• 締切済み

障害者という呼び方2

noname#208590の回答

noname#208590
noname#208590
回答No.3

失礼致します。私はアスペルガー症候群という発達要害の診断を受け、精神の障害者手帳三級を認定された者です。生憎短大卒なので、教養という面では、他の方に劣ることと存じますが、寛恕いただければ幸いです。 質問者様は、身体・知的の障害者の方ほど、苦しんでいないと仰いますが、たぶん違うと思います。精神の障害に区分けされるのは、それらとは違う苦しみを持っているからだと考えるからです。身体の方は、五体が自由に動かない苦しみ。知的の方は、どうなのでしょう?私は、伝達手段と感知手段が絞られる苦しみを抱いていると感じますが…精神の方は、五体は動くし、言動も普通のときは普通ですが、そうでなくなった時との差の苦しみがあるのではないでしょうか。 たぶん、困難を感じている部分が違うのです。だから三種類に分けられた。現実的に、括りをあまりに細分化しすぎても、全体が捉えられなくなってしまうのではないでしょうか。質問者様は、お嫌いでしょうが「障害者」とは、何らかの困難を抱えた人と捉える言葉としては、適当ではないかと愚考します。後は、ジャンルわけから、個々人に深く入り込むのは、個人対個人の話ではないでしょうか? その点では、前回の質問でNo.6・7の方が仰るように、「障害者」というのは、記号であって、意味は無いと思うのです。 少し聞きかじりの話となりますが、南洋の島では昔、精神病は無かったそうです。ただ、悪霊の呪いがあり、呪術師が対応していました。その島に精神科医が訪れ、島民を診断し始めました。しばらくすると、悪霊の呪いはなりを潜め、代わりに精神疾患の患者が、悪霊のの呪いと同じような数ほど、現れたそうです。この話が真実かどうか、私は検証する術を持ちませんが、つまりは見方の問題といえるのではないでしょうか? 神がかりの巫女は、確かに古い時代には重宝されました。しかし今の人々は、予言に頼らずとも別の方法で、明日の天気も、ある程度未来のことも予測できます。神がかりは、その必要性を減じ、別の、もっと今の大衆に理解しやすい形に変容しました。それを促したのが、精神医学と、私は考えます。 私も、現在転職活動中ですが、「アスペです」と言うたびに、「テンカンか」とか「そんな得体の知れない人間は雇えない」と、内定直前の段階でもいわれています。それは認識が違うだろうとも思いますし、偏見だよとも思います。けど、それが今の現実で、それは精神医学の陰謀とは、私は思えないのです。 かっては受け入れられていた社会が、今は変わってしまっただけ。昔と今は、ルールが違い、昔は一定の分野で重宝がられていた存在も、排除の対象とされてしまっただけと、私は考えています。 質問者さまの仰ることは、私も似た気持ちだとは思います。でも、いつの時代も偏見はあり、それを覆そうとする存在も、偏見を、受ける側から現れていると、私は考えます。例えばアインシュタインとか。 質問の回答としてまとめると、精神疾患は、障害です。ただ、過去には違う見方をされており、最近特にクローズアップされ、それに対する世間の認識が、追いついていない。それは容易に偏見へと転じてしまう。だから、偏見はあります。ルールが変わったので、偏見をなくそうと思えば、今度はこちら側から、ルールの変更なり、認識の変化を働きかけるべきではないですか?となります。 最後に、私は世間とずれています。たぶん、一生これとお付き合いすることになるでしょう。治らないかもしれない立場の人間から言わせてもらえば「三分の一が治るから、そんなにひどい障害じゃない」といわれても、困ります。

関連するQ&A

  • 障害者という呼び方

    統合失調症で、精神障害といいますね。常識では、障害者として扱われています。どうでしょうか? そうだとしたら、歴代の著名人で、画家のゴッホや芥川龍之介といった人物も「障害者」という括りになってしまいますよ。 たかが精神障害だからといって「障害者」とは大げさなのではないでしょうか? 知的の方も同様です。さすがに、一般の方と会話が出来ないレベルですと確かに障害者と言われてもしかたがないかもしれません。 しかし僕の知る限り大半の精神疾患者は健常者と同等に会話も仕事も出来ます。 確かに国の制度で障害者基礎年金などというものがあり、日常生活に支障をきたしているとありますが、それは世間から偏見を受けていたり一般の方々が仲間に入れてくれないからです。 彼らは貧乏癖だとか、恐ろしいから近づかないほうがいいなどといった対応はまさしく差別であり それ以外の何物でもありません。ですから仕事など相当に条件がよくなければ出来ないのですから生活保護の代わりにわずかながらのお金をいただいているものだと僕などは理解しています。 世間の皆様は、本当に精神障害者を「障害者」と見ているのですか?ご意見お待ちしております。

  • 身体障害者が羨ましいですか?

