• ベストアンサー

ソユーズがカザフスタンに着陸

若田さんが乗ったソユーズがカザフスタンの草原に着陸するそうですが バイコヌール宇宙センターに着陸しないのは何故でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • UROIUSH
  • ベストアンサー率17% (41/239)
回答No.4

こんにちは ソユーズはシャトルと違い、大気圏内では操縦できません。 ですので、安全を考慮して草原を選んだのでしょう。 もうひとつの理由としては、issから離脱後、大気圏突入の為の 軌道計算をした結果、草原を狙って降りたほうが燃料、生命維持、突入角度など の点で最適だったのでしょう。 Jaxaに問い合わせたら教えてくれるかもです

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます そういう理由なら納得ですね

その他の回答 (3)

  • kuma56
  • ベストアンサー率31% (1423/4528)
回答No.3

>バイコヌール宇宙センターに着陸しないのは何故でしょうか? 何故って、それはできないから。 ソユーズの帰還船には移動用の動力装置や構造物が備えられていません。 大気圏突入後はそのまま落下してきます。 パラシュートで速度をコントロールして、着地寸前に逆噴射を行うことはできます。 大気圏突入のための高度をコントロールすることで、地球上のどのエリアに降下できるかを、ある程度は絞ることはできますが、バイコヌール宇宙センターという(旧ソ連圏の中の)ピンポイントに降下することはできません。 そのため、バイコヌール宇宙センター付近にあるカザフスタンの草原に向けて降下してきます。 草原といっても日本の国土の倍以上あるようなエリアなので、"大体そのあたり"に降りてくることは可能です。 しかし、エリアのどこなのかは降りてみなければわからないため、降下後に回収隊がすぐに来るとは限りません。 したがって、ソユーズの訓練には降下後に生き残るためのサバイバル訓練も行われています。 ソユーズは50年前に開発が始まった古い機体であり、完成度が高い代わりに当時の能力以上に機能を持たせることが困難です。 これは、当時から同じように有人宇宙飛行に挑んでいたアメリカのマーキュリーやアポロといった宇宙船でも技術的には同じで、こちらは太平洋上に着水していました。 強力な機動部隊を複数洋上展開していた米国だから可能ですが、海軍力の弱いソビエトでは洋上回収は難しかったでしょう。 有人宇宙飛行船は米・露(ソビエト)・中国などで飛行に成功していますが、米のスペースシャトル以外はソユーズと同じようにパラシュート降下で地球に帰還します。 この方法なら、乗員を保護するカプセルだけで済みますが、スペースシャトルのように大気圏内を飛行できるようにするには、それなりの機体構造が必要になり、大きく複雑で高価な機体になり予算が膨れ上がります。 スペースシャトルは、機体を何度も再利用することでコストを抑えようとしましたが、実際には再利用のための整備がかなり大変で思ったような効果は出なかったようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます 助かりました

回答No.2

 パラシュートで風まかせに降りてきます。人が住んでいるようなところに落下させると、大事故になりかねません。  アメリカの人工衛星もスペースシャトル以前は大西洋など大洋の真ん中に降下してました。ロシア(旧ソ連)は空母を何隻も持っていないので、大昔から国内の草原に降下です、

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6970)
回答No.1

草原か海でないと捜索できないでしょ? 建物や山があったら大破しますし。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます

関連するQ&A

  • ソユーズ有人宇宙船のショートカット飛行について

    3月29日に打ち上げ予定のソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-08M)について質問です。 これまでは、打ち上げられてからISSに到着するまでは約2日間かかっていましたが、ソユーズUロケットは、これを約6時間にまで短縮することに成功したそうです。 完璧なタイミングで打ち上げ、完璧な軌道に投入することで可能にしたそうですが、 完璧なタイミングとはいつのことでしょうか。 完璧な軌道というのは方角や角度はどのように打ち上げるのでしょうか。 バイコヌール宇宙基地の位置とISSの軌道関係上、 6時間でドッキングできる機会は3日に1度しか訪れないそうですが、それはなぜですか? 一般人にもわかるように簡単におしえてください。 ISSが高速で赤道付近(北緯51度から南緯51度の間)を回っていること、 バイコヌール宇宙基地が北緯約46度に位置することは知っています。 よろしくお願いします。

  • 【宇宙旅行の平野陽三さんは何者ですか?】ZOZOタ

    【宇宙旅行の平野陽三さんは何者ですか?】ZOZOタウン創業者の前澤友作さんがソユーズに乗ってカザフスタンから宇宙旅行に旅立ちましたが、ソユーズに3人乗って、2人が日本人でした。前澤友作さんと一緒に宇宙旅行に行った平野陽三さんは何者ですか?

