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数学 解答 書き方
まだ大学受験は2年と少し先のものです。 教材は白チャート、解法暗記と理解を中心に進めています。 勉強を始めて今更ですが数学の解答の書き方がわからなくなりました/ _ ; 数学が出来ない理由がこれなのかなと思いまして、すぐ調べましたが見つかりませんでした。 どの程度までチャートの解答を真似ればいいのでしょうか。 例題の解答を一言一句とまではいかなくとも、ほぼ全て真似た方がいいのでしょうか。 どなたかご親切に教えてください><
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数学は、問題解決の教科だと思います。 暗記しなければならないこともありますが、そう多くはなく、解決方法を覚えればいいのです。 解放を理解することは重要ですが、暗記する必要はありません。 一部の問題、解法の中には暗記を要することもありますが、極まれです。 解法の書き方は、問題解決に至る過程をロジカルに書き下すことです。 条件がどうあるのか、どのルールを使って次の結論に至っているかを記すことです。 答えを丸暗記していても、重要な一文が抜けていたら、ロジックが通らない場合、0点になるし、 模範解答と全く違うことが書いてあっても、一行として同じところがなかったとしても、 ロジックにミスがなく答えが合っていれば満点です。 だから、数学の問題を解く上で、どこに問題のポイントがあるのか、問題を解く上でのポイントをつかむことが重要で、 回答を理解するために模範解答を読むにしても、なぜその解法を用いたのか、をよく考えることが重要です。 例えば方程式を解くポイントは、 煩雑なものを消したい、そうすれば簡単な問題に帰着できるのに とか 二つ以上あるものを一つにまとめたい、そうすれば解けるのに。 と思うことが重要で、 このパターンはこの解法という考え方は手っ取り早いですが、汎用性の低いやり方だと思います。 ひとつ文字を消すために、 1次方程式では、同類項をまとめ、 連立方程式では、加減法を使い、 2次方程式では、平方完成を使い、 線形代数では、行列の概念を使い(二つの文字をまとめて一つの文字として扱う)、 ますが、文字をひとつにすれば簡単な問題に帰着できる、という全く同じ考え方の問題であるわけです。 問題文を見たときに、このパターンは・・といくのではなく、 解くために必要なことは、ここの問題解決だ(例えば、ひとつ文字を消すことだ)。 とやりたいことを明確にすることが重要だと思います。 そうすれば、模範解答を読むときに、なぜその解法に至ったのかという理由がわかると思います。
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- trytobe
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誰が見ても、そりゃ=だよね、というのはどんどん式の変形とかしていいですが、 「ここで、t = cos(x) とおいて」、とか、書いておかないと他人が「なんでここで t になってんの!?」ということになりますから、 そういう「相手に文章として説明しているつもりで、式の間の注意事項や、ゆえに(だから、なので)、とか、しかし(ここで、ただし)とかの接続詞で説明書きもいれて書く」ようにしましょう。 参考書の解説は文字数を限って詰め込むために省略しているところが多いですが、教科書の説明部分・例題のように順を追って計算の流れがわかるように、必要なところは言葉をちゃんと補っておきましょう。