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ソユーズがカザフスタンに着陸
若田さんが乗ったソユーズがカザフスタンの草原に着陸するそうですが バイコヌール宇宙センターに着陸しないのは何故でしょうか?
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こんにちは ソユーズはシャトルと違い、大気圏内では操縦できません。 ですので、安全を考慮して草原を選んだのでしょう。 もうひとつの理由としては、issから離脱後、大気圏突入の為の 軌道計算をした結果、草原を狙って降りたほうが燃料、生命維持、突入角度など の点で最適だったのでしょう。 Jaxaに問い合わせたら教えてくれるかもです
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- kuma56
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>バイコヌール宇宙センターに着陸しないのは何故でしょうか? 何故って、それはできないから。 ソユーズの帰還船には移動用の動力装置や構造物が備えられていません。 大気圏突入後はそのまま落下してきます。 パラシュートで速度をコントロールして、着地寸前に逆噴射を行うことはできます。 大気圏突入のための高度をコントロールすることで、地球上のどのエリアに降下できるかを、ある程度は絞ることはできますが、バイコヌール宇宙センターという(旧ソ連圏の中の)ピンポイントに降下することはできません。 そのため、バイコヌール宇宙センター付近にあるカザフスタンの草原に向けて降下してきます。 草原といっても日本の国土の倍以上あるようなエリアなので、"大体そのあたり"に降りてくることは可能です。 しかし、エリアのどこなのかは降りてみなければわからないため、降下後に回収隊がすぐに来るとは限りません。 したがって、ソユーズの訓練には降下後に生き残るためのサバイバル訓練も行われています。 ソユーズは50年前に開発が始まった古い機体であり、完成度が高い代わりに当時の能力以上に機能を持たせることが困難です。 これは、当時から同じように有人宇宙飛行に挑んでいたアメリカのマーキュリーやアポロといった宇宙船でも技術的には同じで、こちらは太平洋上に着水していました。 強力な機動部隊を複数洋上展開していた米国だから可能ですが、海軍力の弱いソビエトでは洋上回収は難しかったでしょう。 有人宇宙飛行船は米・露(ソビエト)・中国などで飛行に成功していますが、米のスペースシャトル以外はソユーズと同じようにパラシュート降下で地球に帰還します。 この方法なら、乗員を保護するカプセルだけで済みますが、スペースシャトルのように大気圏内を飛行できるようにするには、それなりの機体構造が必要になり、大きく複雑で高価な機体になり予算が膨れ上がります。 スペースシャトルは、機体を何度も再利用することでコストを抑えようとしましたが、実際には再利用のための整備がかなり大変で思ったような効果は出なかったようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B6%E3%83%95%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97
お礼
ありがとうございます 助かりました
- umigamitaiyo
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パラシュートで風まかせに降りてきます。人が住んでいるようなところに落下させると、大事故になりかねません。 アメリカの人工衛星もスペースシャトル以前は大西洋など大洋の真ん中に降下してました。ロシア(旧ソ連)は空母を何隻も持っていないので、大昔から国内の草原に降下です、
お礼
ありがとうございます
- maiko0318
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草原か海でないと捜索できないでしょ? 建物や山があったら大破しますし。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます そういう理由なら納得ですね