  • スペースシャトルとソユーズ、どっちがお得!?

    先日、朝の番組でソユーズロケットが宇宙へ飛んでいくのを 特集してたんですが、そこで、スペースシャトルとソユーズの 比較をしてて、1機あたりの費用が、 スペースシャトル 約900億円 ソユーズ      約200億円 って言っててスペースシャトルの場合は、 人間プラス貨物の輸送を目的としてて、1機のシャトルを何回も 使うらしく 一方ソユーズは、人間の輸送に特化した構造になっていて、 シャトルよりだいぶ小さく、しかも1回で使い捨て・・・ っていう内容のことを放送してました。 ソユーズはもったいない気がするんですが、一方のスペースシャトルも 帰還した後の修理費や維持費だけで相当かかってるでしょうし・・・ どっちがトータルでみたら”お得”なんでしょうか・・・!?

  • 月面着陸後、どうやって帰ってきたかについて

    1969年に、アポロ11号が月面着陸に成功しています。 宇宙に出発する際は、ロケット打ち上げ装置など大掛かりな設備で打ち上げが成功していますが、月面に着陸して地球に帰る際は、どのようにして宇宙空間に出たのですか? 月面にロケット打ち上げ装置を造ることはできないと思いますが・・・ 教えて下さい。

  • カザフスタンのパスポートについて質問です。

    カザフスタンのパスポートについて質問です。 私の彼氏は今カナダにいて、この夏にカザフスタンに一時帰国する予定だったのですが、直前になってパスポートをなくしたことに気づきました。フライトの翌日だったのでフライトは全部キャンセルし、今は新しいパスポートを申請する…というところなのですが、先日、カザフスタン大使館に電話したところ、temporary passport(一時的なパスポート)を作ってくれると言われたそうです。一刻も早く帰国したいらしく、その旨を伝えたところ、「では一時的なパスポート(仮のパスポートみたいなもので、パスポートの代用になるのだと思います)を用意しますから、それで帰国して下さい。本物のパスポートは、国に戻ってから作って下さい」と言われたそうなんです。 それは1時間くらいでできるそうで、すぐに帰れると彼は喜んでいるのですが、テロが騒がれて警備が厳しくなっているこのご時世、そんなことって可能なのでしょうか?大使館が言うくらいだから、信じるべきだとは思うのですが、どうも信じきれなくて。どなたか詳しいこと知っている方がいたら、教えて下さい。

  • 【宇宙科学】月面着陸が難しいのは重力が大きいからだ

    【宇宙科学】月面着陸が難しいのは重力が大きいからだそうです。 でも月の重力って地球の重力の6分の1で軽かったはず。 月で人が飛び跳ねると大きく飛び跳ねることになるのは重力が地球と比べて6倍小さいからですよね。 なぜ月面着陸は重力が小さいのではなく大きくなるのですか?

  • 月面着陸?

    NASAの公開している写真の中でも有名な月面着陸の写真。 月面に星条旗と宇宙飛行士の写っているあれですが、 合成ですよね。星条旗のポールに影がありません。 それから不思議に思ってたんですがNASAの写真には星は写ってません。 月で宇宙(空)を見たとき昼間は星って見えないのですか?

  • UFOはなぜホワイトハウスの庭に着陸しないのですか

    UFOが宇宙人の乗り物ならば、あちこち飛び回っていないで、アメリカのワシントンのホワイトハウスの庭に着陸すれば良いのに、と思っています。なぜ彼らはホワイトハウスの庭に着陸しないのでしょうか?

  • 月着陸の方法

    「アポロ13」を観ているのですが、宇宙、アポロの事をまったく知らない&関心がないため、月着陸の過程がイマイチピンときません。調べようと色々なHPを見たのですが、私には難しすぎて・・。LEMを切り離したのに、またなぜドッキングするのか?この二つは同じ機械なのか?素人にも分かるように簡単に教えてください。よろしくお願いします。

  • 1969年の月面着陸に続く事例がないのはなぜ?

    1969年にアポロ11号による歴史的な着陸以後、宇宙開発事業は 着々と進捗しているというのに、その後に続く2度目の着陸事例が ないのはなぜですか。 30年以上も前に実績があるというのに、不思議でなりません。 事情がありましたら教えてください。