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ソユーズ有人宇宙船のショートカット飛行について

3月29日に打ち上げ予定のソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-08M)について質問です。 これまでは、打ち上げられてからISSに到着するまでは約2日間かかっていましたが、ソユーズUロケットは、これを約6時間にまで短縮することに成功したそうです。 完璧なタイミングで打ち上げ、完璧な軌道に投入することで可能にしたそうですが、 完璧なタイミングとはいつのことでしょうか。 完璧な軌道というのは方角や角度はどのように打ち上げるのでしょうか。 バイコヌール宇宙基地の位置とISSの軌道関係上、 6時間でドッキングできる機会は3日に1度しか訪れないそうですが、それはなぜですか? 一般人にもわかるように簡単におしえてください。 ISSが高速で赤道付近(北緯51度から南緯51度の間)を回っていること、 バイコヌール宇宙基地が北緯約46度に位置することは知っています。 よろしくお願いします。

noname#223998
noname#223998
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  • tadys
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回答No.1

ISSは 高度: 370 km を 速度: 7.71 km/s で飛んでいます。 時速に直すと約28000km/hです。 ドッキングするには、高度、速度、方向を合わせる必要が有ります。 速度が低ければ追いつけないし、速ければ追突してしまいます。 スペースシャトルがISSにドッキングする時の相対速度は毎秒10センチの速さです。 http://www.asahi.com/wakata/news/TKY200903180019.html アニメの合体ロボットのような速さでは合体が出来ないのです。 軌道上にある物体は、速度を上げると高度が上がってしまいます。 速度を下げると高度が下がってしまいます。 地上でのカースタントのような訳にはいきません。 http://iss.jaxa.jp/iss_faq/inf/orb_docking.html バイコヌール基地からソユーズを打ち上げてISSの高度に達した時にISSがちょうど同じ場所にいなければドッキング出来ませんね。

noname#223998
質問者

お礼

ありがとうございます。ISSは毎秒約8キロ、弾丸より速いスピードで地球を回っているのですよね。また、速度を上げると高度が上がってしまい軌道半径が大きくなって(距離が長くなって)ターゲットから遠ざかってしまいますね。宇宙では地上のようにはいきませんね。 ところが今回、ソユーズUロケットは今まで2日かかっていたところを6時間まで短縮したというのですから素晴らしいですね。

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