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明智光秀の謀反と理由

aburakuniの回答

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.8

No1さんの回答に最近出版された本の内容を付け加えると。 +四国の長宗我部と親戚付き合い以上の関係が在り、四国征伐を受ける直前の長宗我部側から謀反の誘いが在ったため、一族に義理堅い光秀は心を痛めていた。 +信長は徳川のした様に、安土を中心に周辺を一族で固め、その外を征服して明智や羽柴等の臣下に統治させる構想を持っており、光秀は先行きに不安を覚えていた。 +信長は上記構想のステップとして家康暗殺を図り、自分の居る本能寺を手薄な状態で家康を招待、光秀と筒井順慶に本能寺に向かう家康を急襲して殺し、そのまま徳川領を占領する様に指示した。 +そう言った状況で光秀は謀反を決意、細川を仲立ちにした徳川との秘密同盟を組んで、信長を暗殺し光秀が日本の西半分を支配、徳川は東半分を切り取って行く事とした。 +以上の様に万全の策を立てたと判断し、光秀は自信をもって謀反を起こし、予定通り家康を駿河に帰還させた。 +かって光秀の上司であった細川はその情報を秀吉に漏らし、本能寺後の光秀勢に参加しない事で、光秀を結果的に敗北に追い遣り、秀吉に厚遇される一方で、同盟の話を秘匿する事で徳川にも恩を売った。 以上の話で考えれば、困難を極めたはずの「家康の伊賀越え」と「秀吉の大返し」は予定の行動だったし、家康が帰国直後は東の織田領に軍を進めた事や、安土城が燃やされた事や、徳川が春日野の局や日光に明智名を付けるなど明智に好意的な事になどの説明もつきます。 そう言う意味では個人的には結構真実に近いのかなと感じました。

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