    社会復帰を目指している最中の精神障害者です。 ネットでも福祉施設でもよく聞くのですが… 「身体障害者は働いてなくても、変な目で見られない」 「身体障害者は、知的障害者、精神障害者に比べて、偏見や差別が少ない」 という理由で、自分たちは、肩身が狭いという会話。 知的障害者は馬鹿、精神障害者は危ない、というイメージ。 私は、そう思いません。 身体障害者に対する差別、偏見も、まだ多いです。 「気持ち悪い」 「一人じゃ何もできない人」と言う人たちがいますよね。 ペースメーカー、人工肛門などは、見た目でわかりませんが。 障害の程度によりますが、働ける人もいます。 働けないほど重度の人がかわいそうだとも思いません。 仕事ができなくても、趣味や家事などに生きがいを感じている人もいます。 精神障害きついです。近所の人達も薄々気付いてて、距離おいてます。 でも、少し遠出して、障害を知らない通りすがりの人から、 普通に話かけられたり、親切にしてもらったりして嬉しいです。 職業を聞かれたときは、焦りますが。 私は短い期間ですが、介護をしてもらった事があります。 自分で自分の体が動かせない、苦しさ、悔しさ、忘れられません。 私は、身体、知的、精神に関係なく、本人や家族が幸せかが 重要だと思います。 私は幸せです。たまにきつくなるけど。 では、質問です。 精神、知的の障害をもつ方は、身体障害者が羨ましいですか? また、身体に障害をもつ方は、知的、精神の障害に対してどう思いますか?

  • 持病、障害を公表することについてどうおもいますか?

    持病、障害を公表することについてどうおもいますか? 目に見えている身体的な障害もあれば表には出ない精神疾患、内科的なものもあります。 現代は障害者、精神疾患の人に対する偏見がまだ残っています。 とくに表に出ていない病気は健常者からすればわかりにくく、人間関係を崩しやすいものだと思います。 私は精神疾患をかかえており、日常生活も普通にはできますが調子が悪いと何も出来なくなり、不眠にもなります。私自身も精神的病はあまり公にするものではないというような考えが残っており、親しい人にしか話していません。これを公にできればどんなに楽だろうと思いますが、理解してくれる人がすべてではないのでしていません。 妊婦さんに今お腹に赤ちゃんがいますよというキーホルダーがあるように持病別に色分けしたキーホルダーみたいなものでさり気なく周りの人にわかってもらえたらいいなと思うのですが。 みなさんはどう思いますか?ご意見お聞かせください。

  • あなたは、障害を持つ人に偏見がありますか?

    あなたは、障害を持つ人に偏見がありますか? 所謂障害者には、身体・知的・精神が一般的ですが、発達障害なども含まれますね。 障害を考えると、何がそれか判らなくなりますが、健常者の立場でどの様な偏見があるか教えて頂けると幸いです。 一般的に「偏見はない」が大多数なのかも知れませんが、本音を教えて下さい。 論文のテーマです。決して釣りじゃありません。 逆に所謂「障害を持つ方」の意見もありがたいです。 よろしくお願い致します_(._.)_

  • 障害の認定について

    71歳の母親ですが3年前に認知症の一種であるピック症を発症し、今年介護度の認定申請をして要介護1の認定を受けました。要介護になると障害者控除対象者認定などいろいろあると知り、調べていくと障害者認定の類のものと知りました。 地方自治体の福祉保健センター長による「障害者控除対象者認定」のほかにも 1.昔からの身体障害者福祉法による身体障害者の認定 2.厚生年金保険法・国民年金法による障害者年金のための認定 などがあるようです。で、結局これら3つに該当するのかどうかを知りたいのですがよくわかりません。実際にどのぐらいだと該当するのでしょうか。 いろいろ読んでいくと障害者というのは基本的に手足が動かないとか目が見えないとか割とはっきりした問題を対象にしているようで、確かに精神の疾患によるものという項目もありますが、具体的に認知症の被害妄想や見当識障害による様々な問題がどの程度であれば該当するのかよくわかりません。 実情は毎日泥棒が入ってくると思い込んでいて夜どおし家の中をパトロールしていたり、泥棒の足跡を取るために家中に洗濯洗剤を撒き散らしたり、家中の家具やゴミを窓際に固めて縛り付けてバリケードを築いたり破壊活動の連続で精神病院しか選択肢はないかもしれません。手足が動かない場合には1級か2級ぐらいには認定されると思いますが、手足が動かない人の面倒見るほうがはるかに楽です。

