「犯罪になる盗撮」と「犯罪にならない盗撮」の境界線は?
よく盗撮で書類送検された、逮捕されたなどという報道をよく見かけます。
その一方で、テレビでは「どっきり」という体裁で盗撮映像が流されています。
雑誌でも「スクープ」という体裁で、盗撮写真が当たり前のように掲載されいます。
テレビや雑誌の場合は「事前に本人に許可をとってある」という演出(いわゆるヤラセ)や自らリークする売名行為なども多いのだとは思いますが、
その断り書きがなければ、事情を知らない人から見れば全部同じ盗撮ですよね?
リンカーンという番組で芸人さんの合コンを隠し撮りするというコーナーがありました。
そのコーナーで流された映像を見て松っちゃんが
「うわっ、これはガチやなぁ」みたいなことを言っていました。
「ガチ」=「本人の了解を得ない本気の盗撮」
ということだと思いますが、ほんとにガチならヤバイんじゃないの?と思うのですがどうなのでしょうか?
ヤラセだけど信憑性をもたせるためにそういう発言をしてる可能性もあるとは思います。
でも「盗撮がヤラセなしで本当に行われた」という風に見せようとする発言は問題アリなのではないでしょうか?
雑誌にしても、「○○が盗撮で逮捕」なんて記事の次のページに、
自分のところの記者が盗撮した写真を当たり前のように載せていたりします。
芸能人のパンチラとかブラチラや、私生活、歌舞伎町なんとかかんとかと称して、酔っ払って道に寝そべったり、座りこんでパンツが見えてる一般人の写真を取ってそれを堂々と掲載したりもしてます。
その一方で盗撮までいかず、手鏡をつかってスカートの中を覘こうとしていた人が逮捕され、マスコミにたたかれ、社会から抹殺されたり・・・
いったいこの辺の事情ってどうなってるのでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 いるんですね。アメリカにも。裁判所の判断にも驚きです。