は私も持ち合わせていませんでした。 心が楽になった気がします。 ご回答ありがとうございました。
- IDii24
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理屈で言えばお父さんの言うことは正しいでしょう。犬や猫そしてクジラやイルカなど特定の生き物を優遇するのはエゴでしかないということ。そもそも、現在日本では特定指定外来種という動物達は人間や自然の環境を阻害するということで駆除対象です。その中にはレッサーパンダやアライグマとか、鹿の仲間までいます。それを認めて犬は殺しちゃダメというのは少し違いますよね。 >父に対し本当は抱きたくない軽蔑心すら湧いてきます そうですね、お父さんは口には出すべきではありませんし、ちゃんと子供に正しく問いかけてみることでしょう。つまり正論を突き詰めるが故に子供の教育に気が回らない。ということで理論的には正しいけど、父親としては正しくない。
お礼
ほぼ一言一句すべてが、とても参考になりました。 質問サイトで個人的な悩みを相談するということはつい最近までしたことがなかったのですが、一人で悶々と悩んでいた以前より遥かに、比べ物にならないほど気持ちが楽になるものですね。 視野が広がりますし、何よりこういった事が起こる度に父親を心の中で罵倒すれば一時的にこそ怒りは発散できますが、あとになって必ず訪れる罪悪感が何より一番辛く。いつものように心の中で「言いすぎて」しまう前に、早く相談してなんとかしたかったのです。 その繰り返しから解放されたかったので、今回本当に相談してよかったです。 ありがとうございました。