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缶スプレー ぼかし剤
こんにちは お願いいたします。 先日(一週間前)缶スプレーで黒のメタリックを塗装してその後クリアーとぼかし剤を塗ったのですが マスキングのあとが残ってしまいました。 ペーパーで研いでも境目が目立ってしまいます、(塗装面は綺麗です) もういちどぼかし材を使えば境目(マスキングのあと)が目立たなくなるでしょうか? お教えいただきたいと思います。 もう一度、塗ってから一週間たっています。
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ステッカー貼ったみたいな塗装の段差になっていますね? 残念だけどマスキングの跡は、ボカシ剤吹き付けても消えませんし、マシにもなりません。 これは、塗装の段差として残っているので、コンパウンドで磨いても消せません。 塗装範囲のギリギリにテープ貼ってますね。仮に塗装範囲よりやや広めに貼っていても、塗料のミストがテープ縁まで飛んで段差になっています。 この場合の一番簡単なリカバー方法は、現状の塗装をシンナーで綺麗に拭き取って、塗る前の状況に戻し、新たに塗り直しするのが最も簡単です。 ■現状の塗装を活かしたままでのリカバー: 塗り直す前に、現状の段差部分を#800~#1000程度のサンドペーパーで水研ぎして、段差を綺麗になだらかにします。 ペーパーで研いだ個所に、プラサフを吹き付け、乾燥後に更にプラサフ部を#1000で研磨。 その後、カラー塗装を吹き付け直します。 *マスキングは、下記を参考に必要最小限の部分のみ行う。 ■新たに塗装する場合(Fバンパー角を塗装する場合の例) 例1.フェンダー、ボンネット、ヘッドランプ、ウィンカー類をマスキングで覆い、塗装するバンパーは全部剥き出しのまま、マスキングはしない。 例2.フェンダー、ボンネット、ヘッドランプ、ウィンカー類をマスキング。バンパーをマスキングする場合、塗装する角部の塗装範囲が30cmとすると、その塗装の一番端から50~60cm以上離して塗装しないバンパーを覆うこと。 注意:カラー塗装後、クリアはカラー塗装より更に広めに吹き付けが鉄則。 同じ範囲でカラー塗装、クリアを吹きつけても、綺麗なボカシ塗装になしません。 上記だとカラー塗装30cm、クリア50cmという具合で、クリア塗る時点でバンパーのマスキングを取る。 塗装範囲の状況が分からないので、あくまで素人さん向けの簡易アドバイスをしておきます。
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- Knight3000
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追記しておきます。 他のお礼の記載を見ましたが、雨の日に缶スプレー塗装は基本的にNG。 いくら濡れない場所を確保出来ても、湿度が高い関係で塗装が“かぶれ”(表面に湿気を抱き込んで、冬場に息を吹きかけたガラス面みたいに薄らとくもる現象)を起こしやすい。 特に缶スプレーは、中身の溶剤は20℃+を基本使用条件にした万人向けの設定で、噴射剤がDME等の液化ガスなので、塗った直後は塗膜にもガスが微量混入しています。 徐々に塗膜からガスは抜けるのだけれど、その時の気化熱で塗膜表面が冷却される関係で、高温多湿の環境では、塗膜表面に湿気を抱き込みやすい。 上手く湿気が逃げてくれることもあるけど、抱き込んだまま塗膜が形成されると厄介。 どうしてもやるなら、ドライヤー併用で。 塗装して1分ほどおいてから、ドライヤーの温風を遠目の距離であてて、塗膜表面が冷えない様にガスの気化を促進させて湿気を逃がせばOK。 早く何とかしたいと言う気持ちは理解出来ますが、晴天になるのを待つべき。 出来れば、連続した晴天の2日目がベスト。前日雨で、翌日晴天の場合、地面からの雨水蒸発の湿気が登って来ていることが多く湿度が高い。 なので、雨→晴天→晴天or薄曇り(この日に塗装がベストな選択) 老婆心ながらご忠告申し上げておきます。
いやぁ、マスキングやぼかし材の使いかたが間違ってますよw ぼかしを使う時は、マスキングまで色を塗っちゃダメですよ。 色を塗る範囲からスプレーのきりが掛かるあたりのチョイ先からマスキングをします。 だから、マスキング部に塗料を吹き付ける事はありません。 その薄く吹かれている部分に、ぼかしを軽くふく事で、薄くても、点天井に着いている塗料をぼかしの溶剤で薄めて広げて目立たなくするものです。 マスキングで段差を作ってそこにぼかしを吹くとぼけて段差が無くなると言う物じゃありません。 乾いた後に拭いても大して溶けやしませんから、段差が埋まる事もありません。 段差周囲の塗料を削って、もう一度その周辺もやり直し(段差の部分の元の塗料も削ってしまうので)と言う事になります。 補修用品メーカーだと、丸い紙の筒を使って、塗装の端を薄く吹くなんて解説をしたりもしています。 平面上での塗装の境目なんて、プロだってやりたがらない事ですよ。 上のようなやり方もあくまでぼかすだけできちんと見ればわかる物ですからね。 マスキングで区切るのは、そこで区切って線が出来たとしても、きれいに見える部分だけですよ。
- impotence
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ぼかし材は何でもぼかすというものではありません。 ガンで噴霧する場合には、 カップにいれて塗料を薄めていき綺麗にグラデーションを作るための物。 スプレー缶の場合塗料に混ぜれないから、 塗料だけで薄くしていく。 どうしてもミストが球になり塗料が伸びない。 その球をぼかし材で伸ばして塗料を乗せるための物。 グラデーションになっていないところをぼかし材で誤魔化そうとしても無意味。 スプレー缶の弱点は噴霧量を調整できない点にあります。 狭い範囲や噴霧範囲の調整、噴霧圧や液量が調整できません。 ガンであればコントロールできますが・・・ 色を入れなければならない範囲に対して、ぼかしの範囲が狭すぎると、 マスキングの段差が発生します。 つまりマスキングが狭すぎたのでしょう。 水とぎで段差を無くしもう一度色を乗せるしかないです。 ぼかしのエリアを十分に確保して噴霧してみてください。
- nekonynan
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ボカシ剤の大半の中身は、シンナーです。したがって、ぼかし剤を吹けばシンナーで溶け出します。あまりボカシ剤を吹きかては行けません。ほんのり湿る程度に吹きかけて下さい。 その後1週間ほど乾かせて、粗め、中目、微細なコンバンドで仕上げをしていきます。
- japaneseman5963
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ぼかし材は生乾きのとき使うものと思う。マスキングを剥がすタイミングも遅いのでは? 気にすると目立ってるように見えるけど他に問題ないなら何もしないのがベターと思うのですが。
お礼
いろいろお教えいただきありがとうございます。 今日、1200番で研いで、マスキング部分をフェンダー全体に広げ、クリアだけ再塗装 することにしました。 ただ、雨が続いているのでいつ塗り直すか、迷っています、 雨にかからない場所を確保できますが、雨の日のとそうはしない方が良いでしょうね、、