消費税の計算方法と内税外税の違い

このQ&Aのポイント
  • 消費税の計算方法は、税抜き価格に消費税率を乗じて切り捨てする方法と、税抜き価格に消費税を加えてから消費税率を乗じる方法の2種類が考えられます。
  • 内税とは、商品の価格に消費税が含まれていることを意味し、外税とは、商品の価格に消費税が含まれていないことを意味します。
  • 上記の計算方法(A)は、税抜き価格ごとに消費税を計算する方法であり、計算結果を合算する方法です。一方、計算方法(B)は、商品の税抜き価格を合算してから消費税を計算する方法です。一般的には、法的な制約や規定はありませんが、(A)の方法が一般的とされています。
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消費税の計算方法

DBでもエクセルでも紙の帳簿でもなんでもいいんですが、 商品マスタで商品Aの価格情報として「1000」円を保持しているとします。 この時、この「1000」円に消費税が含まれていれば内税、含まれていなければ外税です。 「内税なのか外税なのか?」や「内税と外税の違い」なんて言い方をしますね。 で、消費税率8%、切り捨て方式のお店で、 税抜1000円の商品Aと税抜2000円の商品Bを購入したとします。 この時の合計額(や消費税額)の計算方法には2種類考えられます。 (A) floor(1000 * 1.08) + floor(1000 * 1.08) (B) floor( (1000 + 2000) * 1.08 ) ここから2点質問です。 (1)上記の(A)(B)は、どちらを選択してもよいのか? それとも法令でどちらかに決まっているのか? (2)上記の(A)(B)の違い及びそれぞれの計算方式のことを一般的には何と呼ぶのか? 日本語だけでなく英語もわかれば大変助かります。 よろしくお願いいたします。

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  • chie65535
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回答No.1

>(1)上記の(A)(B)は、どちらを選択してもよいのか? どちらを選択しても良いです。 例えば、お客が「商品Aと商品Bは、別会計でお願いします。レシート2枚にして」と言ったらどうします? 法令などで「Bにしなさい」と決めても、お客が「別会計で」って言ったら、Bにする意味が無くなってしまいます。 また、法令で「別会計禁止」と定めても、お客が「一部だけ会計して、一旦、お店から出て、お店に戻る」と言う方法で、実質的に「別会計にしてしまう事が可能」です。 「運用を工夫すれば無意味になってしまう法律」は、作っても意味が無いですから、ガイドラインはあったとしても法令は存在しないでしょう。 >(2)上記の(A)(B)の違い及びそれぞれの計算方式のことを一般的には何と呼ぶのか? 「個別会計」と「一括会計」でしょうか? Aのパターンは、実質的に「個別に1商品ごとに会計して、レシートをバラバラに出した時と同じ」ですから。 Aが「個別」なのであれば、個別じゃないBは「一括」と呼称するのが妥当でしょう。

april1234567890
質問者

お礼

ありがとうございます、理解できました。 個別と一括なんですね、大変助かりました。

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