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ねじを利用した位置調整について
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出来ると思いますよ。うっかりミスと思いますがプレート部分はタップ穴(メネジを切った穴)ではなくいわゆる馬鹿穴、機械用語でいうとキリ(ドリル加工した穴)にしなければ上下の調整のためにプレートを回す必要が生じます。それでもよければよいですが、その場合理屈上はナットは一つでよいはずです。馬鹿穴にする場合はボルトに対してルーズにするためにボルトの呼び径と等しいかまたはより大きい穴径にする必要があります。キリという加工を指定するとそのサイズのドリルで穴をあけるので現実の穴はそれより大きくなります。つまりM5のネジに対してφ5キリの穴は必ずルーズになります。一般に+0.5mmくらいで開けるでしょう。
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強度の問題を考えなければ、それで問題ないでしょう。 そういう位置調整のやり方は色々な所で行われています。 強度がそれで済むのならそれで良いですし、済まないのであれば別の手段で強度を保てばよいだけの話です。 基本的にネジ棒などは、引張にはある程度強いですが圧縮には弱いので、重量物を支えるのなら、それなりにそれを確保する方法があれば良いだけですね。 お店などの天井からぶら下がっているエアコンのユニットなどは、同じやり方で位置調整をしていますからね。 位置決めが終わったら、ダブルナットなどで固定しているだけが多いです。
お礼
回答ありがとうございます。 エアコンのユニットに使用されているのは初耳です。 他にも自分が気づいていない箇所で使用されていると思います。
- kohichiro
- ベストアンサー率21% (306/1447)
NO.6 です。 >>あとでボルトをベースに溶接するか、別の方法でプレートを動かないようにすることもできます。 >これがよく分からないのですが、回答者様の絵の構造でボルトをベースに溶接してしまうと、 ボルトが廻らなくなり、私の絵の構造のようにナットを入れてやらないと、 板が上下に調整出来なくならないですか? そうですね、「あとで」といったのは、調整が済んで、そこで固定してそれで終わり、以後は動かさないということを想定していったのですが、常時調整するものならおっしゃるとおりです。 アジャストのボルトを固定する必要があるのなら、六角頭を下(逆)にしてまず溶接し、ナット、バカ穴、ナットが一番組み立ても簡単だと思います。ボルトの固定が不要なら頭を下にして、下からねじ込んでいくのも安定感があります。 図は既製品のアジャストボルトです。フランジ(台)とボルトが別体になっています。
お礼
回答ありがとうございます。 アジャストボルトで下からねじ込むのもアリですよね。
- pct10968
- ベストアンサー率21% (641/2971)
確かにベースとボルトを溶接すれば、ボルトは回らなくなりますね。 ベースとボルトは溶接ではなく、可動しなければ使えません。 ミスミに使えるフローティングジョイントが見つかるかも知れません。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%9F+%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88&gbv=2&oq=%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88&gs_l=heirloom-hp.1.5.0i7i30l2j0l3j0i7i30l5.3125.21922.0.27547.21.21.0.0.0.0.484.4265.0j12j8j0j1.21.0....0...1ac.4j1.34.heirloom-hp..1.20.4077.iGqhpeOsQig
お礼
回答ありがとうございます。 フローティングジョイントについて少し調べたのですが、 シリンダ等の平行度や芯ズレ等を吸収するのに使用するらしいです。 もう少し調べてみます。
- kohichiro
- ベストアンサー率21% (306/1447)
上下するプレートにめねじが切れるのなら、図のやりかたが普通ですね。 あとでボルトをベースに溶接するか、別の方法でプレートを動かないようにすることもできます。 ごく普通の市販のボルトが使えます。
お礼
回答ありがとうございます。 1. めねじを開けた板にボルトをねじ込む。 2. ねじ込んだボルトの先端(底)がベースに当ると、そこからさらにねじ込むとねじ込んだ板が上昇する。 という方法もありますよね。 >あとでボルトをベースに溶接するか、別の方法でプレートを動かないようにすることもできます。 これがよく分からないのですが、回答者様の絵の構造でボルトをベースに溶接してしまうと、 ボルトが廻らなくなり、私の絵の構造のようにナットを入れてやらないと、 板が上下に調整出来なくならないですか?
- bokerenjer
- ベストアンサー率28% (161/557)
アジャストボルト(アジャスターボルト)の事ですね。 鉄工所などの作業台、架台などの高さ調節、がたつき補正などに一般的に使われています。 他の回答のようにプレートはバカ穴として、イメージとしては間違いはないです。 補足として、 丸鋼におねじ切るのが面倒なら寸切りボルト、一般的なボルトでも応用出来ます。 ベースに固定する必要がないのなら一般的なボルト、アジャストボルトがそのまま使えます。 ベースが厚みなど剛性があることが前提ですが、溶接はそれなりの技術のある人がやれば安定度はあります。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、丸鋼は寸切りボルト等でも、代用できると思います。 加工が面倒ならこちらの方がいいと思います。
- gisahann
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プレートはバカ孔だと解釈して、あとは精度と振動有無の問題が残ります。 すなわち荷重のかかる下の方向に不規則に沈下した場合、上のナットとの間に隙間が出る。 よしんば隙間が微小でも全体が移動するこは考えられます。 これらの防止には戻り止めナットを使って下さい。 ボルトの溶接では開先をとって全周にするとか強度を増す方法がありますが、 ベースの板が薄いとひずみが出ます。(発錆の問題も少しあります)
お礼
回答ありがとうございます。 装置自体は、振動はそんなに掛からない箇所だとは思いますが、 溶接による歪も含め、もう一度見直してみます。
- Lenova2012
- ベストアンサー率19% (65/341)
どの様な構造体なの分かりませんが、溶接とか接着は信頼性が有りません。ボルトとナットでしっかり固定するのが常識と思いますが。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、溶接ではなく、上からボルトをねじ込み、 ボルトを廻すことでプレートを上下させ、 調整後に廻り止めの為にロックナットを締める、 という方法もあるとは思います。 検討してみます。
プレートにねじを切ると、プレートを回さないと高さ調整できませんよ。 1本だけならそれでもいけるけど、複数のボルトをプレートに点けたいのなら無理 そもそもプレートを取り付けできないから。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通りです。 両方にねじを切ってしまうと、製作誤差で絶対にずれてしまいますよね。 バカ穴だと多少大きめなので、誤差を吸収できますが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、プレートにはタップ穴ではなくバカ穴でないと、 ナットを廻した時に、プレートも一緒に回ってしまうと思います。