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オボコの功罪

  最近になってようやくSTAP細胞問題の全容が明らかになってきました。 どうやらオボコのせいで、理研の発生・再生科学総合研究センター(CDB)は解体される見通しとなり、STAP細胞問題は世界3大不正の一つに認定されることになり、STAP細胞論文は世界一の不正として教科書に載ることになれば、オボコのやったこととは一体何だったのか明白にすべき時期に来ているのではないでしょうか。    

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  • gooyskaao
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回答No.9

いろんなご意見があるようですが、私の意見は主様よりです。 始めのネイチャー発表のニュースでもあくまで小保方氏(個人)の手柄として発表されました。 理研の手柄や、笹井氏などが手柄を立てたのではない(あくまで立役者)。 だから、リケジョなど言われたわけで、理研をクローズアップするものではないのです。 ノーベル賞も、受けられる権利は、彼女(個人)にあるのです。理研という組織ではない。 昔、私企業で、青色発光ダイオードの問題がありました。あれは、組織の問題です。 そこが、一般企業の社員と科学者の違いの一つかもしれません。 これを彼女を祭り上げて 、地に落とした、と擁護論を言う人もいますが、 功も責務も彼女自身にあるのです。基本的には。 「博士号」を持っているからです。 昔のように末は博士か大臣かほどではなくとも、 学術という点で最高の教育をパスした人間です。 問題の原点は、ここにあるような気がします。 情報によると、彼女はW大学出身だそうですが、AO入試という一般入試と違う方法で入学しているようです。 そして、博士論文も研究所のコピペをして引用符も振らなかったら、 先生は、見抜けないでしょう。(むしろ、こんな立派な英文を長文で書けるなんて、さすがハーバードで研究してきた人だ。と欺かれたでしょう。) 彼女はそうした教育の穴を見透かして、完璧に利用して、人を欺くスキルを伸ばしたのです。 笹井氏もES&TSでESだけではできないマウスの胎盤を光らされて、欺かれたように。 これも、もとをただせば、ゆとり教育が残した代物の一つともいえないでしょうか? 今は、これを見直しているようですが、小中高、そして大学、大学院を含めた教育に関して、 考えるべきだと思います。一貫校など、良いのでしょうか? 受験の関門は、日本の場合、重要(彼女は、AO入試です。)。 それともアメリカのように卒業を関門とするのか?そしたら、一貫の方が卒業のハードルが高くなるのでは?年数が多い分。 理研の理事長と上司(彼女の採用や扱いに強く関与したもの)が責任を取るのは、 文系企業でも同じことで、形として当然ですが、問題の根本は、教育にあったと思います。 CDB解体されたら、ただの真面目な、いや本当に未来のノーベル賞候補の研究者もろとも犠牲になります。社会の見た目で納得させる手段として。 そりゃ、優秀な人はどこでもやっていけるでしょうが、いい迷惑には違いありません。 しかも、理研は、ほとんどの研究者は、1年契約の更新だからやりやすい、というこれまた 安易な方法で、罪のない人間を犠牲にするわけです。 また、形として責任は問われなくとも親も含まれると思います。 彼女の会見に10万円のドレスを新調して、真珠のネックレスを付けて、 どれだけ金持ちか知りませんが、弁護士も親が用意したのではないでしょうか? そして、科学で勝負せず、文系の法廷に持ち込もうとした。 ある意味彼女は逸材だと思いますが、 本当に正しいベクトルに彼女の能力が発揮されていたのなら、 本当にSTAP細胞を証明できていたのかもしれません。 責任の所在を明らかにし、罪のないものが泥をこうむらない、 正しい判断を理研に行ってもらいたいと同時に、 教育者は、この問題を考えてほしい。 すでに、STAP細胞のあるなしに関わらず、 彼女は博士号を返上し、科学の世界に身を置くことは禁じられるべきです。 (最後の再現実験参加を終えたのちに。) オボコのやったことは、いかにうまく人をだませるか、の壮大なる実験です。 稀代の詐欺師です。

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その他の回答 (12)

noname#196159
noname#196159
回答No.3

未熟な女をテストもしないで入所させ一年そこそこでリーダーにして歴史を覆すような研究成果を検証もしないで発表する。 本来は社内内部の問題なのに女性の実名まで出した。 小保方さんは実は誰でもいいのです、理研という組織が問題なのです。 女性社員は新入社員だから言われたとおりやっただけ・・責任なんか 知らんがな・

hitonomichi33
質問者

お礼

  >責任なんか 知らんがな 責任なんか 知らんがなって、それで研究費6億円は一体どうなるんじゃ。  

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  • pringlez
  • ベストアンサー率36% (598/1630)
回答No.2

功罪という意味では、理研がものすごくいいかげんな組織であるということが明らかにしたという点は、大きな功だと思います。 共同研究者として名前を連ねている人が、実は誰もSTAP細胞の作り方を知らないやったことが無い、確かめたことがないという信じられない状況で論文を発表する。それでOKな組織であるということが明らかになりました。 小保方さん一人がどうのこうのというレベルの問題ではなく、理研の体質の問題でしょうね。

hitonomichi33
質問者

お礼

ありがとうございます。  

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