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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:STAP問題 本当に理解に苦しむ、、、なんで?)

STAP問題についての疑問

Ganymedeの回答

  • Ganymede
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回答No.5

小保方さんと同じ学校だったと言っても、専門は違うし年代も異なるし、だいいち博士号なんて持ってない。同じ学校に行ってた人は累計何万人もいるわけで、「だから何?」と言われればそれまでなのである。 (1) 小保方さんは証拠を捏造していた。それが明るみに出た時点でフィールドから「退場」である。 (2) たとえばの話、「宇宙人を目撃した」という人がいて、証拠とやらを発表したとしよう。その証拠が捏造と判明した場合であっても、「絶対に目撃してない」とか、「宇宙人はいない」とまでは断定できない。そんな堂々巡りを避けるためにも、(1)のように「証拠を捏造したと分かったら退場処分」なのである。 (3) 小保方さんは理研のユニット・リーダーで任期は5年(更新すれば最長10年まで)だそうだ。ただし雇用契約は1年ごとで(理研の研究員の多くはそうなっている)、4月1日更新らしい。 これは、1年契約よりも複数年契約を結べば良さそうに思うかもしれないが、雇用は保障される反面、退職の自由が奪われる(よその研究所や大学へ移れなくなる)。一方、ユニット・リーダーとしての任期を1年にしてしまうと、長期的な実験計画を立てにくくなったりする。そこで、「任期は5年だが雇用契約は1年」ということになっているのだろう。 (4) 仮に理研が小保方さんを懲戒解雇すれば、小保方さんは弁護士を立てて解雇撤回の裁判を起こすだろう。裁判は民事刑事を問わず公開が原則だし、その手の裁判は長引くことが多い。小保方さんだけでなく理研側も、マスコミの好餌(かっこうのえじき)となってしまうではないか。 そのような恥の上塗りを避けるため、理研側は来年4月の雇用契約切れを待っている状態らしい((3)を参照)。それまでは「再現実験」とやらで間をつなぎ、小保方さんも実験に参加させれば、「なぜすぐ辞めさせないんだ」という世間からの批判もかわせる。 (5) つまり、理研による再現実験は体裁を取り繕うのが目的であって、「再現実験で再現される可能性がある」などと思ってるのは素人だけのようだ。国内外の専門家たちは、数多く追試を行って成功した人が一人もいないので、もはや信じていない。いまだに「小保方さんだけしか知らないコツのようなものがある」と考えるのは、オカルトじみているだろう。 (6) 遠藤高帆(たかほ)さんという理研の上級研究員がいて、世間がまだ小保方さんをほめそやしていた早い段階から、STAP細胞の存在にブログで疑問を呈していた。 kahoの日記 - STAP細胞の非実在について(2014年03月05日) http://slashdot.jp/~kaho/journal 「かほ」というから女性かと思ってたら男性で、東北大学で博士号を取ったベテラン研究者らしい。彼はブログだけでなく5月22日に理研に報告書を提出し、今月マスコミで報じられた。 それによると、STAP細胞と称するシロモノはES細胞とTS細胞の混合物だという。また、小保方さんはF1という種類のマウスからSTAP細胞を作ったと称しているが、そのマウスの遺伝子データが公開されているので遠藤さんらが解析したところ、B6、CD1という別の種類のマウスだった。また、遠藤さんらはマウスが「トリソミー」と呼ばれる染色体異常を起こしていることも突きとめた。そのようなマウスは通常は生まれてこない(死産になる)はずで、小保方さんが「生後1週間のマウスからSTAP細胞を作った」と主張するのと矛盾するそうだ。 遠藤さんは犯人の特定までは行っていないが、小保方さんがマウスをすり替えたのだろう。また、仮にES細胞・TS細胞の混入が故意ではなかった場合でも、それを防げず見抜けなかった小保方さんは、研究者として失格であろう。 (7) 理研は自然科学の総合研究所で、専門性が高い多種多様な研究者の集まりだから、ガバナンスといっても性善説に基づいており、ノーベル賞の野依理事長や幹部たちといえども、専門が異なる研究について本当の所は分かりにくい。 しかも、今回のスキャンダルの舞台は神戸の発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)であって、埼玉県和光市の本部からは遠かった。騒動の後始末としては、小保方さんだけでなく笹井さん(副センター長、問題の論文の指導者だそうだ)、竹市さん(センター長)らの処分も検討されている。 (8) 理系の学部では、実験レポートの提出が重い負担としてのしかかっている。理工学部のキャンパスは学習院女子の斜め向かいにあるが、学部生は50何号館(三つの中層の建物が並んでいる)で講義を受けることが多い。それらの地階は、周囲が掘り下げになっている(建築用語でドライエリアというそうだ)。その狭い空間で、「畳の上の水練」ならぬコンクリートの上のボート漕ぎに大汗をかく一群がいた。手製のトレーニングマシーンのようなものも見えた。 理工漕艇部の連中だという。「練習はかなりきついけど、先輩から実験レポートをたくさんもらえるから入部した」と言っていた。それを写経のように書き写して(もちろん実験データやグラフの部分は書き換えるけど)、次々に到来するレポート提出期限をクリアしていくのである。 確かにそれが賢いやり方だろう。合格実績のある過去レポを書き写すのが利口者だ。くそ真面目に自分で一からレポートを書き起こすと、膨大な手間がかかる。何しろ、実験レポートは院生のTA(ティーチング・アシスタント)らが重箱の隅をつつくようにチェックし、「書き直して再提出せよ」と突っ返してくるのである。 小保方さんは漕艇部と無関係だと思うが、やはり実験レポートは「写経」で凌(しの)いだ口だろう。もう、孜々営々と続く理系学部の伝統なのだ。ズルだから孜々営々とは言わないか。その悪習を、プロの学者になった後も引きずってしまった。彼女の論文は博士号請求論文も含めてコピペだらけだという。引用とコピペの違いもわきまえていなかったらしい。

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