  • 精神障害者です心の症状より身体の症状の方がひどくて

    皆様、こんにちは…。 自分は精神障害を患っている男ですが、質問の内容の通り、精神的な症状の辛さより、身体のあちこちに現れる痛みや不調のなどの身体の症状の辛さの方がひどいのが現状です。 精神疾患や精神障害を患っている方で、身体の症状の方が精神的な症状より、ひどい方はいらっしゃいますか? もしいらっしゃる場合は、具体的にどの様な身体の症状が出ますか? 本当に、自分自身でもほぼ限界まで来ている状態です。 精神疾患や精神障害を患っていらっしゃる方々はが、大変な状況だとは理解していますが、回答を頂けたら幸いです。 最後まで、読んで下さり有り難うございました。

  • 障害者枠での求人についての質問です。

    障害者枠での求人についての質問です。 当方、精神障害2級で統合失調症です。 症状もずいぶん、和らいで、就職しよと思っています。 知人から聞いた話ですが、身体障害者より、精神障害者には、求人があるものの、 企業さんからの偏見は大きく、就職は難しいと聞きました。 精神障害者は、就職に不利でしょうか? また、精神障害者用の就職あっせんをしている派遣とか知っておられる方、情報をお願いします。 宜しくお願いします。

  • 「自ら精神病だと言う人は精神病ではない」というのは一般的な認識でしょうか?

    精神病患者(知能障害を除く)に対するこのような誤解と偏見はやはり一般的な認識でしょうか? 1.精神病患者は自分が精神病だと自覚できないから苦悩はない? 2.精神病患者は病院にも一人で行くことはできない? 3.まして、精神疾患者は標準より高難度な仕事などできない? 4.精神疾患は身体的症状に出ることを知られていない? そもそも認識ある脳障害なら精神科(心療内科)に分類されるべきではない?(不眠だけでも心療内科) --------------------------------------------------- (補足) 精神疾患ならこのような質問さえできるはずがない? 『「人の苦しみが分かるがゆえに苦しい」という気持ちは普通は理解されないものですか?』 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5300851.html 私は自覚と偏見に苦しんでいます。 

  • 植松聖が引き起こした障害者施設への大量殺人。

    植松聖が引き起こした相模原障害者施設殺傷事件で、施設に預けて会いに来なかったことを引き合いだした人は、どう言いたかったんだろ? 身体障害者や精神疾患の方、発達障害の方の意見も下さい。

  • 障がい者の大学生活について

    発達・精神の障がいをもっています。 まだ受験していません。来春、来々春のどちらかくらいに入学できればいいなくらいに考えています。 自分は北海学園大学の人文学部英米文化学科に入学を希望している、もうとっくに成人したものです。 昔宅浪した経験があり、精神病ではかなりつらい状況になり相当落ち込みましたが、今では驚くほど良くなってきて、対人関係に支障が出ないくらい、発達の方面も上向きました。 しかし、意欲障がいがあり、また、高校卒業後(2006年卒)だいぶ経っているせいか、教養科目について履修できるか心配です。 また、北海学園大学の学生サポート体制(心理・進路)は充実しているのでしょうか? もう一つ、障がい者の大学在学を経験されたかた(精神・発達・知的障がいの方しか知人がおりませんので、身体の方面に関してはコメントする力がないですが、申し訳ありません)に、こんなことで困ったとか、こんな出会いがあって楽しかったとか、障がいであることがどう大学生活に影響したかなどを教えてくださると幸いです。 身体障がいの方も、また、自分は知的障がいはないのですが、障がいというくくりではあまり自分は大きな違いを感じないので、忌憚ない意見・体験をお教えください。 昔めちゃめちゃ差別・いじめ等の困難がありましたので、ジェネレーションギャップとか合わないことに関しては全く気にしません。別の質問でしましたが、目標が決まっているので、英語力をつけ、ネイティブから4技能の英語力をみっちり教わり、英語系の資格を取得し、西洋の歴史や文化、その他諸々の教養科目を受けて刺激を受け、自分の目指す職業に向けてまっすぐ進んでいくのみです。