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明智光秀の小説を探しています
- 明智光秀の小説を探しています。アマゾンなどで検索すると、明智光秀に関する本の量がありすぎて選べず……
- 私は歴史については知識が乏しいのですが、光浦綾子著の「細川ガラシャ夫人」と「千利休とその妻たち」を読み、明智光秀の本も読みたくなりました。
- 明智光秀のイメージは、文武両道で妻、子孫、領民を愛し、信長の理不尽な打擲にもかなり耐え、領地召し上げの報にいよいよ進退窮まった末の本能寺の変……光秀可哀想カッコイイ!
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中島道子 湖影 : 明智光秀とその妻熈子 明智光秀の生涯を妻や家族との交流の視点も取り入れつつ描いた作品 作者の考える本能寺の変の真相にも注目 (現在、版元品切れ中) http://www.amazon.co.jp/dp/4877580794
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- hamazo2004
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お礼コメント見ました。その本は有名なのでご存知かと思いましたが、さすがです。その筆者の方は明智の末裔を名乗る方で結構思い込みもあると思います。しかし、しばらく休眠していた私の明智光秀研究に刺激を与えていただいた質問ありがとうございます。
- hamazo2004
- ベストアンサー率27% (292/1068)
私も以前から明智光秀(織田信長もそうですが)には関心があり、本能寺の変はそんな単純なものではないだろうとは思っていました。ご存知だと思いますが、最近歴史資料が見つかり、いろいろと新説が出ています。小説と言うよりも歴史ドキュメントに誓いのですが、「本能寺の変 431年目の真実」はどうでしょうか(チェックしてあるとは思いますが)。私はまだ読んでいないのですが、近いうちに読む予定です。
お礼
ありがとうございます。 その本、手元にあります。が、これは本能寺の変の様々な説(怨恨説・野望説・○○属説・所謂現在までの定説)を取り上げ検証し、筆者の推測も交えながら、何が史実で何が扇動ネタか考察する本でした。 (しかも結論は出していないし、かなり筆者の推測が多く、予備知識がないと内容の整合性の判断がつかない…) 資料としては良いのかもしれませんが、本能寺の変一点に絞られており、私の知りたい光秀の生涯や詠んだ句に込められた思いなどは載っておりませんでした。 前述の三浦綾子著の細川ガラシャのような、心に沁みる、心理描写あふれる物語調のを、入門として読みたいのです。 「本能寺の変 431年目の真実」は、私がもっと勉強して、義昭、長宗我部、フロイス、羽柴秀吉、家康などの人物に戸惑わなくなってから、もう一度読み込もうと思います。 紹介ありがとうございました。
お礼
良さそうなのでさっそくポチりました! 今日届く予定です。 ありがとうございました。
補足
読了いたしました。 所々、!?となる、斬新な新説がありましたが、物語として楽しく読みました。 妻ヒロ子や長女倫子の描写には胸を突くものがありました。 この後、桜田晋也の明智光秀や、司馬遼太郎の国取り物語へ続こうと思います。 ありがとうございました!